初めてなんですが、「4DX3D」というので
見てきました。
以前は期間中3Dと2Dの2度見たんで、
今回はあと1度2Dで見に行こうと思っていますが、、、
観客少なすぎーーー!!別にわたしはいいけど。。。
スタートレックを知らない人にはいいかも知れないけど、
映画そのものを楽しむのなら、あんな小細工(失礼!)要らないかな。
だって、宇宙空間は無風でしょ。
とか思うわけ。
まあ面白いですが、車に酔う人にはお勧めできませんね。
座席が通常の劇場より広めのつくりになっているから
ちびっこの私には広く感じました。
***
えーとね。
ストーリーね。
いや、ネタバレしませんよ。
わたしが今回注目したのは、
もちろんストーリー展開もそうですが、
キャラクター演じる役者さんそれぞれが
懐かしいTOSのメンバーに合ってる!と思えるかどうか、でした。
今回、クリス・パインのカーク船長は、あれはストーリーのせいだと思いますが、
なんだかなー、、、船長それでいいの?という展開。
でも、この新しいキャストによるスタートレックについては
回を重ねるごとに、クリス・パインも年齢も重ねて
なんとなく雰囲気は出ている気がしました。
クリス・パインの「カーク船長」というジャンルね。
スポックはちょっと繊細すぎるなあ、、と思っていましたが、
いい意味でザッカリー・クイント自身のスポックを
確立しているんだな、、といやに納得してみたり。
それぞれがそれぞれの役柄をつかんでいるってところなのかな。
トレッキーがすべてのスタートレック映画を肯定すべきとは思わないので
もろ手を挙げて歓迎しているわけではないのだけど
ジーン・ロッデンベリーに敬意を表して作られた映画を
絶対に無視はできません。
だから劇場へ行って、さらにブルーレイも買うという、、
映画会社にとっては思う壺なトレッキーなわけです。
残念なことに、6月、チェコフ役のアントン・イェルチンが亡くなって
いったい次回作はどうなるんだろう?ということが気になります。
あるよね?次回作。