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無理なダイエットは、体に大きな負担をかけるだけでなく、いやな体臭を生み出す原因にもなりかねません。
●初期段階 食事制限のみのダイエットをしていると、体内のエネルギー源である炭水化物やタンパク質が不足し、体は飢餓状態になってしまいます。 そこで、身を守るため、貯蔵していた中性脂肪を燃焼しようとするのですが、このとき中性脂肪は臭いを放つ脂肪酸に変化するのです。この脂肪酸が汗と一緒に排出されると汗臭さを強くしたような体臭、油っぽい脂質系の脂肪臭が発生します。これが初期段階でのダイエット臭です。 この段階では体臭としては気がつかないことも多いのですが、ダイエットによる空腹状態が唾液の分泌を低下させ、むしろ口臭として感じられることが多いようです。 ●第2段階 第二段階に入ると、脂肪臭と前後するような形で、「アンモニア臭」が発生してきます。体内に酸素が充分行き渡らないままエネルギーを不完全燃焼させると、疲労物質である乳酸が生まれます。乳酸はアンモニアと一緒に汗に出る性質があるため、汗のアンモニア臭が強くなるのです。この段階では、「なにか汗臭いな」「ちょっとにおうかな」と体臭を気にする人も出てきます。 ●最終段階 最終段階では、甘酸っぱい「ケトン臭」が発生します。空腹のまま体内の脂肪を燃焼し続けると、脂肪酸はさらに臭いの強いケトン体という物質を生成するようになります。 ケトン体というのは、飢餓や糖尿病などで糖が不足した状態にあるとき、エネルギーとして使われる物質です。ケトン臭は別名「飢餓臭」ともいわれ、体を動かさずに断食に近いダイエットを続けていると、その臭いは徐々に強くなります。まずは口臭、次に汗が臭い、やがて尿臭に現れ、最終的には体全体からツーンとした「ダイエット臭」を発散させることになります。 ダイエット臭がするということは、「あなたの代謝がうまくいっていませんよ」という危険信号なのです。 通常、正しいダイエットに戻せば、ダイエット臭は比較的早期になくなるものですが、最終段階まで進むとダイエットを止めて体重が元に戻っても、ダイエット臭だけがずっと残ることもありますので注意が必要です。 …………………………………………… 1食をスムージーにしては?楽しく痩せることが出来ますよ。 ■□■□■□■□ すべてのスムージーに共通の作り方と飲み方 ■□■□■□■□ ◆スムージーは、お好みの野菜と果物を適当な大きさにカットして、100〜150ccの水を加えてブレンダーで混ぜるだけです。 ◆スムージーに入れる野菜は基本葉物です。 ◆食材はできるだけ丸ごとしてください。※種は取り除く。※ひとつのスムージーに、たくさんの材料を入れすぎない。 ※2〜4種類の果物と1〜2種類の葉物がおすすめ。 ●スムージーは、食事と一緒ではなく単体で飲む。※食前後40分程度あければOK。 ●ゆっくりと咀嚼して、唾液と混ぜ合わせるように飲みましょう。 ●飲む量は、500cc〜1000ccが目安です。バナナやりんごなどを使うと腹持ちが良いので、1回の食事としても十分満足できます。 ●飲む量を多くしたほうが効果を早く感じることが出来ますが、毎朝コップ一杯程度でも長く続けて行くことで、体調の変化を感じることが出来ます。 バナナとミカンとパセリのスムージー 500cc分 バランゴンバナナ 2本 パセリ 20g 冷凍みかん 2個 水 200cc 作り方 1 パセリは、水洗いしてざく切りにする。 2 バランゴンバナナは、皮を剥いて4等分くらいにして入れます。 3 冷凍みかんは、常温又は冷蔵庫で少し解凍してから、皮を剥いて、房のまま入れます。 4 最後に水を入れてスイッチオン。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.09.17 23:00:04
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