Turbin, Turbin and Turbin!
「アンタ、今日は無理やり来さされたんやろう=You were forced to come today, weren't you?」と、環境マニア・シニア。これには苦笑。加古川から高砂へ向かうバスの中は、オフィスからのタービン工場見学者が乗車。環境マニアの一味にはなりきれていないけれど、現場を見たりたくさんの人に出会えることはすごくいい刺激になるもの。だけど「タービンって、何?」これが行く前のわたし。わたしの知識がそんな程度だということをマニアたちはよく知っているので、バスの中ではタービンのレクチャー。みんな、楽しそうだぁ。笑エネルギーを作るのに欠かせないタービン。エネルギーは電力、水力、波力、原子力・・いろいろあって、現代の社会生活にはなくてはならないもの。だから性能のいいタービンは不可欠!研究開発=R&D、実証=demonstrate、製造=manufacture、組み立て=assemblyの現場を広大な工場の中バスで巡ります。製造業の工場って繊細でダイナミックでリアルで、そして何といっても革新的=innovative。もちろん、旬の「環境配慮=eco-friendly」とか「CO2削減=Reducing CO2 emissions」がタービンの製造と作動でどうなっているかのレクチャーもしっかり受けました。それにしても、機械工学=machine engineeringという学問の表紙に手をかけたような気分。工場とわたしが身を置いているフィールドとの共通の目標は「地域活性=activate local economy」。たくさんの思いを原動力に、エネルギーに転換する!タービンに刺激を受けた1日でした。