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カテゴリ:📘韓国取材記📗メモ 雑感🖊
韓国取材三日目までの雑感
京畿道東豆川市保山洞キャンプキャシー及び基地村 を来訪して 京元線が高架に成り、線路沿いの風景が変わってしまった。 ここは『 アスファルトの男』舞台である。 名所である線路沿いのバーの一部は収容されて消えてしまった。 あれは風情が在ったのだが。 その代わりに監視所や簡易トイレが設置され、 さらに米兵の為の憩いの広場が出来ていた。 基地村で働く女はロシア人の水商売女が減り、 東南アジア系の女性が増えている。 韓国全土の米軍基地縮小に伴い、米兵の数が激減した。 イラク派兵の影響も大であるが。 そして、5年前同様に韓国人と白人との愛の子の 親父さんが居た。未だ露天商をやっていた。 否、彼はこれでしか生きて行けないのかも知れない。 冬に私が買った厚手の靴下5個セットが置いてあった。 5000Wと値段は変わっていなかった。 彼は耳が聞こえず、口が聞けないので 身振り手振りで説明してくれた。 彼の将来に幸があることを祈念して立ち去った。 そういえば、韓国では異人種に対する偏見が強く 混血が生き難い社会なのである。 黒人との混血は先ず浮かばれない! クリスタルケイは日本だから評価されるのである。 (MBC『PD手帳』より) キャシー周辺の写真を撮っていたら米兵に連行され、 基地へ連れて行かれた。 1時間程で開放されたが、パスポートの査閲、調書の作成、 複数の軍人からの事情聴取と厄介だった。orz ノースウエスト航空機の搭乗の際のセキュリティーチェックといい 今回といい米国は相当テロリズムに対してナーヴァス に成っていること体感した。 しかし、友好国民だったことが幸いしたといえる。 (友人知人の武運長久の祈願が効いたのかもしれない。) 但し、米軍基地キャシーを見学できた初めての 日本人であり結果的には良い経験だった。
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最終更新日
2006/11/04 03:42:26 PM
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