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カテゴリ:弁理士受験
早くもこのような題名を付けざるを得なくなってしまいました.恥ずかしい限りですが,7月21日にしてやっと特許法の2周目が終了しました.今回は,自ら決めた工程を横目に見ながら,時間をかけずにカード等作成しながら勉強を進める・・・という風に自分に言い聞かせながら日々を過ごしましたが,結果的には相当特許法に入れ込んだ3週間となりました.おかげで特許法のテキストは潰した感があります.一回でじっくりやるより何度か回した法が記憶の定着は良いといいますので,これに真っ向から対抗した勉強法をとった(とってしまった)というわけです.
さて,明後日(明日は職場の暑気払いですので勉強できません^^;)からは意匠法の強化週間とします.9月は予備としておりましたので,7月4週が意匠で8月1週が商標とくれば10月から開始予定の入門短答講座への侵食は防げます.また,7月3日時点では条文のチェックなるものの内容が見えませんでした.つまり,あれだけの条文を見直したところで何の効果があるのかと思っていました.しかし,今回,特許法2周目をじっくりやったことで条文が身近となりましたので,なるほど条文チェックとは効果あるんだろうな・・・という思考の段階にまでは来たと思っています. 話しは変りますが,週末の帰省中に(一)『四法対照法文集』と(二)『弁理士になる最短合格法(正林先生著)』を購入しました.(二)には弁理士受験の先輩の話にもあったように,合格のための勉強法のみならず,独立開業して成功する法則がトピックとして挙げられています.狙う分野を決め,スキルアップしていくことが必要とあります.分かるのですが,私の場合,狙う分野で募集をかけている特許事務所がほとんどないのもまた事実・・・.難しいところです. 特許法2周目ではテキストの内容をかなり体系的に見てこれたと感じています.前回は分かりにくかった均等論も,ボールスプライン軸受事件の判例を読むなどし,5要件をカードで覚えるまでになりました.『何度もやって当たり前にすること・・・』やはりこれですな・・・. お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.07.22 01:03:47
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