いい加減な行動の表現と理解していたが、
比較して見る事により違いが分かった。
小生のプロバイダーのメールマカジンを
偶々読んで分かったよ。
←何時もはスルー。
漢字で書くと違いがよく分かるね。
今回のベストチョイスは・・
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2 遊んでばかりで、仕事が【なおざり】だよ。
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でした。
◎ 解 説 ◎
仕事に全く手をつけていない状態を表すのは、【なおざり】。
『おざなり』ではありません。
では、この2つの違いは?
見た目が似ていて、どちらも「いい加減な、適当な」という
意味があるので混同されがちですが、使い方に違いがあるんです。
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『おざなり』を使うのは・・・
<< いい加減だけれども、何らかの対応をしている >>とき。
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【なおざり】を使うのは・・・
<< いい加減な状態で、何も対応されてない >>とき。
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遊んでばかりで、仕事が『おざなり』だよ。
→"いい加減だけれど、少しは手をつけている状態"
を表しています。
遊んでばかりで、仕事が【なおざり】だよ。
→"いい加減な状態で、全く手をつけていない状態"
を表しています。
▼もっと詳しく♪
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┗ 『おざなり』と【なおざり】の語源は、次のような説が。
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『おざなり』→「 御座(敷)の形<なり> 」
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御座敷(宴会の席)などで、形ばかりを取りつくろった言動を
指したもの。漢字では「御座なり」と書きます。
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【なおざり】→「なお(直・猶)+さり(去)」
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なお=そのまま何もしないこと、さり=遠ざける、放っておく
→「何もしないで放っておく」状態を指したもの。
漢字では「等閑」と書きます。
どちらにしろ、仕事は
『おざなり』にも【なおざり】にもしちゃダメですよね(^_^;)