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テーマ:サッカー日本代表♪(1554)
カテゴリ:Football
点を採ったから、ではない。実は山瀬が大久保のライバル、と言うのは昨年、大久保がオシムに初めて呼ばれた時から感じていた。
プレースタイルや使われ方だけではない。 カメルーン戦での代表通産400ゴールと言い、岡田ジャパン初勝利でのアピール度と言い、大久保の上前をはねられてばかり。 それはさておき、この日の嘉人はチリ戦より良い働きができたか、と言われるともちろんNoだろう。その原因はいくつかある。 まず役割。トップ下、問い恥部マスコミが表した嘉人の役割はむしろ明らかな3トップだった。トップ下としてボールを預けられるシーンはほとんど無い。ボールを捌いてゲームを組み立てるのはあくまで遠藤と中村。おまけにチリ戦と違い引き気味のボスニアのDFの背後のスペースはホントに少なく、嘉人が生きる場面はなかった。 先制点を中澤大先生が上げて、ようやくボスニアが少し前がかって来たスペースを使えたのは山瀬。(まあ、1点目は嘉人のパスがあればこそ、だが) それと岡田ジャパンの戦術。狭い局面でのパスにこだわっているかぎり、大きな展開から数滴優位を作ることも難しく、スペースも使いにくい。(徐々にショートパスの一つ覚え、は減って行ったが)これは熟成して力を発揮できるようになるまでに相当時間がかかると思う。 熟成したころには既にW杯予選は終わっていて敗退、とならなければ良いのだけれど。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年01月31日 08時16分58秒
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