カテゴリ:グルメ&お酒
一昨日の出張で博多駅に到着するなり向かったのが
駅近くの博多ラーメンの店「おっしょいラーメン」。 博多ラーメンの食べ歩きBlogで美味しいと評判だったので 出張前日に軽~くwebで下調べをしておいたのだが、 肝心の場所を地図で良く確認しなかったものだから迷える子羊に・・・ 勘を頼りに猪突猛進するも店の一本東側の筋を通過してしまい、 結局大雨の中を20分も歩き博多駅周辺を一周するはめになってしまった。 博多駅から電話して場所を教えてもらいようやくたどり着いたのは14時前。 お昼時をかなり外れていたので店内は思いのほか空いていた。 席についてメニューを見ると「一日限定30食・角煮ラーメン」の文字。 これは絶対に食べなくてはの使命感にかられ当然のように注文した。 待つこと数分で出てきたのがこのラーメン。 豚骨スープに分厚い角煮(焼き豚風)が四切れと煮玉子が丸ごと一個入っている。 先ずはスープを飲む。 やや濃厚ながら見かけよりはずっとあっさりしており好みの味☆☆。 続いて麺を食す。 関西のラーメンよりは少し細めのストレート麺はこしがあってかなり美味☆☆。 そして一番の優れものだったのが丸ごと入った煮玉子。 絶妙の煮加減で外の白身も中の黄身も固からず柔らかからずのベストな状態☆☆☆。 少し遅めの昼食でお腹も減っていたためあっという間に麺を一玉完食。 早速博多ラーメン名物の「替え玉」に挑戦することにした。 先程から地元のお客さんが口々に注文しているのが「硬麺替え玉」。 何故だ???と思いながら持ち前の好奇心&探究心が刺激され同じものを注文した。 ここでまた待つこと数分(注文してから茹でるので少々時間がかかる)。 椀に入って出てきた「硬麺替え玉」を丼に移し一口食べて納得した。 最初に注文した麺は何も言わなかったので「普通麺」。 麺が濃厚なスープに上手く絡まって博多ラーメン独特のコクのある味わいであった。 次に替え玉で注文した「硬麺」は麺が硬いためスープに絡みにくいのが特徴。 麺を一玉完食したお腹には濃厚なスープが絡まないほうが食べよいである。 まるで別のラーメンを食べているかのような味わいでこれには驚かされた。 同時に博多ラーメンの奥義を垣間見たようで少々嬉しくもあった。 それにしても博多ラーメン恐るべし。 関西にもこんな博多ラーメンの店ができればいいのにと切に願う。 そうすればしたり顔で知人を大勢連れて行き、 さりげなく「硬麺替え玉」を注文して驚かせてやるのに・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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