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神戸辺り、たゆたう時間

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2021年06月11日
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テーマ:iPhone(1913)
カテゴリ:Digital
会社支給のiPhoneが使いづらくて辟易している。
なぜだろう?あれほど世間で使いやすいと評判なのに?
自分は7~8年、Androidばかり使い続けてきた。まだiPhoneに慣れていないだけなのか?
いや、きっと違う。
そして、何が使いにくいのか、判ってきた。
そして、それは今までApple製品を使ってこなかった理由と繋がているというか、辻褄があった。
凄く、自分としては納得がいった。自分にはApple製品は合わない。確信した。
その理由を記録しておく。
まず自分が引っかかったのは、Safariでブックマーク登録しようとした時だった。
ごく普通の人がごく普通にする操作。だがそこで引っかかった。
ブックマークのボタンの長押し、それに気づかなかった。
「そのぐらい気づけよ!」「iPhoneじゃ当たり前」そんな声が聞こえてきそうだ。
でもそうだろうか?
ブックマークのアイコンはすぐに気づいた。本を開いたアイコン。そう、ブックだから本のメタファー。
それは判る。
では、本を長押しするとはどういうことか?そんなメタファーはない。
現実世界を模倣する(メタファー)ではなく、Appleの中の誰かが「長押しで登録出来るようにUIを設計した」だけ。
そこに「判りやすさ」はない。「こういう設計だから、使う人間が慣れろ」という提供者側の論理しかない。
自分はApple製品は、ともかく「シンプルイズベスト」という設計思想を貫いていると考えている。
そう、大昔、まだ自分がPC9801を使っていた約30年前、ボタンが二つあるマウスを普通に(便利に)使っていた。
その自分からすると、なぜAppleのマウスはボタンが一つなのか?理解できなかった。
そこで長押し、という「Appleの設計の基本思想」ができた、らしい。
でも(たぶん、スティーブ・ジョブスが)シンプルな外観にすさまじくこだわった結果、Appleの製品からはどんどん「ボタン」とかそぎ落とされていった。
それを「美しい」と思う人もいるだろう。でも自分にとっては「え?やりたいことをどのボタンでやればいいの?」と戸惑うばかり。
ブックマークへの追加のやり方がわからなかったように。
つまり、直感的に見てわかるUIではなく、「Appleの誰かが決めたルール」に従わされる。従わないと使えない。
自分から見れば「押しつけがましさ」以外の何者でもない。
自分はこれまでも公言している通り、キーボード付きの携帯端末が大好きだ。
フリック?ソフトキーボード?そんなのより、QWERTYの物理キーボードがついてた方が、早く打てるでしょ?
なんで、面倒なフリックとかやらないといけないの?
自分がやりたいのは「考えを文字情報にすること」であった、AppleのUIと戯れることじゃない。
Appleの誰かの思想に染まることなんて、とんでもない。
シンプルイズベスト?否定しない。でも人間は、そんなにシンプルでなくても慣れることができる。
そして、慣れてしまえば、QWERTYはフリックよりはるかに素早く文字を打てる。
そして、QWERTY物理キーボードなら、画面を観なくても文字を打てる。
事実、自分はノキアE61の小さな、所謂ブラックベリースタイルのキーでさえ、ブラインドタッチで文字が打てた。
でも、ソフトキーボードで画面を見ずに文字が打てるか?ありえない。
そうやって視力を酷使させられるなんてまっぴらごめんだ。
自分は、沢山(でも慣れられる範囲の数の)キーがついているデバイスの方が、はるかに好きだし、使いやすいし、ある意味美しく感じる。
見た目のために人間が従属するなんて、糞くらえだ。
だから、会社から強制的に与えられでもなければ、決してApple製品を使うことはない。
死ぬまで。





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最終更新日  2021年06月11日 19時49分32秒
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