カテゴリ:知識
久々に非常に納得する論理と出会った。
ある意味、アハ!体験的な着想の衝撃があったので、 是非記録しておきたい。 『国家の罠』佐藤優 著 以下、引用。 ---- ナショナリズムには二つの特徴がある。 第一は、「より過激な主張が正しい」という特徴で、 もう一つは「自国・自国民が他国・他民族から受けた痛みはいつまでも覚えているが、 他国・他国民に対して与えた痛みは忘れてしまう」という非対称的な認識構造である。 ナショナリズムが行きすぎると国益を毀損することになる。 ---- これは、「国家」というレベルの組織だけに当てはまる論理ではなく、 全ての規模の組織にも当てはまるものだろう。 組織の本質という意味で、全く感心してしまった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年12月12日 12時35分52秒
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