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テーマ:競輪(14273)
カテゴリ:まったく役に立たないゴタク
昨日あがた森魚を口ずさんでいたら、気分が暗くなるような歌がどんどん浮かんできて、今日は朝からとてもハッピー。こんな気分をぜひあなたにもおすそ分け。 とゆうことで、負けてる気分にピッタラコのおすすめソングを紹介しましょう。 はじめはライトなとこから、だんだんヘビィに落ち込んでいくので、気分が重くなったら無理せず途中でやめましょう。 【ジョーの子守唄】(小池朝雄) ♪子守唄は~リングにゃないぜ~~立たなきゃ~昨日に逆戻り~~ まずはジャブ。あしたのジョーのエンディングで流れていた曲で、てっきり藤岡重慶が歌ってるのかと思ったら今回初めてコロンボだと知りました。 当時のジョーおたくでも思わずヒイてしまうソウルフルなボーカルは、オケラ街道脇の立ち飲みにピッタリ。カラオケではアリスと間違えないように注意が必要。 【学校の先生】(坂上二郎) (語り)考えてみると、人間てやつは、誰だって多かれ少なかれ、 不幸を背負って生きているようです。 より良い明日を願って一生懸命生きているもののようです。 みんな負けるなよ、みんな負けるなよ、と私はそっとつぶやくだけです。 手ひどくヤラレたけど、まだまだ自分は頑張れる。などと思い込みたいときには欽ちゃんの野球なんかどうでもいいから坂上二郎で自分をなぐさめよう。いわゆる自慰ってえやつです。 ライトなレベルではあるけど、救いを求めているところが弱い。 【東京砂漠】(内山田洋とクールファイブ) ♪空が哭いてる~煤け汚されて~ひとはやさしさを~どこに棄ててきたの~ 内山田洋畢生の名曲。じつは歌詞は希望に充ちているのだが、曲の印象だけではひたすら重い。バクチで負けた夜、一人のベッドで涙ぐみながら聞こう。でも最後はなんだか救われた気分になれるので、これを機に足を洗いたいあなたにピッタリ。 【無縁坂】(さだまさし) ♪母がまだ~若い頃~僕の手を引いて~ 「運がいいとか悪いとか~」の一節のみはギャンブラーなわたしたちに訴えるものがございますね。これ以上家族に迷惑をかけたくないと思ったらまずはこの曲だ。「ためいき」とか「ささやか」とかのマイナスキーワードは「おふくろさん」より豊富。 【鳥の詩】(杉田かおる) ♪あなたがいた頃は 笑いさざめき 誰もが幸福に 見えていたけど ヤキトリになったときには細かいことはセンサクせずにこの曲を。荒んでしまったハートが 一瞬暖かくなる。だが、今の自分が嫌いになること請け合い。 【きんぽうげ】(甲斐バンド) ♪あなたに抱かれるのは今夜限りね・・・ 聴いてるうちにどこかへ迷い込んでいくような錯覚に襲われる不思議な曲。忘れてしまいたいことやどうしようもない寂しさに包まれたときに、酒の変わりになる便利な曲。 【朝日のあたる家】(アニマルズ) ♪There is a house in NewOrleans We Called Rising Sun~~~ 洋楽からはこいつを。この歌の主人公らしき男の父親は無職のバクチうちで、一家はいつも火の車のようだ。子供のために競輪やめようと思ったときにはこの曲だ。朝日勇でハズシたときに歌うと憎しみ倍増。 【愛の終わりに】(高田みづえ) ♪愛はいつだってしかたなく壊れてゆくけど騙されて捨てられたわけじゃない~ これは哀しい。終わってしまっている。もともと演歌ノリのあった薩摩オゴジョ、高田みづえににフィットした印象に残る一曲だが、結末に救いがない感じだ。使っちゃいけないカネまでスッてしまったあなたにピッタリ。 【昭和枯れすすき】(さくらと一郎) ♪花さえも~咲かぬ~~ふたりは~~枯れすすき~~ 解説不要。もう向こう側まで、文字通り逝ってしまっている。 いくら競輪で負けても、負けた後でこれを聞いたらヤヴァイ。 どうです?さわやかな気分に浸れましたか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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