本当の美しさを求めてーかぐや治療院

2015/12/08(火)02:53

スーパーフード“くるみ”について

スーパーフード「くるみ」の4つの特長 1.脳を老化させない! ブレインフード 美容・健康面での老化防止効果に加え、認知機能改善が期待できるとさらに注目されている、ポリフェノールなどの「抗酸化物質」。最近の研究によって、健康によい食べ物とされるナッツ類の中でも、くるみの抗酸化値は最も高いことが分かりました。 また、眠りを誘うホルモンとして知られ、抗酸化作用もあるメラトニンも、くるみには多く含まれています。 抗酸化物質含有量 ジョー・ヴィンソン博士はくるみについてさらに興味深い研究結果を発表しています。まず、下のグラフを見てください。これはナッツ類における、抗酸化物質のランキングをグラフにしたものです。 ローストすることで、さらにパワーアップ! 生のナッツは、そのまま食べると酵素抑制作用があり消化を妨害します。 生でも多くの総ポリフェノール量をほこるくるみですが、ローストすることで実に生のくるみの倍近い数値があらわれています。 2.生活習慣病予防に! 健康によいと注目を浴びているオメガ3脂肪酸が、ナッツ類で最も多く含まれているのがくるみ。 オメガ3脂肪酸含有量 オメガ3脂肪酸には、悪玉コレステロール(LDL)の値や血圧を下げ、心臓や血管を健康にする働きがあり、心臓病、がん、脳溢血・脳卒中、糖尿病、高血圧、肥満など、いわゆる生活習慣病予防に効果を発揮します。 3.バランス栄養食品 ビタミンE、B1、B6、葉酸などのビタミンやミネラル、食物繊維など健康維持に必要な成分が豊富に含まれています。くるみはまさにバランス栄養食品なのです。 4.血液サラサラ、血管しなやか ドロドロ血液だって、くるみの効果でサラサラに。コレステロール値を下げ、血管を柔軟にし、血液の流れを良くし心疾患のリスクを下げると報告されています。 くるみで加齢性の運動・認知障害が改善! くるみの摂取によって、脳の力を高められる可能性があるとの研究が、米アンドリューズ大学の研究者らによって行われ、科学誌「ブリティッシュ・ジャーナル・オブ・ニュートリション」で発表されました。研究者は食事にくるみを加えることで「健康の期間」を増やし、神経系統の衰えによる疾病の始まりを遅らせることができるかもしれない、と述べています。 くるみの摂取による認知・運動機能の改善効果 高齢ラットに、くるみを6%含む食事(ヒトの場合約28gに相当)を与えることによって加齢性の運動障害および認知障害が改善できることが新たな研究で判明しました。この研究はタフツ大学ジャン・マイヤー米国農務省人間加齢栄養学研究センターのジェイムズ・ジョゼフ博士率いる研究チームにより行われました。 ジョゼフ博士は、今回得られた見解がくるみなどの食品によって、加齢性の運動・認知能力の低下に対抗する方法を検討する将来の研究に向けて大きな可能性を示すものと考えており、くるみが神経伝達と新しい神経細胞の増殖を促進するとともに、加齢に伴う活性酸素を中和させ脳を保護する力をもつのではないかと考えられ、食事にくるみを取り入れることにより、消耗性の神経変性疾患の発症を遅らせることで「健康な期間」を延長し、「長寿のメリット」をもたらすことができるかもしれないと結論しています。 博士は「必須脂肪酸、植物性オメガ3脂肪酸(αリノレン酸)、ポリフェノール、抗酸化物質などのくるみに含まれる多様な成分を考えると、今回の結果は驚くに値しない。健康的な食事に1日7~9個のくるみを加えるだけで、高齢者の認知能力が改善される可能性がある」と説明しています。 鳥取県や茨城県で行われた認知症疫学調査では、認知症は65歳以上の老人人口の約10%を占め、認知症患者の7割前後がアルツハイマー病とも言われています。認知症やアルツハイマー病を防ぐ方法はまだ発見されていませんが、最近の研究でくるみなどの特定の食品を摂取し、身体を活発に動かし、社会活動にかかわることが、認知力の健康の維持と改善に役立つという可能性が示唆されています。 くるみで乳がんの発症リスク、腫瘍の個数とサイズも優位に低下 ライフスタイルや食生活の欧米化から、日本人の乳がんの死亡率・罹患率ともに右肩上がりが続いていて、現在は毎年約3万5千人が乳がんにかかり、亡くなる人も1万人に近づいています。今や乳がんは、日本の女性が最もかかりやすいがんであり、30代に入ると子宮がんよりも何倍も確率が高くなっており、注意が必要です。 米国ウェストバージニア州マーシャル大学ジョーン・C・エドワーズ医学部のエレイン・ハードマン博士らがマウスに対して行った研究で、受胎時から離乳期までは母親経由で、その後は餌を直接食べることによって、コーン油を与えた対照群とくるみを加えた試験群が与える影響を一生にわたって比較しました。試験で摂取させたくるみの量は、ヒトなら1日約57グラムに相当します。 ハードマン博士によると、試験期間中、受胎時から離乳期までと離乳後の両期間でくるみ食を摂取した試験群が乳がんを発症する率は、対照群の半分未満でした。また、腫瘍の個数とサイズもくるみ食の試験群の方が有意に低下しました。 「遺伝子解析によって、マウスとヒトの両方で乳がんと関連する複数の遺伝子の活性が、くるみ食によって変化することが判明しました」とハードマン博士は説明しています。博士の研究室は、マウスを使った過去の研究で、移植した乳がんの増殖がくるみの摂取によって遅延することも発見しています。 くるみでおいしくヘルシー 毎日ひとつかみのくるみを食べましょう! くるみは、健康に良い成分が手軽に補給できるスーパーフードです。毎日、ひとつかみのくるみを食べることを習慣にしましょう。くるみには、実は様々な食べ方ができます。工夫次第で毎日飽きずに、くるみを上手に食生活に取り入れることができます。 ★こんな食べ方はいかが? 1.刻んだくるみを味噌と混ぜて 2.卵焼きにくるみを加えて 3.くるみをサラダやスープにトッピング 4.すりつぶしたくるみをそばのつけだれに混ぜて 5.はちみつにくるみを漬け込んで、そのまま 6.はちみつに漬け込んだくるみを紅茶に入れて 7.納豆にくるみを混ぜて 8.すりつぶしたくるみを野菜と和えて 9.ごはんに混ぜておにぎりに 10.ごはんと炒めてチャーハンに 11.くるみとハーブを刻んで魚や肉料理の衣に 12.くるみ、ベリー、ヨーグルトでヘルシーパフェ 13.マフィンやパンケーキの生地にくるみを加えて 14.くるみをすりつぶして、野菜のディップやサンドイッチにはさんで もちろん、くるみをそのまま召し上がるのもおすすめです! ★完全無添加の生タイプなので色々なお料理に使いやすい、香り高い栄養価満点のクルミ★くるみ... 価格:2,180円(税込、送料別) いつも紹介しています花粉栄養食品ポーレンリフにも認知症に良い成分などいろいろ含まれています。いろいろな健康食品の中でもダントツの効果があります。動物性の栄養も植物性の栄養も併せ持っていてその上ホルモンの分泌も良くなります。 →定価15,552円のところ14,000円(税込み)でお分けします。 お問い合わせは→kobu@qit.ne.jp (ご住所、ご氏名、電話番号、E-mailアドレスをお知らせください。) にほんブログ村←ポチッとね

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