カテゴリ:グルメ&お酒
昨日姫路に行った目的はFリーグ観戦以外にもうひとつあった。
それは約二年前に神戸新聞紙上で見つけた「姫路おでん」を食すこと。 二年越しの夢を叶えてくれたのは試合後に向かった姫路駅地下にある『酒饌亭 灘菊』 HPによると造り酒屋・灘菊がはじめてプロデュースしたお店らしい。 日曜日の夕方4時過ぎというのに店内はほぼ満席。 なんとかカウンターの端にひとり分の席を見つけ陣取ることができた。 先ずは渇いた喉を潤すためにビールを注文。 そしておでんを食べるときのいつもの順番通りに大根、じゃがいも、こんにゃく。 いよいよ二年間恋焦がれた「姫路おでん」とご対面したわけだが 目の前に出てきたものは今まで食べてきたおでんとはかなり違う代物であった。 おでんの味を決めるだし汁の代わりにかかっていたものは生姜醤油。 おでんダネの上には鰹節までかかっておりまるで湯豆腐を食べているような感じ・・・ その後も巾着袋、平天、厚揚げ、ごぼ天、たまご等々を注文してみたが やはりどれもかなりのあっさり味でどうにもおでんを食しているという感じがしない。 特に素材自体にあまり味がない大根、じゃがいも、こんにゃく、厚揚げなどは ほとんど生姜醤油の味しかしないので本当に煮込んでるの?と思うほど淡白な味であった。 結局自他共に認めるおでん好きには「姫路おでん」はあまりお気に召さなかった。 やはり大阪の『花くじら』や『よかろ』のコクのある味のおでんのほうが好きである。 とは言いつつも人生何事も経験。 まあ試しに一度味わってみる価値はあるんじゃないかと思う。 以上が二年間恋焦がれた姫路おでん初体験の感想。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009/02/11 01:39:57 PM
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