わたしのブログ

真実と虚偽　　　　　２０１２年９月３日


世間体と、自己保身に凝り固まった人は

宗教には、ふさわしくありません

自分に嘘をつき

光の神から隠れ

人からも隠れる

そして

その行為を、【強さ】と勘違いしています

ニーチェの居た時代では

当時の世間全般を覆っている、弱い人々の心の状態を批判し

『宗教は、弱い人間のするものだ』という言葉が

的を射ていました

しかし

現在の、弱い人々が持っている

無神論的思考が、この地に蔓延している日本では

『無信仰は、弱い人間のするものだ』という言葉が、的を射ています

自分の勇気の無さと

「そうする事が、安全だ！」と思い込み

世間や組織の風潮に隠れて、心の自由を捨てた人間は

自分の生命を、延々と無駄に過ごします

彼らは、『本当に生きる』事を、辞めてしまった人間です

『神を知ろう！』とする志を、辞めてしまい

この世や組織の風潮に、隠れて生き延びようとする弱い人間は

ついに、『神を知る』チャンスを失います

生きている間に、神を知る事無くば、その人生は無駄に終わるのです

自由を求める勇気は

真理を求める勇気でもあります

善を他人に求めるのは、弱い人間です

善を自分に求めるのは、強い人間です

そして

自分に嘘をつけば、自分の人生自体が嘘に成ります

嘘の人生を送って、自分が信じられる事は有りませんし

そのような行為では、神さえをも信じられなく成ります

自分の【真】と【善】と【美】を守る為には

世間の、間違った風潮と、戦う勇気も必要です

あと・・・・

「神なんて、探したけれど、何処にも居なかったじゃないか！」と言っている人

それは、「神は、物質だ！」と勘違いしているのです

神は、霊です

神霊です

霊を見るには、特殊な能力が必要ですが

神霊を見るには、もっと高度な能力が必要です

古来から、人々は

修行によって、この能力を獲得しようとしました

もちろん

生まれつき、その能力を持っている人々も居ましたよ？

修行しなくても、能力が有る人

修行して、能力を獲得する人

修行しても、能力を獲得出来なかった人・・・・

問題は、『どのような修行をしたか？』ですね～

間違った修行をしても、能力の無い人が、能力を得る事はありませんし

正しい修行を怠けて、能力が無い人が、能力を得る事もありません

各自

正しい修行は、それぞれ違っています

菩提樹の下では、瞑想が行い易いのですが

菩提樹の下で瞑想を行えば、誰でも悟れる訳ではありません

悟る事が出来れば、霊能力は、自然と身に付きますが

霊能力が有っても、悟る事が出来るとは限らないのです

要は、『各自が、何を求めたのか？』ですね～

『悟りを求めたのか？』

『霊能力を求めたのか？』です

ただし

悟りを求めていながら、霊能力を拒否すると

どちらも得られませんよ？

霊能力は、【悟り】の認定証ですからね？

認定書を拒否すると、資格も無効に成ります

悟りを得た人は、仕事をしなければ成りませんから

怠ける為に悟りを得る事は、虚偽の申請と成ります

天上界では、そのようなインチキは、通用しません

無駄なエネルギーは、天上界にとっても、虚しいですからね？

貴方の真実は、何ですか？

貴方の虚偽は、何ですか？

その結果は、貴方自身が受け取ります

真実の人生は、真実を求めた人に与えられます

虚偽の人生は、虚偽を求めた人に与えられます

公平ですが、平等ではありません

各自の自由意思が、求めた結果です

不満ならば、自分自身に文句を言いなさいね？

間違っても、真実は得られませんから