ひっそりとした時間

オルガはロシア出身の医学博士。
こういうドラマにはちょっと異色の雰囲気なのだが、フランクは博士に首ったけ・・・という設定。

ところが今週は、ちょっと逆パターン。
最初のシリーズから何度もふたりの仲がどうなるか、
視聴者をやきもきさせているが、結局は・・・・

痴話げんかでも何でもやっといて。


ところで、今日のストーリーは日本ではとても放送できないようなもの。
タイの歓楽街にある1軒のバーの奥で500万ドルで依頼された仕事は・・・
なんと北朝鮮が南への石油供給を止めるために
アラスカにあるパイプラインを爆破させる、というもの。
はっきり国名は告げられないが、せりふの中に
「統一されるのが夢だと思っていました」
「そう思うのは負け犬のほうだ」
などというフレーズがあってあ然。

アメリカではこういう話、受け入れられるのかな。
しかもいとも簡単に立ち入り禁止区域に女性を通す、など
警備の甘さとかも馬鹿にしてない？

という極端な話が似合うドラマです。
なんだかんだ言って、結局見ているわたし。

何ヶ月か前に友人に録画したビデオを貸していた。
すっかり忘れていたが、先日彼女からメールがあって、

「続きが見たいって上の子が。めっちゃ面白いって言って。」
とのこと。
やっぱり男の子向きなＳＦなのかも。
（ちなみに彼女の息子は大学生）

トレッキーだったら見知っているだとうと思われる、この番組の出演者は、
ＴＮＧで艦長を考古学の旅に誘ったガレン教授役のノーマン・ロイド氏。
今回は出てこなかったがメントナー博士役でシリーズ最初から出演している。