[音楽と映画そして読書]の記事一覧 | 「こば爺の部屋」～直感と直観!?の国～

フェイセズ（Live）　「ＴＲＵＥ　ＢＬＵＥ」　（YouTube）

Ｔｒｕｅ　Ｂｌｕｅロッドのソロアルバムの曲からも「良いもの」（売れたヤツもね…）は分け隔てなく演奏していたフェイセズのライブ。ファンなら周知のとおりフェイセズのメンバーで演っている曲が結構あるのが（しかも垂涎ものの…ヤツとかね）この当時のロッド・ソロアルバムの特徴でしょう（苦笑。この「ネヴァー・ア・ダル・モーメント」に収録されている「True Blue」もそう。そして…「フェイセズ」のお気に入りの曲は何？もし、そう私が聞かれたなら（裏フェイセズの佳曲、苦笑）この「True Blue」を選ぶ可能性が大だったりするんですよネ（笑。

2007年07月06日

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「読み手のひとり言」　読み中の勝手な…メモ　～その１　

なぜかはわからない。ポケットにでも入れておきたいような、あるいは、書き留めておこうかな？とか覚えておきたいナ…そんな経験の中から、ココでは、私なりに読書をしていてハッとした文章の中から、感じたことを書いてみようかな？と思います。『自分のことをやって、余計なおせっかいをせぬこと。中傷に耳をかさぬこと』（「自省録」岩波文庫　マルクス・アウレーリウス　訳：神谷美恵子）これを読んだ時、思わず読み返したのは自分の～せぬこと、の部分。その部分だけに目がいった私には、微妙な箴言でしたね（笑。それは「おせっかい」ってなんだろう？という、私なりに思うものがあったからだろうと思います。喜んでいいのか、嘆くべきなのか？（苦笑ハイ、私の場合その時自分がすべきだと自身で知っているものに従うんだろうナ、と思います。もし、そうできなかったなら…ずーっと重い感じを引きずるんだろうナ、とか、するんだよナと、思いますね（笑。（注：ここで選んだセンテンスの解釈は、前後の文脈（物語）とか当然こう読むべき也より、私が読んでいて印象深かった「部分」（直感と直観）にだけ、焦点を当てています）

2007年07月04日

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COLDPLAY　「YELLOW」(YouTube)

ＹＥＬＬＯＷ

2007年06月30日

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まひるの月を追いかけて

タイトル：まひるの月を追いかけて著者：恩田陸出版社：文春文庫満足度：★★★☆☆『子供の頃は、古い町や都市がなぜ土の中にあるのか不思議だった。誰かが埋めたのだと思っていた。しかし、今私がここで死んで動かなくなれば、やがて土になり埃をかぶり、何もなかったように地面はならされる』恩田さんの作品の中で、読み切るのがシンドイ…そう感じた２冊目の本でした（苦笑。

2007年06月25日

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The Kinks　「Waterloo Sunset」(YouTube)

Ｗａｔｅｒｌｏｏ　ＳｕｎｓｅｔThe Kinks（キンクス）とは？コチラへ

2007年06月17日

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スモール・フェイセズ　「Afterglow Of Your Love」（YouTube）

Afterglow Of Your Love「It's just a soppy love song」　　　　　　　　　　～Steve Marriott

2007年06月17日

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スモール・フェイセズ～「ＰＬＡＹＭＡＴＥＳ」

アーティスト：スモール・フェイセズアルバム・タイトル：ＰＬＡＹＭＡＴＥＳ発売年：１９７７年お薦め度：★★★＋収録曲：1. High and Happy 2. Never Too Late 3. Tonight 4. Saylarvee 5. Find It 6. Lookin' for a Love 7. Playmates 8. This Song's Just for You 9. Drive-In Romance 10. Smilin' in Tune ＜短評＞再結成スモール・フェイセズの第一弾！のはずなんだけれど…第２期のスモール・フェイセズはマリオットが作ったまったく新しいバンドとして聴くのが正解。マリオットを聴くつもりなら…これは貴重な一枚だと思いますね！

2007年06月16日

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チルドレン

タイトル：チルドレン著者：伊坂幸太郎出版社：講談社文庫満足度：★★★＋『「世の中に『絶対』と断言できることは何ひとつないって、うちの大学教授が言ってたけど」わたしはとりあえず、識者の言葉で説得を試みた。「『絶対』と言い切れることがひとつもないなんて、生きている意味がないだろ」』

2007年06月07日

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神様からひと言

タイトル：神様からひと言著者：荻原浩出版社：光文社文庫満足度：★★★＋'''『担当者「はい、お客様相談室でございます」（注＝明るく好印象を与える声で）お客様「○○○に若干の瑕疵（かし）があるようなのですが」（注＝本当に当社製品であるかどうか、当社の責任による瑕疵であるかどうかをまず確認すること）担当者「申し訳ございません」（注＝明るく好印象を与える声で）長いから飛ばし読みした。この項目は最後にこう結ばれている。担当者「失礼いたしました。すぐに新しいものをお送りいたしますので、瑕疵商品を返品いただけますでしょうか」お客様「すみません。そうしてもらえると助かります」担当者「とんでもございません。今後ともよろしくお願いします」お客様「もちろんですとも。いろいろありがとう」』

2007年05月26日

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なかよし小鳩組

タイトル：なかよし小鳩組著者：荻原浩出版社：集英社文庫満足度：★★★★＋『ちびちび飲んでいた水割りが空になった。追加を注文するかわりにグラスの氷をひとつ、口の中に放りこんで、さりげなくもう一度訊いた。「誰なんです、黒幕は？」河田は勝也のほうにちらりと目を走らせ、少し迷うふうを見せてから、身を乗り出して耳を貸せという具合に指先を動かした。言われた通りにする。杉山の耳もとで河田は言った。「黒幕って何？」』

2007年05月16日

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陽気なギャングの日常と襲撃

タイトル：陽気なギャングの日常と襲撃著者：伊坂幸太郎出版社：祥伝社（ノン・ノベル）満足度：★★★★＋「今、この地球では一日一種、動物が絶滅していると言われています。一時間に一種、という説もあります。明らかに私たち、人間が原因となっているわけです。時間の概念を知る私たちが、進化の時間を最も軽視していると言ってもいいでしょう。人間は加害者であることすら認めようとしません。あるのは『だから何？』の精神だけです」（抜粋）…この一節を読んで、絶滅しようとしているのは動物だけではないだろう…そう私が思ったのは、多分、真面目にこの本を読んでいなかったから…なのかもしれませんネ（笑。

2007年05月11日

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オロロ畑でつかまえて

タイトル：オロロ畑でつかまえて著者：荻原浩出版社：集英社文庫満足度：★★★『牛穴村の遅い春は、ようやく盛りを迎えようとしていた。竜神沼の湖面には、夜空からぽとりと落ちてきたように十三夜の月が映っている。その湖畔近くでは、この日の朝、ことし最初の花を咲かせたフタマタカズラが、冴え冴えとした月の光を吸ってその美しい花の色を輝かせていた』

2007年04月29日

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スクイーズ　「甘い誘惑」

アーティスト：スクイーズアルバム・タイトル：甘い誘惑発売年：１９８２年お薦め度：★★★★収録曲：1. アウト・オブ・タッチ 2. アイ・キャント・ホールド・オン 3. ポイント・オブ・ヴュー 4. 渚のストレンジャー 5. 涙のダンス・フロア 6. 二日酔いの朝 7. ブラック・コーヒー・イン・ベッド 8. アイヴ・リターンド 9. ナイフの舌を持つ女 10. ヒズ・ハウス・ハー・ホーム 11. ファースト・ダンス 12. エレファント・ライド 13. エレファント・ガール（ボーナス・トラック） 14. アニーよ銃をとれ（ボーナス・トラック） 15. アイ・キャント・ゲット・アップ・エニイモア（ボーナス・トラック） 16. ホエン・ラヴ・ゴーズ・トゥ・スリープ（ボーナス・トラック待ち望んだ！（私は…待ったんだヨ～！笑）スクイーズの作品達が紙ジャケというオマケつきで遂に蘇りました！！私がまっ先に選んだ作品は……コレです。グレン・ティルブルック＆クリス・ディフォードの佳曲群。時を経ても、最高ですネ！スクイーズ関連の拙ブログは…Squeeze　「Cool For Cats」（YouTube）土曜の夜と日曜の朝などがあります！（笑

2007年04月28日

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ストレンジ・デイズ（June.2007.No.93）

「これはまずい…」散髪屋の帰り。ふらりと入った本屋さんで、ストレンジ・デイズの表紙を見た瞬間の私の正直な気持ちです。（ロニー・レインのＨＰを作っておきながら、彼の特集が組まれた雑誌を今頃見つけるなんて…しかもそのＨＰの更新もしばらくしていないじゃないか…）動揺。小心者の私は微妙に震える手で棚から雑誌を抜き取りました。「モッズ少年が愛したルーツ音楽への旅」私の愛するロニーの特集記事はそう題されていました。さっそく彼の特集ページを開きます。すると…最初のページでいきなり「まずい…」なんてもんじゃないＭ8.2クラスの衝撃波が私を襲っていました。「なんじゃぁぁぁこりゃぁぁぁ」映画「ロニー～ＭＯＤＳとＲＯＣＫが恋した男」は5.12～6.8　シアターＮ渋谷にて連日夜９時からロードショー　だそうです！！

2007年04月21日

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ARMS Concert　「LAYLA」(YouTube)

LAYLA

2007年04月18日

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歓喜の歌

タイトル：歓喜の歌著者：山川健一出版社：幻冬舎文庫満足度：★★★『頭のなかに、うまく言えませんが黒く濁った、時々ケケケッと笑う蝙蝠みたいなのが棲みついてしまって、そんな奴が自分の中にいるかと思うと、どうしていいのかわからなくなります。わたしは、やっぱりもうどうかしてしまったんですよね？』

2007年04月16日

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南の島のティオ

タイトル：南の島のティオ著者：池澤夏樹出版社：文春文庫満足度：★★★＋『「地面の上の世界にはいろいろと辛いことがある。不幸もある。天にはそんなものはない」その大きな奴の言葉は一つまた一つとゆっくりと聞こえてきた。一語ごとに考えて喋っているみたいだ。「その分だけ幸福も大きい」とぼくは言った』児童向けに書かれた短編が纏められています。言い方をかえれば、わかりやすい池澤さんの作品が纏められています（笑。

2007年04月03日

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秘密の花園

タイトル：秘密の花園著者：三浦しをん出版社：新潮文庫満足度：★★★☆☆『死なねばならぬほどの罪があるとも思えない人間を水責めにするとき、彼らの心に一点の苦味もなかったということはあるまい』『そうあってほしいと思った。平岡が、集めた悲鳴から滴った血に気づく人であってほしい』

2007年03月25日

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「EXODUS」　（YouTube）

栄光への脱出詳しくは…　コチラ（以前書いたブログ）をご覧ください！（ペコリ

2007年03月23日

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イアン・マクレガン＆ザ・バンプ・バンド　「EXTRA LIVE」

アーティスト：イアン・マクレガン＆ザ・バンプ・バンドアルバム・タイトル：エクストラ・ライヴ発売年：２００５年お薦め度：★★★＋収録曲：1.ユア・シークレット2.ユア・ソー・ルード3.ミスティファイズ・ミー4.テンパラチュア5.ウィッシング・ホーピング・ドリーミング6.グラッド・アンド・ソーリー7.デート・ウィズ・アン・エンジェル8.アイム・ホット，ユア・クール9.ホワッチャ・ゴナ・ドゥ・アバウト・イット10.ロング・ディレクション11.リトル・トラブルメイカー12.リトル・ガール13.シー・エイント・マイ・ガール＜短評＞フェイセズ時代のロニーの名曲、「グラッド・アンド・ソーリー」を演ってくれるなんて…マックだけですね。さすが！そしてありがとう！

2007年03月19日

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インストール

タイトル：インストール著者：綿矢りさ出版社：河出文庫満足度：★★★★☆『「この扇風機とかいらない？まだ季節早いけど酢飯冷やす時に使ったら便利だから、母の日のプレゼントとしてママにあげなさい。」』なかなか楽しく読めました！

2007年03月12日

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マリコ／マリキータ

タイトル：マリコ／マリキータ著者：池澤夏樹出版社：文春文庫満足度：★★★★☆『ぼくが失ったものの大きさをわかっているのはぼくだけで、だからこの後に続くさまざまな言い訳はみんなぼく自身に向けられたものだ。空港で別れた時、ぼくには自分が何を失おうとしているか、まだよくわかっていなかった。あの時から失うということがはじまって、その過程はそれからずっと続き、それがぼくの中でゆっくりと肥大化してゆくのを、ぼくはどうすることもできなかった』

2007年03月11日

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Lou Christie 「She Sold Me Magic」(YouTube)

She Sold Me Magic音楽の好き好き。これまた、人と出会うたびに嬉しくなったり、参考になったり、あるいはチョットひいたり…もするものだ！と思います（苦笑。私が好きな音楽は…ビート系かな!?とも思うのだけれど、聴いていて、生理的な強さ？を感じる曲が好きだったりするんです（笑。ちょっと言葉では伝えづらいのですが…。同時に…なぜか、「魔法」という言葉がタイトルにつく曲にも弱かったりします（苦笑。その最初が、ルー・クリスティの「魔法」だったのではないかな？今、ゆっくりと思いかえすとそう思われるのです。

2007年03月05日

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ロニー・レイン　「Ooh La La」（YouTube）

Ｏｏｈ　Ｌａ　Ｌａ『The Can Can's such a pretty showThey'll steal your heart awayBut backstage, back on earth againThe dressing rooms are grey』フェイセズで演ったロニー、ボーカルバージョンもあるらしいのだけれど…Faces Box Set 発売時、マック（イアン・マクレガン）が必ずあるし、入れたいと必死で呼びかけ探したにもかかわらず残念ながら見つからなかったのが無念…

2007年03月03日

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骨は珊瑚、眼は真珠

タイトル：骨は珊瑚、眼は真珠著者：池澤夏樹出版社：文春文庫満足度：★★★★＋『でも、たぶんぼくは狂わないだろう。ぼくたちはみんな満ち足りて、ただひたすら受け取るだけで、支払いを済ませることもなく、安心して、死んでゆくだろう。それがどういうからくりになっているのか、それが知りたいとぼくは思うけれどもね』…『だから、それだけ教えてくれないか。このままでいいんだって、それだけ伝えてくれないか』

2007年03月02日

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ジ・オーディナリー・ボーイズ　「テン・イージー・ステップス～欲しいものを手に入れるための10ヶ条」

アーティスト：ジ・オーディナリー・ボーイズアルバム・タイトル：テン・イージー・ステップス～欲しいものを手に入れるための10ヶ条発売年：２００６年お薦め度：★★★★☆収録曲：1. イントロデューシング・ザ・ブランド 2. ロンリー・アット・ザ・トップ 3. ザ・グレイト・ビッグ・リップ・オフ 4. クラブ・シェ・モア 5. アイ・ラヴ・ユー 6. ナイン2ファイヴ 7. コマーシャル・ブレイクダウン 8. 自分に片思い 9. フーズ・ザット・ボーイ 10. ザ・ハイヤー・ザ・ハイズ 11. シャット・ユア・マウス 12. ウィヴ・ゴット・ザ・ベスト・ジョブ・エヴァー 13. ウォーキング・オン・ザ・フォルトラインズ 14. サンキュー・アンド・グッドナイト 15. アイコ・アイコ 16. オン・ワン・ハンド＜日記＞今日は…、ゆっくり休もう。昨夜から、そう思っていました。できれば昼過ぎまで、ウダウダと寝てたりして。そして午後になったなら、新しい作家とバンドを探しに行く！んだ…『…スミス、クラッシュ、キンクス、そしてジャムから、ブラーまで。王道ブリテッシュ・ロックのスピリッツを継承した２１世紀型モッズ・パンク…』そんな肩書きに踊らされて手に取ったのがこのアルバム（笑。モッズ・パンク？ポップな人たち。私はそう聴きました。

2007年02月25日

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真夜中のマーチ

タイトル：真夜中のマーチ著者：奥田英朗出版社：文春文庫満足度：★★★☆☆『「おかあさまの血を引いてらっしゃるのね」毎度のセリフにうんざりする。自分は誰の血もいらない。天から降ってきた。そういうことにしてほしいものだ』

2007年02月24日

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Squeeze　「Cool For Cats」（YouTube）

Cool For CatsSqueeze（すくいーず）[スクイーズ]はこんな人たちです。

2007年02月16日

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アヒルと鴨のコインロッカー

タイトル：アヒルと鴨のコインロッカー著者：伊坂幸太郎出版社：創元推理文庫満足度：★★★★★『「神様を閉じ込めに行かないか？」はじめて会った時と、まったく同じ印象を受けた。あ、これは悪魔の言葉に違いないな、と思った』 Blowin' in the Wind（YouTube）～Bob Dylan, Keith Richards & Ron Wood～

2007年02月12日

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ポール・ウェラー　「WILD WOOD」

アーティスト：ポール・ウェラーアルバム・タイトル：ＷＩＬＤ　ＷＯＯＤ発売年：１９９３年お薦め度：★★★★☆収録曲：1. サンフラワー 2. キャン・ユー・ヒール・アス(ホーリー・マン) 3. ワイルド・ウッド 4. インストゥルメンタル1(パート1) 5. オール・ザ・ピクチャーズ・オン・ザ・ウォール 6. ハズ・マイ・ファイア・リアリー・ゴーン・アウト? 7. カントリー 8. インストゥルメンタル2 9. フィフス・シーズン 10. ザ・ウィーヴァー 11. インストゥルメンタル1(パート2) 12. フット・オン・ザ・マウンテン 13. シャドウ・オブ・ザ・サン 14. ホーリー・マン(リプリーズ) 15. ムーン・オン・ユア・パジャマズ 16. ハング・アップ＜短評＞ポール・ウェラー自身の”揺るぎないもの”を感じさせてくれる好作！

2007年02月07日

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クレオパトラの夢

タイトル：クレオパトラの夢著者：恩田陸出版社：双葉文庫満足度：★★★★☆『駅のホームに降り立った時、神原恵弥はこの上なく不機嫌であった。なによこれ、寒いじゃないの』

2007年02月03日

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パンク侍、斬られて候

タイトル：パンク侍、斬られて候著者：町田康出版社：角川文庫満足度：★★★★☆『そう思って少し元気になった茶山は腹を振ってみようかと思った。その原理はまったく不明であるが腹を振ってこうなった以上、腹を振ればまた状況が変わるかも知れないと思った。いまより状況が悪くなるにせよ、しかしこの真白な世界にとどまって静かに狂っていくよりはましだ』

2007年02月02日

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Woody Guthrie 　「So Long It's Been Good To Know You」（YouTube）

So Long It's Been Good To Know YouWoody Guthrie（うでぃ・がすりー）[ウディ・ガスリー]はこんな人です。

2007年01月31日

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グレート・ギャツビー

タイトル：グレート・ギャツビー著者：スコット・フィッツジェラルド訳：村上春樹出版社：中央公論新社満足度：★★★★＋『起床　午前六時　ダンベル体操と壁登り　午前六時十五分－午前六時三十分　電気などを勉強　午前七時十五分－午前八時十五分　仕事　午前八時三十分－午後四時三十分　野球などスポーツ　午後四時三十分－午後五時　演説の練習、風格を身につける　午後五時－午後六時　有用な発明について勉強する　午後七時－午後九時』

2007年01月27日

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Billy Bragg　「Way Over Yonder in the Minor Key」（YouTube）

Way Over Yonder in the Minor Key『Way over yonder in the minor keyWay over yonder in the minor key,there ain't nobody that can sing like me』Words:Woody GuthrieMusic:Billy Bragg

2007年01月22日

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長崎乱楽坂

タイトル：長崎乱楽坂著者：吉田修一出版社：新潮文庫満足度：★★★☆☆『「……駿くん、幽霊が見とるよ」清二の唇から逃れた梨花が、脅えている風でもなく、淡々とそう告げた。「え？」「……幽霊が、駿くんのこと、そこでずっと見とるよ」』

2007年01月21日

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ポール・ウェラー　「PAUL WELLER」

アーティスト：ポール・ウェラーアルバム・タイトル：ＰＡＵＬ　ＷＥＬＬＥＲ発売年：１９９２年お薦め度：★★★★☆収録曲：1. UH HUH OH YEH 2. アイ・ディドゥント・ミーン・トゥ・ハート・ユー 3. ブル・ラッシュ 4. ラウンド・アンド・ラウンド 5. リメンバー・ハウ・ウィ・スターテッド 6. アバヴ・ザ・クラウズ 7. クルーズ 8. イントゥ・トゥモロウ 9. アマングスト・バタフライズ 10. ストレンジ・ミュージアム 11. ビタネス・ライジング 12. コスモス＜短評＞心に優しい、オシャレな一枚。

2007年01月20日

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The Jam 「That's Entertainment」（YouTube）

That's Entertainment

2007年01月12日

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休暇中に観た…、ＤＶＤ！

観たのは何度目？：初めてでした観た理由：以前このブログでも取り上げた作品で、是が非でも早めに見たかったんです（笑。感銘度：★★★★タイトル：クラッシュ観たのは何度目？：４、５回目かな。ひょっとしたら、もっと多いかも（苦笑。観た理由：あることを忘れないため（笑。感銘度：★★★★★タイトル：聖者の眠る街観たのは何度目？：２回目観た理由：マットらしい、マットを見たかったから！感銘度：★★★タイトル：ドラッグストア・カウボーイ観たのは何度目？：初！観た理由：旧年中、観てないのぉー？と言われたから（苦笑。感銘度：★★★★タイトル：メリーに首ったけ

2007年01月09日

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これから読む本たち

タイトル：長崎乱楽坂著者：吉田修一出版社：新潮文庫期待度：★★★★☆タイトル：グレート・ギャツビー著者：スコット・フィッツジェラルド訳：村上春樹出版社：中央公論新社期待度：★★★☆☆タイトル：思想と動くもの著者：ベルクソン訳：河野与一出版社：岩波文庫期待度：★★★★☆タイトル：アヒルと鴨のコインロッカー著者：伊坂幸太郎出版社：創元推理文庫期待度：★★★★★タイトル：クレオパトラの夢著者：恩田陸出版社：双葉文庫期待度：★★★☆☆タイトル：パンク侍、斬られて候著者：町田康出版社：角川文庫期待度：★★★★☆では皆さん、良いお年を！

2006年12月29日

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Ronnie Lane & Slim Chance　「Anniversary」（YouTube）

Anniversary

2006年12月25日

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ラッシュライフ

タイトル：ラッシュライフ著者：伊坂幸太郎出版社：新潮社お薦め度：★★★★☆『lash名詞）むち打つこと、（機械可動間の）遊び動詞）激しく動かす、（金などを）濫費するlush形容詞）豊富な、景気のいい、華麗な名詞）酒、のんだくれrash形容詞）無分別な、軽率な、せっかちな名詞）発疹、吹き出物rush動詞）突進する、殺到する、むこうみずに行動する名詞）突撃、大多忙、忙殺、ご機嫌取り』

2006年12月24日

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Ronnie Lane & Slim Chance 「Debris」（Youtube）

Debris「Oh you was my hero How you are my good friend I've been there and back And I know how far it isBut I left you on the Debris Now we both know you got no money. And I wonder what you would have done Without me hanging around」（「Debris」R Laneより）

2006年12月21日

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Small Faces 「Get Yourself Together」（YouTube）

Get Yourself TogetherThe Jamもカヴァーしたことがある小粋な一曲。

2006年11月30日

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Ｕ２　「11o'clock Tick Tock」（YouTube）

11o'clock Tick TockＵ２のファンではないけれど、（WAR以外はほとんど聴いたことがない…）「Sunday Bloody Sunday」は今でもタマ～に聴きたくなる大のお気に入りだったりします。今日の「11o'clock Tick Tock」は彼らのオリジナルではなくカバーらしいんですが、「Bloody～」に負けず劣らずデキの良いナンバーです！

2006年11月21日

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ロン・ウッド～「Ｏｏｈ　Ｌａ　Ｌａ」（YouTube）

Ｏｏｈ　Ｌａ　Ｌａロニー・レインとロン・ウッド。二人の個性から生まれた不朽の名曲。それがウー・ラ・ラ。お互いに歌い続けた（る）名曲。それがウー・ラ・ラ。ロニー死後、追悼の名目でロッドまでもちゃっかり（苦笑歌った名曲。それがウー・ラ・ラです！

2006年11月13日

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Ｂｉｇ　Ｃｏｕｎｔｒｙ　「Ｊｕｓｔ　Ａ　Ｓｈａｄｏｗ」（Youtube）

Ｊｕｓｔ　Ａ　Ｓｈａｄｏｗ今は亡きスチュワート・アダムソンが率いたスコットランド出身の４人組。なぜか彼らの２ndアルバムが好きでＬＰを３枚、ＣＤを１枚持っていたりします（笑。中でも毎晩聴いていたこともあるのが「Ｊｕｓｔ　Ａ　Ｓｈａｄｏｗ」「後ろを振り返るとそこにはあまりに多くの恐怖が…」Volume=Maxでどうぞ（笑。

2006年11月06日

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月魚

タイトル：月魚著者：三浦しをん出版社：角川文庫お薦め度：★★★★★短評：『瀬名垣も真志喜も、もう十年以上も煮えた釜のまわりを巡っている。どちらかが意を決して熱湯に手をつけようとすると、もう一人が慌ててその手をつかみ止める。沸騰した湯に触れて、火傷をしない者がいるだろうか？罪を犯していない者が、はたしているだろうか？』今年最初。私はなるべく芥川賞作家の作品、できれば受賞作そのものを読みたい…と思っていました。けれど…『真志喜は諦められない、諦めたくないと思っていても、諦めたふりをする。ふりを続けることによって、自分は本当に諦めたのだと思い込もうとする。それが彼の自己防御のやりかただったし、周囲の人間への思いやりの示し方だった。いつも諦めたくない己を自覚している瀬名垣とは正反対の在り方だ。諦めた時点で、人の絆は終わる。諦めさせてはいけない、と瀬名垣は思った』久々、小説らしい小説を読んだ。この作品を読んで…いや、読んでいるうちからそんな充足感がありました。『ぼくは影から逃れようと思ったことも、影と別れたいと思ったことも、一度もありません』本って、やっぱりイイですネ！（笑

2006年11月03日

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ロン・ウッド～「スライド・オン・ライブ」

アーティスト：ロン・ウッドアルバム・タイトル：スライド・オン・ライブ発売年：１９９３年お薦め度：★★★★☆収録曲：1. テスティファイ 2. ジョセフィン 3. プリティ・ビート・アップ 4. アム・アイ・グルーヴィン・ユー 5. フライング 6. ブレス・オン・ミー 7. シリコン・グロウン 8. セヴン・デイズ 9. ショウ・ミー 10. 同(グルーヴ) 11. アイ・キャン・フィール・ザ・ファイア 12. スライド・インスト 13. ステイ・ウィズ・ミー＜短評＞私的には…”凄い”デキのライブ・アルバムだと思っています。何が凄いのか？まぁ、聴いてみてください！（笑ウッディのギター、盟友マック（イアン・マクレガン）のピアノのデキがイイのはモチロン、ボーカルを担当したバーナード・ファウラーが曲の魅力を最大限に表現しています。中でも５，７，１３のフェイセズ・ナンバーはめちゃくちゃ格好イイです！

2006年10月31日

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熱帯魚

タイトル：熱帯魚著者：吉田修一出版社：文春文庫お薦め度：★★★★☆短評：毎日が続くから…なのか？吉田修一氏の作品に登場する人物にはいつもハッとさせられるものがあります。「熱帯魚」「グリンピース」「突風」。３つの作品からなる短編集。『言っときますけどね、人って大ちゃんが考えているほど単純じゃないのよ。親切にされればされるだけ、身動きができなくなる人だっているの。それにもし、その親切にしてくれる人が淋しそうな人だったら……』（「熱帯魚」より）

2006年10月30日

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