神戸に観光に行こうのお話

阪神大震災(阪神淡路大震災)１・１７希望の灯り

(この画像は２００７年１月１７日に撮影しました)

　

１・１７希望の灯り

１９９５年１月１７日午前５時４６分　阪神淡路大震災

震災が奪ったもの　命　仕事　団欒　街並み　思い出

・・・たった１秒先が予知できない人間の限界・・・

震災が残してくれたもの やさしさ　思いやり　絆　仲間

この灯りは　奪われた　すべてのいのちと

生き残った　わたしたちの思いを　むすびつなぐ


「阪神大震災１・１７希望の灯り」と「阪神・淡路大震災慰霊と復興のモニュメント」は、兵庫県神戸市中央区の神戸市役所南側の公園・「東遊園地」にあります。

「阪神・淡路大震災慰霊と復興のモニュメント」は東遊園地の南側にあり、スロープで降りる構造になっていて、そこには「瞑想の空間」があります。

その震災モニュメント(震災慰霊碑の)瞑想の空間とは、地震で犠牲になったり震災復興の過程で犠牲になった方々の名簿と言うよりも、希望者の名前がプレートに刻まれています。

あの日(１９９５年１月１７日)を、刻む。

「１・１７」を、忘れない。

いつもは朝から夕方くらいまで一般に開放されているのですが、今年(２００８年)の神戸ルミナリエの開催時間帯も、阪神淡路大震災慰霊と復興のモニュメント夜間も開放されるようになりました(神戸ルミナリエ２００８のイルミネーションの点灯の時間帯)。

ただ、昨日(２００８年１２月９日)の神戸ルミナリエ２００８に限って言えば、「阪神大震災１・１７希望の灯り」は、ガラスで覆われた真ん中の文字通りの希望の灯り以外は「真っ暗」で照明もありませんでした。

左側の案内板も、この「阪神大震災１・１７希望の灯り」の震災慰霊碑(震災モニュメント)にかかれてある文字も、「阪神淡路大震災慰霊と復興のモニュメント」の「入り口」の立て看板も暗くて、かなり近くまで寄らないと見えませんでした。




阪神大震災１・１７希望の灯りウェブサイト

さっき、大阪毎日放送ラジオ(ＭＢＳ)の「ネットワーク１・１７」(１９９５年４月から２００８年の今でも毎週、野球中継などを除いて放送し続けています)をストリーミング(インターネット配信)で聞きました。

２００９年１月１７日(土曜日)は、１９９５年１月１７日の阪神淡路大震災から１４年(あれから１４年)の日です。

１９９５年１月１７日と言うのは、土曜日・日曜日・成人の日などの連休明けの「火曜日」でした。

地震発生時刻は、午前５時４６分。

あの日から、「３回目の土曜日」を、２００９年１月１７日の「１・１７のつどい」では、同じ場所(東遊園地)で開催されます。

よく、テレビの生中継や新聞の写真に、映る場所です。

今、まだ、やっと…

こちら大阪社会部（阪神大震災編）

あの日をわすれないはるかのひまわり

はるかのひまわり