1033832 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

ひっそりとした時間

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

カレンダー

バックナンバー

プロフィール

らる935

らる935

フリーページ

2004年06月24日
XML
カテゴリ:カテゴリ未分類
名古屋国際音楽祭のコンサートに行ってきました。

大好きなアシュケナージ大先生は
とっても身軽にフットワークも軽く、ピアノの前に。

1曲目はモーツァルトのオペラ「皇帝ティトゥスの慈悲」
これは管弦楽団だけなのでアシュケナージ氏は指揮のみ。
初めて聞く曲だった。
もう引き込まれてしまうばかり。


次にモーツァルトピアノ協奏曲ホ短調KV271「ジュノム」。
もうすっかり曲に心をとらわれてしまう。
わたしのひとりよがりかも知れないが
アシュケナージさん指揮のパドヴァ管弦楽団の演奏は
なんだか熱い!
とっても情熱的なモーツァルトという印象なのだ。
前回聴いたときも、そう思った。
拍手喝采、なかなかやまず・・・

---休憩---
ビュッフェで友人とコーヒー。
ちゃんと各々がチョコ持参。(いつもこうε=( ̄。 ̄;)

ベートーベンのピアノ協奏曲第3番、ハ短調op.37
そうだった・・・これだ・・・・
一緒にいた友人が、
「アシュケナージさんはベートーベンのイメージある・・」
とあとで言っていた。
これ聴いたら、誰でもそう思うで~

やかましく雑音をたてる人は、誰もいない。
名古屋はちょっとマナー悪い、とよく思うのだが、
マナー違反は今夜誰も居なかった。
違反するヒマがないほどの演奏。
ぽよ~~~~と引き込まれたままの時間が過ぎていく。

そして演奏は終わった。
はっと現実に帰る。
まるで夢のようだった。
あ~~~~~終わってしまったんだ~~~~

堪能いたしました。
明日は忙しそうだけど、なんでも来い!という太っ腹になれた、
幸せな時間をすごしてし・あ・わ・せ!





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2004年06月25日 01時22分03秒
コメント(4) | コメントを書く


■コメント

お名前
タイトル
メッセージ
画像認証
別の画像を表示
上の画像で表示されている数字を入力して下さい。


利用規約に同意してコメントを
※コメントに関するよくある質問は、こちらをご確認ください。


 Re:アシュケナージさん指揮・ピアノのイタリア・パドヴァ管弦楽団(06/24)   会長0804 さん
幸せな時間を過ごされたようで、本当に羨ましいです。
アシュケナージは生で聴いたことは無いのですが、N響の音楽監督になったことだし、今後は弾き振りなんかもやっていくのですかね。楽しみですね~ (2004年06月26日 01時22分14秒)

 はいっ!幸せでした!   らる0935 さん
パドヴァ管弦楽団は2度目です。
少人数なのに、モーツァルトが熱い、とは
最初も感じました。
ピアニストとしてはソロも期待したいのですが
N響の音楽監督となると機会も少なそうですし、
去年、初めてピアノリサイタルにも行きました。
ピアノを弾く者にとってアシュケナージ氏は
まるで神様のような人です。

N響も東京まで見に行くぞ!!という勢いあります。 (2004年06月26日 02時37分06秒)

 アシュケナージのこと   SHUMAN さん
もう大分昔の話ですが、1度だけアシュケナージのリサイタルに行ったことがあります。ショパンのプログラムで、会場は上野の文化会館。前から15番目のほぼセンター、割といい席でした。しかし、トホホの演奏でした。どうしたことかあの夜のアシュケナージさんは体調がわるかたったのか、演奏に熱がなく、上滑りしているような感じで、こちらに伝わって来るものがありませんでした。それでも心優しきその日の観客は、アンコールの大拍手。私は抵抗し、ブーイングはしないまでも、拍手はしませんでした。案の定、アンコールに応えることなく、その日のコンサートはお開き。後で知ったことですが、その日の演奏がNHKで放送予定であったらしいのですが、アシュケナージさんの意向でキャンセルされたとのこと。念願のアシュケナージのコンサートなのなに、なんともトホホな体験でした。
それでも、いまでもアシュケナージは、大好きなピアニストに代わりはありません。
もう少し、ピアニストしての活動に力を入れてくれると嬉しいのですが‥‥。そう思いませんか? (2004年07月22日 21時05分35秒)

 Re:アシュケナージのこと(06/24)   らる0935 さん
SHUMANさん
ピアノソロを生で聴けることは、今後もうないのでしょうか?
うらやましいです。
観客にとっては特別なリサイタルでも
演奏家にとっては思い出したくないこともあるのでしょう。
人間ですものね。

いつぞやピアノコンチェルトのアンコールの拍手の中、
プレゼントと花束を持ってあっという間に舞台に駆け上がり
アシュケナージ氏に渡して、握手してもらった少女を見ました。
それってルール違反じゃないの?と思う気持ちをよそに
席に戻ったその少女は感動で涙していたのです。
やはりカリスマ的な存在なのですねー・・・
少女はお咎めなしでした。
うらやましすぎ!!
(2004年07月23日 23時07分28秒)


© Rakuten Group, Inc.