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テーマ:たわごと(26897)
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弘前に引っ越してきて、いろいろ困ったことはあるのですが。
何より言葉が難しい。 こっちが標準語で話せば相手はわかってくれますが 帰ってくる言葉は津軽弁。 ・・・・・今まではTVで字幕がついていたから何とかなったけど(>< だってねぇ。 「ねっぱめぐはんでまね!」 っていきなり言われてもっ(汗) 「それ、おいしいの?」 「めびょん!」 って返されてもっ!(大汗) ちなみに正解は 「ねっぱめぐはんでまね」→「粘ついてイヤ」 「めびょん」→「美味しいと思うよ」 ・・・・・・・誰か自動翻訳機ください(泣) そしてTVもローカル番組は字幕なんてないから 聞いてるだけだとビミョーに理解できない。 青森県のてっぺん、本州最北端に2年間住んでいたことがあるのですが。 そことも違う言葉なんですよ。 下北半島は下北弁。 ほとんど違う。 下北は津軽と南部と北海道の言葉が混じってました。 下北に初めて住んだときは本当に会話の8割が理解できなかったんですけど。 津軽弁はあまり聞き慣れないので 慣れるまでまた修行ですね・・・。 青森県内では言葉は一つじゃありません。 津軽弁(青森市弘前市など多数派)・南部弁(八戸周辺の元南部藩地域) が大多数で、一部に下北弁などがあります。 正直、どこの言葉も慣れるまでは外国語です。 旦那の祖母に初めてあったとき、会話の7割は勘で返事していました(爆) 今も2割くらいは勘です。 なんでこんなに独特な言葉なのかしら・・・・。 隣の北海道の人間がわからないってことは全国的に言えばほとんどちんぷんかんぷんでしょう。 なんたって世界一短い会話が存在する地域ですからね。 「け!」 「く!」 ・・・・・・こんな会話ってアリ?! なにそれ!? と旦那に聞いてしまいました。 正解は 「これ食え!」 「あぁ、食う」 だそうです。 マジっスか?!! そんなん聞いたことねぇよ! つーかわかるわけねぇだろ! 旦那曰く、もう少し会話らしくするとしたら 「か、け!」(これ食え) 「く」(食う) になるそうな・・・・理解を超えています(ToT) 上記の世界一短い会話のその後のやりとりとしては 「めか?」(美味しい?) 「め!」もしくは「めな!」(美味しい!) これも上級編になると 「め?」語尾↑(美味しい?) 「め!」語尾↓(美味しい!) となるそうで。 ・・・・・・はぁ~・・・・・ もう少し口開こうよ・・・。頼むからさ。 街中でものすごい綺麗なおねえちゃんを見かけても絶対言葉は津軽弁。 そのギャップに未だにギョッ!とします。 下北にいた頃もそうだったけどさぁ。 下北弁はマスターしたけど津軽弁をマスターするにはもう少しかかるでしょう。 とりあえず語尾が「びょん!」だったときは驚きました。 びょん? びょんって! いい年ぶっこいたオッサンがびょんってナニ?! ってカンジでしたね。 下北弁と標準語と北海道弁が頭ん中ぐるぐるしてどうにか会話を保ってます。 とっさに下北弁が出そうになることもあります。 田舎モンって言われそうだから使わないけど。 津軽弁「なのおがのまま、めか?」 下北弁「おめのあっちゃのまま、めか?」 標準語「アナタのお母さんのご飯は美味しいですか?」 目指せ弘前市民、先は長いぞ・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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