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November 13, 2006
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カテゴリ:おまけ
カップ麺を「調理」する「お湯はお出ししておりません」の日記から派生した話題で「飛行機でカップ麺を食べる時、乗務員がお湯を注いでくれるときと自分でやらねばならない時があるのはどうしてか?」と言うご意見がありました。

食品衛生法が関係して来るようなのですが、一体どうしてなのか、私なりにGoogleってみました。

日記のコメントのレスにも書きましたが、改めて私なりの結論をココでご紹介したいと思います。

まず:
日本の食品衛生法では
カップ麺にお湯を注ぐ行為は
調理にあたる。

と言うことが大前提です。


日本の一部の会社の国内線の一般席では、カップ麺を販売している。

これを調理して顧客に提供すると言うのは、食堂でお金を払った顧客に対して注文された料理を調理して提供するのと同じことである。

と言うことは、提供者は飲食調理許可を持ち飲食店営業許可を取得することが必要である。

客室乗務員にはこの資格がないので「調理」して乗客に提供することはできない。

乗客はあくまで調理前のカップ麺を購入して自分で調理しなければならないので、お湯は各自で注がなければならない。

…と言うことだそうです。


では、国内線の上級席や国際線の機内で出されるカップ麺には、なぜ客乗員がお湯を注いでくれるのでしょうか?

これらのカップ麺は無料で提供されるもの、すなわちサービスの一部である。

よって、調理して食べられる状態で提供するところまでがサービスであるため、これは例外となる。

…のだそうです。


ま、機内食も温めてトレイに載せたり、上級クラスではお皿に盛り付けたりしますから、そうでないと機内食は予め盛り付けられた冷たいモノしかお出し出来なくなります。

ただし、これは日本の食品衛生法ですので、外国航空会社の機内ではこの法律は適用されません。





文句なしで「満へえ~!」です → ハボ助に会ってやって下さい…ハーボット





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Last updated  November 13, 2006 11:27:41 PM
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