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テーマ:サッカーあれこれ(20134)
カテゴリ:Football
6年前の今頃を思い出して欲しい。そう、わずか6年前だ。
ドイツW杯開幕直前。日本代表はドイツと引き分け、「最強」などと例によって無責任にマスコミに持ち上げられていた。 そしてそのわずか2週間後、ピッチに倒れ込んだ中田英寿が立ち上がらない様を見たとき、そのわずか6年後にこのような状況になるとは想像もできなかった人が大半ではないか? 当時、日本代表は日本のマスコミの提灯記事を抜きにすると、至って評判が悪かった。欧州のトップリーグで活躍する選手はおらず、直接の対戦相手オーストラリアのキーウェルがリバプールで、永遠のライバルたる韓国のパク・チソンがマンUの主力として、それぞれ活躍していたことと比較され、タレントの劣勢を指摘されていた。 だが南アW杯後に堰を切ったように始まった欧州トップリーグでの「若手」の活躍。 時代は明らかに変わった。 国内マーケットだけでそれなりに経営が成り立ってきた国内産業が今、窮地に追い込まれていることと無関係とは思えない。 すべてが世界基準でなければ、生き残れない時代、といえるだろうか? そんなことを感じた、香川の移籍合意の報道。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年06月06日 00時24分02秒
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