コンサートが名古屋で開催されると知ったのは8月の下旬でした。
ぴあとかｅ＋とかアイチケットとかエムズネットとか、、、
ありとあらゆるところに登録しているのに情報を逃してたのは、
たまに検索するときに音楽ホールで開催される音楽コンサートのみをターゲットにしていたせい。
本日のピアノリサイタルは名古屋市金山にある、元金山市民ホール、
今は名前が変わって日本特殊陶業市民会館 フォレストホールとのことでした。
たった一度生でブレハッチさんの演奏を聴いたのは、
2005年のショパンコンクールの入賞者によるコンサートでした。
優勝したのだから間違いなくいい演奏を聴けるはずでしたが、
疑い深いわたしは本当に彼の演奏を聴くまで、
なぜブレハッチ氏が優勝だけでなく、マズルカ賞もポロネーズ賞も
そしてコンチェルト賞もソナタ賞も総なめにしてしまった理由をわからずにいました。
聴いて納得、他の演奏者とは透明感が違いました。
あれからなんと12年。
あのとき、まだ紅顔でほっそりした少年だったブレハッチさんは
演奏家としてひとまわりもふたまわりも大きくなっていました。
リサイタルはバッハから始まり、ベートーベン、そしてショパン。
バッハを楽しみに行ったのですが、（もちろん素晴らしかったです）
ベートーベンは迫力と繊細さが合わさって素晴らしかったし、
やっぱりショパンは流石・・・・
幻想曲はもとより、ソナタ2番の丁寧で繊細で、
作曲家に寄り添っている、と感じる演奏で、、本当に感動しました。
ただ、、、ただですよ！！
わたしが言いたいのは、会場です。
音楽ホールじゃないんです。
音響が最悪です。
ステージのすぐ前に分厚い膜でもあるかのような、こもった音。
なんであんな会場でリサイタルをしたんでしょうか？
断じてわたしは抗議する！！
せっかくのブレハッチさんの素晴らしい演奏が台無し。
本物の音が観客全員に届いてないと感じました。
はっきり言わせてもらうと、、、
音楽プロモーターの方々に言いたい。
利益重視ですか？
おそらく日程重視だったんでしょうが、
次回はぜひとも音楽専用のホールでお願いしたい。
やっぱり愛知県芸術劇場コンサートホールがいいな。
あと、アンコールのとき、、
スタオベしている人たちもいる中、さっさと席を立つＳ席の老人たち。
いい加減にしていただけませんか？
本当に演奏者に対して失礼過ぎる。
と怒り心頭なわたしたち（友人も含め）なのでした。
アンコール曲はこちら。
本日のリサイタルは午後1時半から。
カーニバルオンアイスはちゃーんと録画済み。
あのー大ちゃんもすごかったし、まっちーも織田くんもやるなーーーー！
あとねぇ、毒舌ついでに言わせていただきますと、
世界女王さんね、悪いけど曲をなんだと思ってるの？
忙しいだけ、表現とか何にも感じませんでした。
プログラムを淡々とこなすだけが素晴らしいとは思いません。
詰め込みすぎはその教育の結果なのかも知れませんが。
何の感動もなかったのは、まるでロボットかなんかみたいに見えたから。
それとは逆に現役男子。
ネイサンも素敵だったけど、しょうまよかったわ。
音楽で言うところの音の行間みたいなものが生かされていて、
見ていて爽快感を感じました。
音楽に頼りすぎていない、にじみ出る表現を感じます。
このところマスコミとかスケ連はまりんちゃん押しで、
何としてでもこの子をピョンチャンに、とか思ってるのかなあ。
確かにその年齢にしてはうまいかも知れないけど、
しつこいわ。
Twitterでもみんないろいろ言ってましたが、いろいろ同感。
あー言いたいだけ書いたった。おばはんの言いたい放題でした。
