私は子育てに向いていないのだ！

[遼平のサッカー日記] カテゴリの記事

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• コーチに状況報告

  サッカースクールのコーチから、たまたま電話があり、昨日までの状況を簡単に説明しました…。今日、練習に行かなかったのは、私が送迎を拒否したためで、しばらく様子を見るために、練習は休むかもしれないと。「いいと思いますよ」「ちょっと、つきはなしてみるのも」「少し、サッカーから離れてみるのもいいと思いますし」「まだ、ほかの子より上手くなりたいとか、試合に負けてくやしいとか、そういうものに左右されてないんですよね。遼平くんは。でも、それが悪いってことでもないんですよ。逆に、試合に勝った負けたということに振り回される子のほうが、サッカーを長く続けられない場合も多いですし」「ぼくもしばらく冷たくします・・」とコーチ。自転車で行くには遠いグランド。私が送迎はしないと言ったら、「自転車で行く」とつぶやいていたけど、あいにく雨が降ってきた。たぶん、今日の練習は中止だ。もうすぐ支部大会で、ほんとはのんびりしてる場合じゃないんだろうけど「親がやめろって言うから、やめる」そんな奴じゃないと思ってるから、突き放すんだからね～～～！！

  2006年05月23日

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• さあ、これからどうする・・・

  昨日の日記を読んでくださった方、どうもありがとうございました。結局、寝る前に長男は、「お父さん、俺、サッカー続けたい」と言ったらしい。「中途半端にやったら、チームに迷惑かける。今のままなら続けさせられへん。続けたいんやったら、朝早く起きて練習でもしろ！」とだんなは言ったそうです。で、朝。出張に行くため5時半ごろ用意をしているときに「昨日、話したん？」と聞くと「続けたいって言うけど、それなら朝起きてでも練習しろって話しても、結局今寝てるんやから、どうしようもない」と言って、出張に出かけて行きました。母はどうするべきなんでしょうね。本当は今日もサッカースクールの練習があるんですが・・・「本気でやる気がない奴の応援する気はないから、送迎はしない」と私も息子を突き放しました。これから彼はどうするでしょうか。やっぱり、サッカーを続けたいからと、自分で練習メニューを考えて、公園や河川敷で練習するでしょうか。コーチに教えてもらいたいから、スクールに連れて行ってくれ。と懇願するでしょうか。明日の朝は、早起きして練習するでしょうか。サッカーが好きで好きでたまらない。試合に勝ちたくて勝ちたくてたまらない。そういう気持ちでサッカーをしてる子を応援できる親は幸せですよね。私とだんなは、どうしても息子の態度に物足りなさを感じてしまいます。試合も、練習も、サッカーに向かう気持ち何もかも。このまま、やめてしまったら何のためにがんばってきたのか、わからなくなるような気がします。他にやりたいことができたなら、反対はしないのだけど。今回はそういうのじゃないから。私もなんだか、力が抜けてしまいそうです。

  2006年05月22日

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• 試合を見ただんなが切れました・・・

  今日は、長男の練習試合。仕事が休みだっただんなと次男とともに、応援にでかけたのは良かったのですが・・・・4年生がまざっているチームでＢチームに落とされ・Ａチームの試合に出たはいいが、慣れないポジションで、まったく動けず・途中交代になり・息子が入らないＡチームの試合は、とてもいい試合が続き・・・などなど、まだ日記に書くことができないくらいどっと疲れた試合を長時間観戦してまいりました・・。帰宅後「もう、サッカーやめろ」と言っただんな。今までは、同じようなことがあってもぶつぶつ言う私を「まあまあ、あせるな」「時間がかかるタイプなんやし、長い目でみろ」となだめてきただんななのに。ちょっと、それってルール違反。今まで言ってたことと話が違う。と私が言うと、「このままやっても、無駄や」と捨て台詞をはいて、2階にあがってしまった。ちょーむかつく。息子に対しても捨て台詞のまま、明日から出張行くんじゃないでしょうね？？？そんなん、父親失格。

  2006年05月21日

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• 

  ワールドカップに出るということ

  ワールドカップの日本代表が決まり、連日の報道を見て長男がサッカー関連の新聞記事を切り抜き始めました。「これから、サッカーの記事が載ってる新聞残しといてな」スクラップブックを作るのだと言う。日本代表に入ったメンバーのサッカーを始めたころの映像がたくさん公開されてました。当時10歳、すごいドリブルでシュートを決める俊輔とか、同じく小学校でロングシュートを決める小笠原とか、そういうのを見て、やっぱり、ワールドカップに出るってこと、日本代表に選ばれるってことが、どんなにすごいことか本気で考えたらしい。「やっぱり、ワールドカップってすごいな」「23人に選ばれるってすごいことやな」などと、つぶやいている。今日、サッカースクールの練習で2年にボールとられてた奴のセリフとは思えん・・。（2年生に股抜きとかされて、情けないシーンを目撃…）「そうや、すごいことやで」「今まで全日本の試合にいっぱい出てた人だって、ワールドカップに出れへん人はいっぱいいるんやもん。きびしいよなあ」などと母も語る。やりたいと思うこと（サッカー）があってそれを応援する家族がいてがんばれる環境が整っていてあとは、本人のやる気だけその上、君はまだ10歳になったばかり今からなら、いくらだってがんばれるスクラップブックにどんな意味があるのか、わからないけどこのワールドカップを通じてもっともっと、もっともっとサッカーが好きになって欲しいな。どんなにチームが弱くてもそれほど、真剣に練習に取り組んでいるように見えなくても彼の目標は「ワールドカップに出場できるサッカー選手になること」なんだもの・・・楽しみだなあ、ワールドカップサッカーのクマ　チャージャー　RUSS社

  2006年05月16日

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• こいつのディフェンス最悪

  昨日、新しく開校予定のサッカースクールの体験に入って来ました。同じ、チームの男の子3人と楽しく参加してきたようです。同じ支部の他チームの子もたくさん参加していたのでとても刺激になったみたい。「あんまり、やったことのない練習ばっかりやった」と言ってました。やっぱり、練習方法ってコーチによってかなり違いがあるものなんでしょうか・・？まあ、それはそれとして。練習後、「どんな練習したん？」と長男と話しをしていると「1対1の練習のとき、俺とやったやつが　そいつの友達に　『遼平のディフェンス最悪』ってゆーね」ふむふむ。それって、へたくそで最悪ってこと？上手くて、すぐボールとられるから、最悪ってことはないやろな・・「で、なんで最悪なん？ってきかはってん」うん。それで？「1対1、やってみたら、わかるって言わはった」で、君はどんなディフェンスをしてたわけ？「俺な～～、たったたらりら～～♪とかゆーて、相手のボールとっててん」それって・・・(-_-;)「でも、何回も相手のボールとったで」「うん、まじめにやってた」「きつかったけど、面白かったわ」いろいろ、言われても信じられません。もう、5年やのに・・・楽しいのはいいけど、どっかで切り替えてくれ～～その性格・・どこで、本気で強くなりたいのスイッチが入るんだろうか。

  2006年05月13日

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• 初めて、6年の試合に出る

  うちの長男は5年生。長男が所属しているサッカーチームは6年生だけではチームが組めないので、5年生が助っ人として呼ばれる。残念なことに、うちの長男に声がかかったことはなく、長男にとって「上の学年の試合に出る」というのが一つの目標になっていた。しかし、一向に呼んでもらえる気配はない・・・ところがある日、「ぼく、コーチに聞いてん」と言う。「何を？」「ぼくは、なんで6年の試合に呼んでもらえへんのですかって」ありゃ～～～ついに、言ってしまったのね。「なんて言ってはった？コーチ」「出たいか？って、言わはるから、出たいってゆーた」そうか、そりゃ出たいよなあ・・「そしたら、次の5年の試合と日々の練習を見て、考えますって言わはった」-------------------------そして、5年の試合のあと。「試合に出られるかどうかは、わからへんけど　それでも良かったらおいで」と言ってもらったらしい。ほんとに、そんなゴリ押しで、6年の試合に行ってもいいのかと心配になり「行ってもいいんですか？」と、母は確認してしまいました。すると、「6年の試合に出たいって気持ちも大事ですから」と・・・。-------------------------そして、6年生の試合当日。長男は、いつになく緊張している！！「今日、応援来るの？」「応援来てくれても、俺、出られへんかもしれんで」なんだか、「試合に出してもらったはいいけど、すごいミスしたらどうしよう。。」とか、「結局、ぜんぜん出してもらえへんかったら、どうしよ」とか、いろいろ考えているのがよくわかる。「まあ、いいやん！試合に出られへんでも、6年の試合見るのも勉強やん！」と背中を押すに留めればいいものを「今日がんばったら、次につながるで」とさらにプレッシャーをかけてしまう私！！1試合目はベンチスタート。ラスト5分くらい出してもらって、2試合目は前後半出してもらった。ポジションは5年と同じ、いつもの左のサイドバック。すごくがんばってたと思う・・・。次の日の試合には「明日も来い」とちゃんと呼んでもらえたことをとても喜んでいました。普段、負けず嫌いでもなく、ハングリーでもなく、欲もない長男が6年生の試合に出場した2日間で、少し変わったような気がします。いつでも6年の試合に招集されるように、また明日から練習やな！がんばれよ！

  2006年05月07日

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• 価値ある引き分け

  昨日、息子のサッカーチームの練習試合があった。相手は、同じ支部の強豪チーム。このあたりでは、かなり強いチームで、実を言うと、支部大会でもあまり対戦する機会が少なかったためが、まともに11人制で戦ったのは、先日の大会がはじめてのようなもの。と言うのは、頻繁に組まれる練習試合にも、息子のチームはあまり呼んでもらえず。。^^;今回は、先日の大会で2-0と負けはしたものの、そこそこいい試合をしたので、練習試合に呼んでもらえたのではないかと、母は推測する。で、他チームも含めて合計4試合が組まれていたのだが両チームともに、ベストメンバーだと思われるメンバー同士で戦ったのは、昨日の4試合目。なんと1-1の引き分けだったのです。応援に着ていた保護者も「記憶に残る試合やな・・」と言うくらい価値ある引き分けでした。あまり、負け続けると、負けることになれてしまって勝とうという気持ちがなくなるのでは・・・？とかこの子たちは、本気で勝ちたいと思っているのか・・・？とか負けてくやしいと思わないのか・・・・とかここ何試合も思ってきましたがそれなりに、子供たちは成長してきたんだなと改めて実感する試合でありました。引き分けと言っても内容的にはまだまだ。シュートの本数も少ないし、かろうじて、相手のシュートを守っているってかんじ。でも、この引き分けは、きっと次につながるよ。がんばれよ～～～

  2006年05月01日

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• リフティングは「あんたがたどこさ」で

  うちの長男。ほんとに、何をするにも時間がかかる。何かに取り組み始めて、できるようになるまでに普通の人の倍時間がかかるのだ。サッカーしかり、九九しかり、リコーダーしかり。そんな彼がリフティングをやろとしたら、さてどうなるでしょう。・・・・はっきり言って大変時間がかかりましたって、まだ現在進行形なんだけどね。楽天日記に息子のサッカーのことを書いている人はなんだか、チームの成績もよく、子ども自身も目標意識が高く本気でがんばっているんだな、っていう印象がある。しかし、うちの場合は、チームの成績も支部大会でさえ、中の下。本人にいたっては、いまだ６年の試合にも呼んでもらえずトレセンなどは、夢のまた夢。でも、サッカーは好きで、ほとんど毎日練習しているようなかんじ。なんで、こんなにボール蹴ってるのにウマくならないんだろう・・・１時間の練習時間の間、真剣に練習してるの？ってまじで聞きたくなることも少なくない。集中力がないというのか、負けん気がないというのか、もっと、強くなりたい、ウマくなりたいという欲がないというのか、言いたくないけど、やっぱセンスがないのか、とは言え、本人は楽しく一生懸命やっているのだから親としては、やっぱり応援してあげたい。３年生の半ば頃から練習しはじめたリフティング。これもほんとに、「１，２，３　あ～～」「１，２・・・」「１，２，３，４，５　お～～～」ってな具合で、１０回を超えるのに、何ヶ月もかかったように思う。それから１年かかってやっと６０回、７０回あたりまで記録を伸ばしたけどなかなか１００回の大台にのせることができなかったある日。「回数を数えて、回数にこだわりすぎるから失敗するのと違うの？　あんたがたどこさの要領でやってみ」と、何の気なしにアドバイスしてみた。まりつきと同じタイミングでリフティングをすると、１曲あんたがたどこさを歌い終わると４８回できたことになる。すると、なんとなくできる回数が増えてきた。自分の心の中で歌えばいいのに、「お母さん、歌って」と言って来るので、長男がリフティングしている横で、「あんたがたどこさ♪ひごさ、ひごどこさ」と何回歌ったことか・・・。そのうち、１００回ができるようになり、１５０回くらいまではやっとできるようになった。小学校時代にリフティングの記録１５００回！なんて子もいるからうちの長男の記録なんて、へでもないんだけどできなかったときの彼を知っているだけに「時間はかかるけど、練習したらできるようになったやん」と本当に思う。まあ、これからもイライラすることも多いし、「もっと、がんばってくれよ～～～」と情けなくなることも多いだろうけど、時間のかかる長男をじっくり応援していこうと・・思っている母なのでしたー。

  2006年04月21日

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• サッカーを続けるか、野球をはじめるか

  実はうちの長男。お遊びで保育所のころからサッカーを始めて、現在小学４年生。サッカー歴はそこそこ長い。しかし、長けりゃいいってもんじゃなく、まあ～、なかなかウマくなりません(^_^;)リフティングも、まだ５０回程度続けられればいいほうで所属するチームの試合も、少し動きが悪くなると、すぐ交代させられてもちろん、５年生の試合にも呼んでもらえないしとにかく、ぱっとしないわけです。でも、体力と持久力はあるので練習も休まないしやっぱり、好きなんでしょうね～。親もイライラしつつ、長い目で見るしかないか・・・という結論に達したりしていました。ところが！ある日、「俺、野球の練習、見学に行ってみるわ」と言い出すではないか。え～～～ここまできてサッカーやめるわけ？？？と思いつつ、もし本当に野球がやりたいと思っているのに親が無理やりサッカーを続けさせてもなあ・・・と思い、ひとまず地元野球チームの見学＆練習に行かせてみた。練習から帰ってくると、バッティングもさせてもらったらしく「コーチにも、よう打つなって言われた。また、練習こいよって言ってはった」とご機嫌。でも、野球とサッカーを掛け持ちするのは難しく、どっちもやれば、どっちも中途半端になるような気もするし、一生懸命やってるチームメイトにも失礼だし、どっちにするにしても、ちゃんと決めなさいよ。とだけ話をして、あとは本人に任せようと、だんなとも話をした。やっぱり、ここまでやってきたから、サッカーをやめる決心はなかなかつかないらしい。「コーチに相談してみたら？」「どうするの？」と聞いてみても、なかなかはっきり返事をしない。そして今日、はじめて「俺、やっぱりサッカー続けるわ」と自分のほうから話始めた。「もう、野球はいいの？」と聞くと「うん、今はサッカーやめられへんし」と言う。「なんで、やめられへんの？」と聞くと「左のバックやれるの、俺くらいしかいーひんし」ときたもんだ。お～出ました高飛車発言。まあ、自分なりに考えた結論なんだろう。決めたからには、しっかりやってくれよ～～～

  2005年12月03日

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• 俺は今やれることをやる

  遼平のサッカーチームの仲間が、ガンバ大阪のジュニア？の練習に通っている。これは、別にテストを受けてチームに加入するという類のものではないらしい。だけど、入ってからが結構熾烈で、監督からユニフォームをもらえる子ともらえない子がいて、もらえる子はガンバジュニアとしての試合にも出られるという。その子のお母さんと話していたら「まあ、ユニフォームがもらえるまでは、がんばらんとな」ということらしい。で、学校でその子と話をしていたら来年の4月には、今のチームをやめて、ガンバのジュニア一本にしぼってがんばるという。そういうコースもあるのだと知った遼平が、どういうふうに感じているのか、聞いてみた。「そういうの聞いて、遼平もガンバに行ってみたいとか思わへんの？」「俺は・・・俺は今やれることをやるわ」お、けっこうちゃんと考えてるやん、と思ったら・・・・「だって、ガンバなんか行って、上手くなりすぎて、いきなりジャパンとか行くことになっても困るしな」「…（あぜん）」まあ、なんというか、ノーテンキというか、自信過剰というか、お気楽な性格というか・・・(^_^;)「今のチームで、ちゃんとやれることやって、それから先のことは、ゆっくり考えるわ」ということなんだそうです。そうやな、まわりに振り回されることなく、いまやるべきことをきっちりやれば、先が見えてくるさ。がんばれ！！！応援してるぞ～～

  2005年11月10日

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• はじめての賞状

  今日、先週に引き続き、遼平が所属しているサッカーチームの支部大会があった。先週、信じられないことに、2試合とも勝ったので、今日は決勝だったのだ。はっきり言って遼平の所属しているチームは弱い。練習試合でも負けることのほうが多い。でも、先週の土曜日はくじ運も味方についてくれたので、決勝に進むことができたというわけ。今日は朝からの雨。大変な中での試合だった。相手は、この前練習試合で10点以上とられたチーム。遼平はバックスだったので、親としては「とにかく、ゴール前に張り付いて、しっかり守れよ！」という心境でした。しかし、こうも走力に違いがあるとは思わなかった。足場の悪いのは、どちらのチームも同じなのに、いつもと変わりなくドリブルできる相手チームと、よろよろしている遼平のチーム。試合が進むにつれてその差は歴然、とくに後半は、やられ放題ってかんじ。雨の中で、早いドリブルをしろっていうのは、難しいのかもしれないけど、相手は同じ3年でそれをやっているのだから、あんたたちにもできないはずはない。と私は言いたい。2試合目は後半から出場した遼平。今度は、トップ！さっきまでバックスにいたもんだから、どうしても守備にまわりがちで、「今度はフォワードや、攻めろ！遼平！」とコーチからも怒鳴られるしまつ。でも、なんとか、ドリブルがつながって、1点を入れた遼平のうれしそうだったこと！試合は、2試合目もすごい大差で負けたけど、2試合通じて、得点したのが、遼平の1点だけだったので、4位の賞状を閉会式で遼平がもらいにいくことになった。ものすごく照れくさそうな顔をしていたけど、かなりうれしかったみたい。「9月にも試合あるんやろ。今度は勝てるように、夏の間にがんばる」と言った遼平。今日のゴールがきっかけになって、本気出してがんばってくれることを母は願うよ・・・。口だけになるなよー！

  2004年06月12日

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• あ～最低。深く反省。母親失格。

  昨日、長男のサッカーの試合があった。長男が所属するチームは地域の中でも弱い方。その上、そのチームの中でもうちの息子はできない方。ほんとに、週1回サッカーをしに行っているだけというかんじなのだ。まあ、そのことについては明日の日記にでも書こうと思っているのだけど…。今日はそのサッカーの試合でのある出来事について、私は深く反省しなくちゃいけないことをしでかしてしまった。試合が終了し、他のチームの試合が終わるのを待っている間、息子たちのチームは思い思いにボールを蹴ったり、試合を見たり、まったく別のことをして遊んだりというかんじで時間をつぶしていた。何気なく、息子の方を見ると3人の子に自分のボールを取られて、パス回しされている。息子がその中に入っていれば問題なかったのだが、要は息子はおちょくられているようで、植え込みの中にボールを放り投げられ、それを取りに行くと、またボールを取られて、あっちこっちに放り投げられている。別に泣いている様子はないのだけど、あんまりひつこくやられているので、イライラしながら様子を見ていた。やっと、ボールを取ってその3人から走って逃げている息子を、まだ必死の形相で追いかけてきてボールを取ろうとしている息子のチームメートが1人。そこで、私の何かがブチ切れた。私は、つかつかとそのチームメイトのところまで行って「ええかげんにしーや！」と言うと、パシッとその子の頭をはたいてしまったのだ。なんてこと…。まったく、子ども同士の些細なことに親がしゃしゃり出て、その上、口だけじゃなくて手まで出すなんて…。そのまま、落ち込んでしまって夜はゆっくり寝られなかった。息子に聞くと、私が見ていたとおりの出来事があったようだが、息子も私に助けを求めに来たわけでもなかったのに。子どものケンカに親が出て行くなんて最低だと思っているのにとっさの自分の行動に、自分自身が情けなくて仕方ない。しばらく、サッカー観戦は中止。息子の話は聞くだけ。口は出さない。ほんとに、これじゃあ母親失格だ。

  2003年12月01日

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• 目指してるんだ！？ワールドカップ！

  うちの息子は一応、サッカーをやっている。それほど熱心なクラブではないので、土曜の午前中だけ練習がある。練習に行ってるときは、楽しそうだし、サッカーも好きみたいだ。でも、学校の休み時間はドッチボールに夢中。休みの日はとうさんとキャッチボールをしている。自分からサッカーボールを出してリフティングの練習をするなんて見たことないし、未だに３回しかできないようだ。だから母は、「そんなに好きじゃないのかなあ」と思ってみたり「他のスポーツの方が向いてるのかなあ」と思ってみたりしていたわけ。で、彼は今日、学校でサッカーをやっていない友達を「一緒にサッカー習いに行こう」って誘ったらしい。「でもな、大ちゃん、今はいいわ～って言わはるねん。　３年になったら、やるかもな！」と言うので「そうやな、３年から入ってくる人もけっこういるかもな」と私が答えると「うん、いるで、多分。まあ１年からやってるぼくらみたいに　ワールドカップを目指したりは、できひんかもしれんけどな！」「…！！！？？」ひょ～～～。目指してたんだ、ワールドカップ！！！なら、もうちっとは練習せ～よ！！(-_-;)

  2003年10月31日

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• もうちょっとやったのに・・・

  息子がサッカーから帰ってきて「もうちょっとやったのに・・」とつぶやいている。どうしたのか？と聞くと明日の3年生の試合に、2年生が5人だけ呼ばれたらしい。遼平はそのメンバーからはずれたのだ。誰が選ばれたのかと聞くと、なるほど、順当なメンバーが選抜されている。で、何がもうちょっとだったのかというと「もうちょっとで僕が選ばれたのに・・」ってことらしい。「なんで？コーチがそう言わはったん？」と聞くと誰もそんなことは言ってないようだ。な～んだ、自分でそう思い込んでいるのか・・・。「だって、選ばれた子、いつもゴール決める子ばっかりやで。ぼくも決めてるのに・・！」練習のときに、最近毎回ゴールを決められるようになってきたので今度は呼んで貰えると、遼平は思っていたわけ。まあ、そういうこともあるさ！次に向けてがんばれる男になれよ！遼平！

  2003年07月26日

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• 対外試合　初ゴ～～～ル！！

  今日も息子のサッカーの試合。この前のことがあるので、今日はたとえやつがどんなプレーをしようとも、何も言わないと心に誓う。小学２年生ばかりの試合なのに、なんて身長の大きな子がいっぱい！うちの息子は学校でもチビの方なので、ほんと体格のいい子はそれだけでつよそ～に見えてしまう。試合は、ミニサッカーの試合形式だったので、１チーム５人。まあ、ぼちぼち頑張っているみたいなので、一安心。しかし、ドリブル遅いなあ・・・そこにパスしても誰もいないって！ゴールに向かって早く走れ～スローインやのに、もうちょっといい場所に動けよ～と言いたいことはいっぱい。でも、がまんがまん。２試合目の前半終了間際。センターラインのあたりから、珍しくドリブルしながら上がってきた遼平がゴール前でボールを取られかけたにもかかわらず、取り返して、シュート！！「ゴ～～～～ル！」お～、やりよった、やりよった！対外試合、初ゴールの瞬間！いや～、良かった良かった。試合は負けたけど、とにかく初ゴールできたんだから。息子も私も大喜び。１本、決めたぐらいでこんな有頂天になれるホント単純な親子だよ。遼平も「シュートき～まった～♪決まらへんと思ったけど、き～まった～♪」とずっと歌っている。家に帰ってからも「良かったなあ、遼平」と話をすると「うん！俺のシュートでゴールキーパーの人、汗かいてはったで」って、おい！調子に乗りすぎ・・・これが自信になって、まあ次からもがんばってくれるといいなあ。

  2003年06月14日

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• 息子がやる気になる怒り方

  土曜日のサッカーの試合の話をだんなとしているときのこと。私「遼平、ぜんぜん、ドリブルしーひんねん」だんな「早くドリブルができるように練習しような！」私「仲間からパスがまわってきても、高いボールは止められへんねん」だんな「そういうボールを止めるときは、どうすればいいと思う？遼平」私「自分が出てない試合は、まったく見てない。遊んでるもん！」だんな「それはあかん。仲間が出ている試合は自分が出てなくても応援しな！」とまあ、こんな会話が続いているうちにだんなに言われてしまった。「おまえは、なんでそう後ろ向きな怒り方したできひんねん」と。「できなかったことを責めるより、　どうしたら出来るのか教えてやらなあかんやろ」と。ぐちぐち、ひつこく怒るわりに、中身のない怒り方してしまったわけ。だんなの言うことは、いちいちもっともで、理屈ではそういう言い方をしたほうが息子にとって、わかりやすくてやる気になる怒り方だって、わかってるんだけど・・。ぐちぐち、言いたくなるのよね・・どうしても。

  2003年06月08日

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• 今日は息子のサッカーの試合！

  午前中は小学2年生のサッカーの練習試合でした～。しかし、同じ2年生でもこうも体型から技術の違いがあるもんなんだろ～か。うまい、うますぎる～。というか、うちの息子のへなちょこなことと言ったら・・・。「とにかく、必死で走って来い！」って今朝私が言った言葉は覚えているらしくとにかく、よく走っている。しかし、ボールにはなかなか絡めない。ボールを蹴ってる子をぬかして走ってるときもあって「おいおい、ボールより先に走ってどーすんね、ボール取らんかい！」ってかんじ(-_-;)終わってからも、本人はシュートはできなかったもののぼくはよく走ってがんばったと満足している様子なのがまた気に食わない。「ボール来るの待っててど～すんの！ボール取りに行けよ！」と言いたくない文句もまたまた口から出てしまう。まあ、母も父も球技が苦手で、そういうスポーツは外してクラブとか選んでいたタイプなのに息子にだけ、突然変異を求めるのも・・・酷な話かもね・・。でもなあ・・・もうちょっとがんばれよ、まったく。

  2003年06月07日

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• 悩み多き母親の毎日・・・

  今日は遼平のサッカーの試合。だんなや駿介と一緒に応援に行ってきたよ～。で、遼平くんは、チビのくせに最初キーパーを志願して試合に出場。相手のキーパーがけったゴールキックを止められずにそのまま1点がはいってしまい、母はとっても情けなかった・・・・。でも、そこでがっかりした顔を見せずに「気にするな～どんまいどんまい！」って叫んであげたら良かったな～とあとで後悔する私。 もう、ほんまに子育てに向いてないよ私。漢字のテストとかもすごい点とってくるし・・・しかし、悪びれた様子もなく、だからと言って自分から練習しようなんて気持ちはさらさらない！！テストでできなかったことがくやしかったら、次はがんばろうって、思うのが普通やとおもうのだけど最近は、そういうのも普通ではないのかなあ・・・怒ってる自分にも何回も怒られている遼平にも情けないって思いがつのる。だんなは、「できないのをできるようにしてやるのや親の役目」って言うけど毎日毎日、自分から宿題をしないで、だらだらしている遼平を見ると「いつになったらやるの！！！！」って怒鳴ってしまうのだ。サッカーの試合も「はあ～～～」勉強も「はあ～～」この子の良い面はどこにあって、どこを伸ばしてやればいいのかわからなくなってるもん。映画が好きで、プラモデルを作るのが上手でもね～～

  2003年05月05日

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