2674508 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

本当の美しさを求めてーかぐや治療院

本当の美しさを求めてーかぐや治療院

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

Free Space

マクロミルへ登録
kuensankairo.gif

ATP(アデノシン三リン酸)について
筋肉はATP(アデノシン三リン酸)という物質を持っています。
このATPが分解して無機リン酸を放出し、ADP(アデノシン二リン酸)に変わる時に発生するエネルギーを使って筋肉を動かします。動物、植物、微生物(細菌)などには、必ずATPが含まれています。
この過程中に3個の<三カルボン酸>を生じるので、三カルボン酸回路(TCAサイクル)とも称されています。

「生命を維持するのに必要な最小のエネルギー代謝」が基礎代謝です。
基礎代謝とは「生命を維持するのに必要な最小のエネルギー代謝」で、普通は「寝ている状態で一定の時間に消費する熱量 」で表します。

基礎代謝が下がれば、身体や内臓に脂肪がついたり、疲れがなかなかとれないという状態に陥ります。
基礎代謝が上がれば、脂肪がつきにくくなり、疲労も回復しやすくなるのです。
この基礎代謝のカギを握ると言われているのが「クエン酸サイクル」です。

クエン酸サイクルとは

 食事から摂った糖質
 疲労の原因物質である乳酸 体脂肪
などを分解し、エネルギー(筋肉)に変換するサイクルです。

炭水化物、たんぱく質、脂肪を摂取した人体で消化吸収された分子は三つの段階(解糖、クエン酸回路、電子伝達)を経てエネルギー源となるATPをつくります。三つの段階のうち解糖は細胞質の液状の部分(細胞質基質、マトリックス)で行われ、クエン酸回路は細胞内のミトコンドリアのマトリックスで行われます。また電子伝達はミトコンドリアの内膜で行われます。

糖質(炭水化物)、脂肪、タンパク質の3つは体内で酸化燃焼してエネルギー供給源となり、三大栄養素と呼ばれています。
乳酸・ピルビン酸 : クレブスのサイクルが不調のとき(クエン酸の不足からもおきる)大量に生成してくる。
これらは毒物で、疲労物質と言い、体液を酸性に傾ける。神経を麻痺させる。
筋肉を固くし、疲労、肩こり、けいれんの原因となる。

クエン酸サイクルのメカニズム

クエン酸サイクルは「8種類の酸」から構成されています。
まず最初に「クエン酸」が「アコニット酸」になり⇒「イソクエン酸」⇒「アルファケトグルタル酸」⇒「コハク酸」⇒「フマール酸」⇒「リンゴ酸」⇒「オキザロ酢酸」になり「オキザロ酢酸」と「活性酢酸」(アセチルCoA)が結合して「クエン酸」を作ります。

「糖質(炭水化物)」、肝臓や各消化器官で「グルコース」に変換され、血液に乗って運ばれ、インスリンによって細胞に取り込まれます。
活性酢酸は、クエン酸サイクルを一巡する間に完全に燃焼して炭酸ガスと水に変わり、発汗や呼吸で排泄され、燃えてできた熱は「ATP」というエネルギー貯蔵物質に変わります。
このATPが、エネルギーであり、毎日の基礎代謝や生活活動代謝時に必要に応じて供給されていきます。
グルコースはピルビン酸(焦性ブドウ糖)を経て好気的な条件下でアセチル補酵素A (アセチルCoA) に代謝されます。
このアセチル基はクエン酸サイクルで完全にCO2にまで酸化され、その酸化の過程で生成する中間体が呼吸基質としてエネルギー媒体となるATPの産生に利用されます。

クエン酸サイクルは、糖質だけでなくアミノ酸や脂肪酸などをもエネルギーに変える共通の酸化経路です。

クエン酸サイクルの効果
糖質、蛋白質、脂肪の中のグリセリン⇒体内で分解されるとすべてピルビン酸になります。
   ↓                   ↓
⇒脂肪酸は直接活性酢酸になります。  +  オキザロ酢酸   ↓
  クエン酸
活性酢酸は、サイクルが一回まわると、        ↓ ⇒ 炭酸ガス 水
燃えてできた熱、ATPというエネルギー貯蔵物質

(一度に燃やすと高い熱になって逃げてしまうから、徐々に燃える化学的エネルギー)
サイクルが調子良く活動していないときには、ピルビン酸は乳酸に変わります。
この乳酸が問題で、細胞内に発生した乳酸は血液中に溶出し、量を増すごとに血液を酸性にします。血液が酸性化されると、疲労の原因となってしまいます。
←クエン酸
しかし、クエン酸を補給してやると、クエン酸サイクル活動が活発になってきます。
そうすると乳酸はピルビン酸に変わり、活性酢酸を経てクエン酸サイクルに入り完全に燃焼します。
乳酸が消えると、血液は酸性から弱アルカリ性に変わり、疲労は回復します。
これがクエン酸サイクルの効果です。

Favorite Blog

いつも笑顔でいたい… hiyo♪さん
魂の還る場所 ×にゃあた×さん
レシピ満載手作り料… ララちやんさん
ゆったりまったり まみり*さん
毎日が ケセ ラ … じゃすみん123さん

Profile

コブチャン

コブチャン

Comments

コメントに書き込みはありません。

Recent Posts

Category

Archives

2024.11
2024.10
2024.09
2024.08
2024.07

Freepage List

エネルギーを消費しない食事のとり方


驚異の花粉栄養食品(1)


驚異の花粉栄養食品(2)


ミトコンドリアを元気にして老化を防ごう


カルシウムの摂り方が健康を左右します


食物繊維とエクオール


ツバメの巣の効用(1)


ツバメの巣の効用(2)


プロテインについて


ソマチッドについて


水の働き


病(やまい)の元(もと)は心から


iPS細胞の誕生


iPS誕生までの流れ


iPS細胞研究の展望


iPS細胞の医療応用


グレリンとレプチン


セロトニンと直感力


アラキドン酸


効率的にダイエットするには


皮下脂肪を落とすには?


シリカの効用


体内の静電気は万病の元


植物性食品中心の食事の勧め


ハーブの効用 風邪・花粉症


花粉症には花粉エキスを


PQQについて


炎症とはーアレルギーや肥満も炎症です。


食事を上手にコントロールするには?


眠気が起こるのは?


アルツハイマー病の予防


膝痛の予防と治療


脂肪酸の種類


軽度認知症


ASD(自閉スペクトラム障害)


100の質問(健康になる為の質問の答え)


腸内の環境を弱酸性に保つ方法 オリゴ糖


酵素のお話


二酸化チタン


体温について


体内のPH状態


白髪の予防


ラクトフェリンの働き


糖化は酸化よりも老化が進みます。


野菜や果物を長く持たせる方法


ハゲの予防


睡眠とダイエット


しっとりしたお肌になる方法


シナモンの驚きのパワーとは?


ビタミンDの多い食事と日光浴


いつまでもお肌を美しく保つには?


美顔器(アイラブローラー)


老化とは(女性の場合)


声帯の老化を防ぐには?


膣を引き締める方法


シミ・シワを無いものに(1)


シミ・シワをないものに(2)


放射性物質を除去するには-ゼオライト


ペンデュラムについて


若々しくなる方法


アルツハイマー型認知症予防(1)


アルツハイマー型認知症予防(2)


アルツハイマー型認知症予防(3)


アルツハイマー型認知症予防(4)


統合失調症の治療


痺れの原因


トマトで美白


水溶性ビタミンAで美しいお肌へ


カシスの効用


ふき取り化粧水を必ず使いましょう。


免疫システムについて


究極の健康法ー脊髄活性法とは?(1)


究極の健康法ー脊髄活性法とは?(2)


乾燥が健康を壊します。


耳鳴り解消法


長寿遺伝子(FOXO)(1)


長寿遺伝子(FOXO)(2)


JTPセラミックスの効果


神経細胞(ニューロン)シナプス など


体を温かくする方法


光療法


腰痛の原因と改善法


金芽ロウカット玄米と免疫力


ヒマシ油


近視の原因


スタミナイザーの効果


鼻水の役割と止めてはいけない理由


大腿四頭筋について(効果的ダイエット法)


太ももの裏が痛い理由ー大腿二頭筋


リフットハイヒール


運動をする上での注意点


入浴の効果


足底通電(せきずい活性法による)


磁気シャワーの効用


キネシオテープとテラヘルツ波


脊髄の異常と病気の相関関係


健康食品など体に合わないとかあるの?


雑草に学ぶルデラルな生き方


傷口のジュクジュクや床ずれを治す方法


パントレア菌?


2014.03.26
XML
カテゴリ:カテゴリ未分類
お風呂に入ること「入浴」は、カラダの汚れや余分な皮脂などを洗い流し、肌や毛髪などを清潔に保つことで、感染症などの病気を防ぐ効果がありますが、それ以外にも健康維持に役立つさまざまな効果があるといわれています。
??‘?.png

1 お湯の熱(温熱作用)による効果です。
温かいお湯に浸かると皮膚の毛細血管をはじめ、全身の血管が広がり血液の流れがよくなります。それにより、体内に溜まった老廃物や疲労物質が除去され、筋肉のコリがほぐれ疲労回復にもつながります。また、少しぬるめのお湯に浸かると、副交感神経が刺激され、たかぶった気持ちを落ちつかせる効果も得られます。

2 水圧(水圧作用)による効果です。
お風呂の中の水圧は以外に高く、ウエストが数センチ細くなるほど。この水圧にはマッサージと同じような効果があり、足などに溜まった血液を心臓に戻し、血液の循環を活発にすることで新陳代謝を促してくれるのです。また、お湯から上がると、水圧により圧迫されていた血管やリンパ管などが圧力から開放されることで、全身の血行がよくなり、入浴後も体温を高めてくれるのです。
*急な圧力の変化による脳貧血などを防ぐためには、少なめのお湯に浸かる半身浴をお勧めします。

3 浮力(浮力作用)による効果です。
水中では浮力が働き、カラダが軽くなります。普段体重を支えている筋肉や関節への負担を減少させ、緊張感を緩和することで心身ともにリラックスできるのです。

4 体温を上げると健康になる
お湯に浸かることでカラダは暖められ体温は上昇します。体温を高めることは健康を維持する上でも重要なことなのです。人間の体温は通常、外気温にかかわらず平均36.5℃前後に保たれていますが、その平均体温が1℃でも下がると免疫力は低下し、逆に1℃上がると免疫力が活発化するといわれています
(風邪をひくと熱がでるのも免疫力を上げようとする防衛反応であるといわれています)
体温の上昇は、免疫力アップ以外にも全身の代謝を活発にします。生活習慣病をまねく内臓脂肪の燃焼をしやすくし、老化を防ぐ成長ホルモンなどの分泌を促すためにも入浴はお勧めです。

5 入浴の効果をアップするためによく用いられるものに入浴剤があります。
入浴剤には保温や保湿を目的にしたものから、清涼感や癒しを求めたものまで、天然温泉の成分やハーブ、オイルなどを含んださまざまなものが市販されています。

←一番安上がりで、効果も抜群!
「炭酸パウダー」は髪や素肌と同じ弱酸性。
パーマ・カラー後のアルカリを除去し、髪本来の弱酸性へ戻します。
キューティクルを引き締め、髪のダメージを回復します。トリートメント剤やリンスが不要になりますよ。
頭皮のみならず全身に炭酸の持つ血行促進効果が期待できます。
「炭酸パウダー」は粉末状なので、お湯に素早く全体に溶け込みます。

香りを楽しむアロマテラピー
アロマテラピーをお風呂で。入浴時、バスタブにエッセンシャルオイルを5~10滴加えて、ゆっくり10分程お湯につかると心身ともにリラックス気分。
手足の温浴には洗面器1杯のお湯に3~5滴が一般的な目安です。
8769317.jpg
植物湯~日本の伝統を楽しむ。
季節の植物を使った植物湯。これも一種のアロマテラピー。

菊湯  抗菌作用が強く、切り傷・すり傷に効果があります。
からたち湯  冷え性や低血圧、筋肉痛に。
せんぶり湯  婦人病。
松葉湯  冷え性・神経痛・肩こり。
大根の葉湯  保温効果があるので、冷え性や肩こりに。
みかん湯  血行を良くします。
レモン湯  皮に含まれるペクチンやビタミンが美肌作りに。
ゆず湯  あかぎれ・腰痛・神経痛。血行、代謝を良好にします。
  みかん、大根の葉、せんぶりは日干しをしてから湯船に。レモン、ゆずは実を輪切りにして。その他のものは布袋  に入れて用いましょう。

明日は「温泉効果がよりアップする入浴法」をご紹介します。お楽しみにね。スマイル

にほんブログ村 健康ブログ 健康美へ
にほんブログ村←ポチッとお願いね。ピンクハート








お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2014.03.26 05:54:49



© Rakuten Group, Inc.
X