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カテゴリ:海外ドラマ
20日午後、ミステリチャンネルで「ガリバー旅行記」を見ました。
---19日の日記を20日に書き入れてしまったので、 20日の分は19日として書き入れることにします。(・Θ・;)アセアセ…----- この番組、いつかNHKの総合テレビでゴールデンタイムに放送され、 見ようと思いながら後半の少ししか見られなかった記憶があります。 たしか馬の国に行ったお話で、人間をヤフーと呼び ヤフーは野蛮で愚かな生き物だと批判していたくだりにあっと思いました。 ずっと見たいと願っていたもの、 スカパーの番組表が届いても、ほとんど見ないので 気が向いたときにネットで検索しているわたしは 気が付けば番組が始まっていたり、終わってしまっていることもしばしば。 今日は気が付いたのが番組が始まって10分そこそこだったので とりあえず前編の「小人の国・巨人の国」を見ました。 ガリバー旅行記といえば、「少年少女文学全集」のような本の中の1冊には必ずありそうな子供向けのおはなし。 ところがこの番組は大人のための童話のような気がします。 ガリバーは小人の国では自分が優位に立つことを利用しているふしもあり、 巨人の国では自分の国を自慢しようとするが、結局それを女王に批判されてしまう。 議員はお金を多く持つ者がその地位につき、 戦争が起こることを想定して国家は軍隊を持ち、 武器を持つのは戦争をしかけられたときに対応するため、 そんな説明を巨人の国の女王にしていた。 説明しているうちにガリバーは自信満々だった自分の国へ疑問を持つようになってしまう。 様々な冒険をして帰ってきた自分の家では、 自分の妻が他人の医者の家政婦として務め、その医者から求婚されていた。 そんな重要な時期であるにもかかわらず、ガリバーは自分の冒険を語るのに精一杯で、 妻や子供の立場に気づかず、精神病院に入れられてしまう。 この大人のためのお話は、是非思いあがった政治家に見て欲しい。 特に後編なんかお勧めしたい。(あ、腐りきった政治家は見ても何も感じないかもね) なお、後編は27日の正午から2時です。 * 全然関係ないのだけど、スカパーで流れている「ガリバー」という中古車屋さんのCMが気に入らない。 説明を歌にのせてうれしそうに歌っているのだけど この手法が古臭くて、歌自体も気に入らない。 CMなんだからもっとスマートに行ってほしいよ。 *** SP2アンインストールしました。 レポートはまた後日。 これでもし不安定さが改善されたら、再セットアップはパスね~ あゆあゆさん、ふゆのほしさんありがとう! *** HMVからCDがやっと(1月22日に注文した)届きました。 amazon.comばかり利用していたのですが、わたしがリンクしているともさんに勧められて HMVのクラシックを検索したらわたしの好みそうなピアノ曲などがたくさん出てきてびっくり。 お取り寄せ(海外版)も待っていれば届くとあって思わず購入決めました。 普段すっかり地上波の歌番組を見なくなったので、最近10代、20代の人たちが好んで聴くような音楽はまるで知りません。 ま、いっか~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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