|
テーマ:子連れのお出かけ(8046)
カテゴリ:Travel
この日は豪州旅行のハイライト、グレートバリアリーフです。
ただ息子もいるし、妻の母親がとんでもなく船に弱い人なので、アウターリーフに出掛けるのはあきらめ、グリーン島(ケアンズから27キロ沖合)まで高速船で出掛けました。 前日の天気予報では雨でしたが、曇り空に多少薄日がある程度。ただし気温は若干低めです。 グリーン島についてすぐ、妻の両親が息子の気をそらしてくれている間に、私と妻はダイブショップへ。約3年振のスキューバダイビングに挑戦です。 機材をセットした後、ショップ併設のプールで回復トレーニング。(日本でやって来たのに。時間もったいない!)と思わなくも無いですが我々以外にも4年振に潜る人もいるらしく、その人とともにレギュレータクリア、レギュレータリカバリ、マスク半没、中性浮力を練習。まあいい練習と思おう。 ボートで少しだけ沖合に出た所で、ジャイアントステップで海中へ。その時にレギュレータを手で押さえるのを忘れていて口から少しだけ外れ、少し海水を飲んでしまいますした。でもあんまり辛くない?それほどむせることも無くリカバリできました。 ところがここでさらにトラブルです。水中ハウジングを付けたディジタルカメラ(CANON PowerShot S50)を持参したのですが、そのハンドストラップがレギュレータについている注圧ホースにからんでしまい、BCDからうまくエアが抜けません。当然潜行できず、焦ります。 なんとかストラップのからみを外してエアを抜き、ロープ伝いに潜って行きます。 ただ透明度はそれほどではありません。あとからガイドの方に聞いた所、8メートル程度とのことでした。ですが海中ではやはり日本では見ることができないいろんな魚を見ました。 ところが私の悪癖というか未熟さなのですが、エアがどんどん減ります。おそらく妻の2倍ほどのスピードで消費しているのでしょう。これは3年前と同じ傾向です。あっと言う間に100気圧を下回り、それほど深い所を潜っている訳ではないのに、30分ほどで1本目のダイブは終了。少し同行者(我々以外に2名)に申し訳なく思いました。 一本目のダイブが終わった所で、息子らと合流しました。息子らはその直後にグラスボトムボートに乗船するまで、ほんの少しの再会です。どうやら我々が潜っている間も全然ぐずりもせず、リゾートライフを満喫していた模様です。ただどうやっても海には入らなかったらしく、結局泳いでいませんでした。 午後1時からの2本目のダイブでは、私と妻だけだったので気を使うことも無く(?)潜れました。 2本目は行きの船の中で水中撮影のこつをガイドさんから聞いていたこともあって、クマノミやカメをそれなりに写せました。とはいっても、あくまで私の考える『それなり』ですが。 ちなみにガイドさんから受けた指導は、 ・強制フラッシュ ・マクロモード ・ぐっと近づいて、そこから少し離れて撮影 ・少し下から狙って、浮かび上がりながら撮影 ・あとで色補正をした方がいい といったものでした。 2本目を終わって帰ってくると、息子は妻の母親の腕の中で熟睡していました。グラスボトムボートでは、魚が通るたびに指を指して大騒ぎしていたみたいです。で、酔いそうになったら寝てしまう。うまく船酔いを避けているみたいです。 その後、グリーン島を一周して(といっても息子は妻に抱かれて、ですが)帰りの船へ。かなり肌寒くなって来たこともあり、帰りの船では長袖を着てとても南国とは思えない格好でした。 ケアンズに帰着後、スーパーでお買い物。ピザやチキンを買ってホテルで晩ごはん。安上がりです。 あしたも天気は晴れ時々雨。やはり雨季なので快晴は望めないようです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年05月07日 07時56分32秒
[Travel] カテゴリの最新記事
|
|