すっきりした気分で朝を迎えたアリソンはその爽快さをジョンに話しながら、彼がいつもの声ではないと気づく。夫だと思って話しかけていた後姿がこちらを振り返ると見知らぬ男だった。
驚いて娘たちを呼ぶ。心配そうに集まった3人は見知らぬ女の子たちだった。アリソンは叫ぶ。
気づくとアリソンは自宅のバスルームで仰向けに倒れて頭を強打していた。
心配そうに覗き込むのは紛れもない自分の夫と娘たち。
ほっとしたのもつかの間、ジョンは頭が心配だから検査しろと言いながら職場に電話、同僚の妻が勤める検査センターを紹介される。
MRIの検査など初めてで緊張気味のアリソンだが、そこに年間フリーパスを持つ、という男がにこやかに話し相手になってくれた。
しかしアリソンはMRIの音とともにビジョンを見る。
娼婦たちを車に誘い、自宅に連れ込んで手首を縛り、彼女たちは同じように怯えていたが、最後に「砂漠は好きか?」と問われて殺される。
殺した男はアリソンと話をしてくれた、いかにも善人そうなその男で間違いなさそうだ。
しかし検事によるとこの男は犯罪歴がまるでない。
娼婦たちのひとりだけ名前がわかったアリソンは検事に頼んでその女性の顔写真入りの尋ね人の張り紙を持って、MRIの検査室前で会った男の経営するコピーショップへ行く。
店に尋ね人のチラシを貼らせてほしいと頼む。
男はそのチラシの写真を見て少し驚く。次の瞬間、その女性は男の妻だと言って違う名前を名乗っていた。
***
ブリジット最高~
「生まれた町は?」
「ママ、生まれた町はどこ?」
即答できないアリソンママはMRIへ行くことになったんですもんね。
で、脳の片隅にあるピーナッツみたいなものが能力の一部だと思ったら、アリエルになかったのよね。
MRIではあの男に会うために行くことになったわけだから、バスルームでひっくり返ったという事実も大切な人生の一部だったという理屈になります。
深いわ。
不思議な能力が科学的な裏づけのあるものであって欲しくない、と思う気持ちがあるので、MRIの結果が全てじゃないというドラマの筋書きには満足しました。
でも脳というのはまだまだ未知の部分がたくさんあるらしいですもんね。
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今朝はこれまでで一番寒かった!(昨日と一昨日は別ね。休みだから)
日中はよく晴れたのだけど、あまり気温は上がってなかったと思います。
近辺のいろんな町で雪が降っていました。
布団乾燥機作動中!