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2010/01/15
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カテゴリ:カテゴリ未分類
後期高齢者の父は一人で住んでいる。
これは本人の望みでもある。
家族についてはどのように考えているのかわからない。
ただ自分が困った時には、来て用事をし、済めば早々に目の前から
消えてくれれば都合がよいらしい。

以前、父が入院した折、「もう手術も終わったし帰れ」と言われたが、
まさかすぐに帰るわけにも行かず、退院し家に慣れるまで付き添った。

いくら一人が良いといっても、独りになることだけしか考えていなくて、
生活全般のことに思いが巡らせないようだ。どうも狭い範囲しかみえて
なく、全体のことや少し先のことなど見通せないようです。

子供の頃に「先のことをよう考えて」と私たちは言われていましたが、
これは本人が祖父母からいつも言われていた言葉なのでしょう。
それをそっくり私たちに言っていたような気がします。
なぜなら言葉だけで具体例が無いのです。
単に言語を言っているだけで、心の中に入ってこないのです。
父には気持ちがないのでしょうね。それとも出せないのでしょうか。

広汎性発達障害でなく、その周辺に位置するのではないかと・・・。





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最終更新日  2010/01/15 04:55:42 PM
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