|
テーマ:好きなクラシック(2289)
カテゴリ:カテゴリ未分類
名古屋国際音楽祭のコンサートに行ってきました。
大好きなアシュケナージ大先生は とっても身軽にフットワークも軽く、ピアノの前に。 1曲目はモーツァルトのオペラ「皇帝ティトゥスの慈悲」 これは管弦楽団だけなのでアシュケナージ氏は指揮のみ。 初めて聞く曲だった。 もう引き込まれてしまうばかり。 次にモーツァルトピアノ協奏曲ホ短調KV271「ジュノム」。 もうすっかり曲に心をとらわれてしまう。 わたしのひとりよがりかも知れないが アシュケナージさん指揮のパドヴァ管弦楽団の演奏は なんだか熱い! とっても情熱的なモーツァルトという印象なのだ。 前回聴いたときも、そう思った。 拍手喝采、なかなかやまず・・・ ---休憩--- ビュッフェで友人とコーヒー。 ちゃんと各々がチョコ持参。(いつもこうε=( ̄。 ̄;) ベートーベンのピアノ協奏曲第3番、ハ短調op.37 そうだった・・・これだ・・・・ 一緒にいた友人が、 「アシュケナージさんはベートーベンのイメージある・・」 とあとで言っていた。 これ聴いたら、誰でもそう思うで~ やかましく雑音をたてる人は、誰もいない。 名古屋はちょっとマナー悪い、とよく思うのだが、 マナー違反は今夜誰も居なかった。 違反するヒマがないほどの演奏。 ぽよ~~~~と引き込まれたままの時間が過ぎていく。 そして演奏は終わった。 はっと現実に帰る。 まるで夢のようだった。 あ~~~~~終わってしまったんだ~~~~ 堪能いたしました。 明日は忙しそうだけど、なんでも来い!という太っ腹になれた、 幸せな時間をすごしてし・あ・わ・せ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|