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眼で光を捉え、脳の中枢部にある体内時計を調整して生活リズムを整え、昼夜のメリハリの効いた生活を営めるように働きかける療法を光療法といいます。
光療法は高照度光療法とも呼ばれ、太陽光やそれと同等の光をあたえることにより体内時計を 調節して生体リズムを整える治療法です。 ←太陽光を浴びましょう。 地球に生命が誕生してから、多くの生物は太陽の光に影響を受けて進化してきました。 特に、人間に対して太陽は大きな意味を持っていました。地球の周期が24時間であるのに対して、 人間の体内時計は必ずしも24時間ではなく、人により24~25時間と言われています。 朝、2500 ルクス以上の光を浴びることにより、自律神経に影響を与え、交感神経の働きを活発にし血圧や体温を上昇させて身体を覚醒させます。つまり、体内時計をリセットして一日をスタートさせ、アクセルを踏む役目を担います。 眠気をもよおすメラトニンというホルモンは、日中に光を浴びることで作られ、夜になって暗くなると分泌を始めます。 ただ、2500ルクス程度の明るさでは2時間も浴びる必要があり現実的ではないため、実際に光療法を行う際には、5000ルクスから10,000ルクスの光を使用する場合がほとんどです。光療法では眠気をもよおすメラトニンの分泌をコントロールします。 ブライトライトMEの光は自然な白色光。大切な1日の始まりにブライトライトME+の爽やかな光で体内時計を調整し、良い生体リズムを獲得しましょう。 最新器具ブライトライトME+はamazonで販売されています。39,800円です。 病院などに入院したり、認知症になったりして寝たきりの生活を送ると体内時計が狂ってしまい睡眠障害が起こります。将来認知症にならないためにも、退職後は日中、お日様にあたるようにしましょう。それができかねる人はこのブライトライトME+を使ってみてはいかがでしょう。 私としては全国の病院や介護施設などにぜひとも設置してほしいと思っています。まだ、数えるほどの病院しか導入されていない状況です。少しでも寝たきりの人をなくするためにも.....また介護のお世話に携わっている人のためにも。 にほんブログ村←ポチッとお願いね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014.03.05 01:44:37
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