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テーマ:スタトレにはまりませんか(92)
カテゴリ:海外ドラマ
毎日2話ずつ進んでいくDS9を「見逃した回があるはず」と
全て録画しているつもりでいたが、またやらかした。 見てない1話分、録画し損ねていたのだ。あ”~~~~ ドクターベシアが恋したエレージア人のお話の中で、 ジャッジアがエレージア人のメローラに語りつつ返答に困るシーンがあった。 重力の違う星に住むためにほとんどの星系での重力に対応するため 車椅子や杖を使いながら生活していたメローラのために ドクターベシアは神経筋適合術を施す。 しかしこの治療が進めば、メローラは生まれた星に帰っても暮らすことができない。 とまどい前に進めない彼女を見てジャッジアは背中を押すような言葉をいくつも投げかけその中に「人魚姫」も引用する。 (な、なつかしい人魚姫!小学校低学年のときに、ルビの入ったアンデルセン童話集を何百回も読み返した) 人魚姫は恋焦がれた青年との暮らしを実現したくて、 魔法使いに自分の声と魚の尾のかわりに足をひきかえる条件を飲む。 「それで、人魚姫はしあわせになったの?」 ジャッジアはたとえ話を間違えたのだ。 **** エンタープライズ48話は「第3の性」 似たような話がTNGで見た覚えがある。 このとき、自分の感情に走ったために追い詰められたのはライカー副長だった。 異星人とのファーストコンタクトに限らず、異文化に口を挟み干渉することは禁じられているのは スタートレックを見ている視聴者は先刻承知済み。 なのに疑問も感じず、自分の判断のみでトリップは間違いを犯す。 上級士官であるトリップがこんな初歩的なミスを?? 別の新米士官ならともかく~~とはアーチャー船長の弁だったが 見ているこっちも首をひねってしまった。 これは現在の地球上の様々な国でのできごとにもあてはまるに違いない。 収集がつかなくなって他国が介入することはザラだが かえって事態を悪くしている例がいくつもある。 (すぐどこか想像つきますね) SFドラマには痛烈な社会風刺がいたるところにちりばめられている・・・といつも感じる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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