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1日の夜から2日の昼まで
企画イベントを無事に 終了する事が出来ました。 滴が水面に落ちて 波紋が広がるような。 穏やかに収まりつつある 反応をまだ 見届けている最中です。 小さな障害は 時に変化と呼ばれます。 ある人はそれらを押して、 ある人は見送って。 現れる波の形は すべて違うでしょうが、 同じひとときを 共有できて幸せです。 大きな力の宿る場所に 暮らしているのだと知りました。 ● ご報告写真たち。 (クレジットのあるものはcan-youさん撮影、 ないものは私です。) 昼過ぎから準備開始。 音響担当のN氏の気遣いは 終始すばらし。 笑顔で常にサポートに 回って下さっていた住職様、 (駐車場誘導まで!) お手伝いに寄って下さった コゾウさん、 ありがとうございました。 朝早くに福井県を出発、 ロングドライブしてきた 奏者さん一行が到着。 お天気に恵まれる。 まずは廊下で お参りと一服を。 早くにやって来た お客様も多くて、 公開リハになりました。 開演の6時半を過ぎ、 クリスタルボールの響きが 全てを纏めてゆく。 音楽療法として 横になって聴く為か、 寝息そこかしこ。 (私も一瞬、眠ってしまった) ドゥルパドとスールバハール たっぷり目。 プログラムは事前に やり取りもしましたが、 基本的に その場で決められます。 パカワジは時間が押して、 ソロちょっとでしたが、 パーカッションの中で この音には格別に惹かれる。 ● 9時にコンサート終了。 助けていただきながら、 撤収。 20人ほどが残りました。 ● 本堂にお泊まりは、 どこか懐かしい。 早くに寝た人、 遅い夕ご飯を食べる人、 ポソポソ会話が聴こえたり、 整体教室が始まっていたり。 12時くらいに 消灯したのかな。 ● 翌朝。 まだ薄暗い4時半すぎに 本堂の電気を灯す。 5時、 マンドラサーダナ ワークショップ開始。 ハートチャクラを 開くイメージで 一音ごとに 響きを確かめる。 三和土に並んだ 靴たちが 朝日に光って可愛らしい。 15分ほど押して、 ヨーガワークショップ開始。 その間、奏者さんは 朝ご飯を食べていました。 給仕を手際良くこなして下さった Sさんコンビ。感謝です。 進むワークショップ。 受付もかねて 外を見ていると、 1秒ごとの変化が美しい。 朝日の色だけでなく、 虫の鳴き方も違うようだ。 その広がりが 自宅と広いお寺さんでは 違う事も実感しました。 7時過ぎに奏者さんをお見送り。 素敵な笑顔! そのまま新潟港へ向かい、 北海道行きフェリーに乗って ツアーは続くそうです。 ● 深いメディテーションから ゆっくり戻って、 すべてのプログラムが終了。 残った方々で本堂や 使った場所のお掃除をしてから、 朝ご飯を食べました。 それからも 10人ほど残って、 ここちよい 自然風の入る堂内で ゴロゴロする姿あり、 明治で分たれたという おとなりの石上神社へゆく人、 (ご本尊はいまだに 宝林寺様にあるそうです) 秋葉尊堂にお参りする人、 静かに時間が 過ぎてゆきました。 私は昼頃帰宅して、 午後は古文書教室へ行くはずが、 体がいう事をきかなかった… 夕方まで眠りこける。 ● 関わって下さった方、 力を貸して下さった全ての方々、 ありがとうございました! *資料(名前にリンクが貼ってあります) ○ドゥルパド声楽 → Shree ○スールバハール → 南沢 靖浩 ○パカワジ → カネコテツヤ ○クリスタルボール → 森山 小雪/グリーンアナベル ○早朝ヨガ → 長橋 亜矢/長岡ヨガ部主宰 ○キャンドルデコレーション → のり/灯遊 ○アジア料理食堂 → ダージリンカフェ ● ネット店更新は、 明日以降に再開します。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
おつかれさまでした。
音の凄さを痛感した次第です。 深く降りていくと静かになり、体が反応をはじめた。独りでに動き出し、寝返りをうつように体のバランス取りはじめた。この音楽すげぇ。 みんなが、この音楽をどんな風に楽しんでいるのか 聞いてみればよかったな。質問コーナー手を挙げなくてごめんなさいね。 いろいろあってさまよっているなか、貴重な時間、リフレッシュできました。 感謝。 (2009年09月03日 17時11分16秒)
主に魚沼あたりの女性たちを中心にして、
命をうけつぎ、命に目を覚ませていこうとするような、自然な働きによって、 このコンサートやヨガの集りは、誕生出来たのだと想います。 高く、冬は深い雪を積もらせる山々、 春には降りて来て稲田を潤すであろう森の水は、 稲を、野菜を育み、その里の人の命を、次の世代の命を育む。 そこにある命響かせるものは、太古からその里の人々の命に 智慧を目覚めさせ、もの創る力を与えてきた。 それが魚沼の里にいつもいつもあらわれていた。 それを目覚ませようと、命やどる身から、動きだして、この一つの集りは 姿を現すことが出来たのだと想います。 そこは立派な禅寺でもありました、 禅とはディヤーナの音訳と聞きます。そこ根源にも立ち返るような集まり、 それは昔からずっとあったはずです。 そこに居て、その誕生に立ち会うことが出来たことを 深く幸いに想います。 どうもありがとう。 たいした勇気です、それも自然な勇気。 (2009年09月03日 19時52分49秒)
ありゃ…
一挙に書いたら書き違いがある、はずかし。 帰路は只見線ではるばる遠回りして帰りましたが、 これは何故か自分にもよく分りませんでした。 で、帰ってきて分った。 寶林寺さんの裏の山を登って巡る道と同じこと。 自分がそこで頂いた美味なる茄子の漬物とか、お米とか、 関わった方々とか、育んでいるお庭のような土地の、 水がやってくる山の命を観に行ったわけです。 これが観光の本来なんでしょうね。地の光を観に行く。 「旅=たび」とは「賜ぶ=たぶ」であり、食ぶにも通じていると、 又聞きだけれど聞いたことがあります。 うまかったなぁ、あの茄子やら米やら、アジア食堂さんのごはんやら・・・ また、旅たいです。 (これは誤植ではなく、タダの駄洒落) (2009年09月03日 20時17分22秒)
珍獣さん
コメントありがとう。 ご挨拶できなかった!!! またお話しできる機会が ありますように。 >おつかれさまでした。 >音の凄さを痛感した次第です。 > >深く降りていくと静かになり、体が反応をはじめた。独りでに動き出し、寝返りをうつように体のバランス取りはじめた。この音楽すげぇ。 > >みんなが、この音楽をどんな風に楽しんでいるのか >聞いてみればよかったな。質問コーナー手を挙げなくてごめんなさいね。 熱狂的な インド音楽ファン、て あまり聞かない気がします。 そんな音ではないかしら。 ひっそり、 生活に寄り添ってあれば。 奏者さんたちも 一生続くような修行の道に 入りつつも肩肘張らずに、 だけど 真摯な姿勢を持つ方が多くて 大好きです。 > >いろいろあってさまよっているなか、貴重な時間、リフレッシュできました。 >感謝。 それは何よりでした♪ 好転してゆきますように。 (2009年09月04日 16時52分33秒)
きのこの音楽祭さん
コメントありがとうございます。 遠路はるばるありがとうございました。 そして 直接いただいた言葉たちは 一部がこれからの宿題になりました。 遺伝子的な子供もいつかは 賜るかも知れませんが、 今現在もご縁があって 生み出させて貰っている これら空間、場、 皆が集う場所たちの、 先をじっくりと 見つめてゆけたらと思います。 子育てと同じように、 時に気負いなく、 時に楽しみながら。 にしても。 ほんとうに お寺さんで食べるものたち、 全てがいつも以上に 体に染み入りました! 命の糧になる味でした。 (2009年09月04日 16時56分10秒)
参加は叶いませんでしたが、こうしてブログや参加した人たちからのほんわかあったかい感想を聴くと、やっぱりいい時間、いい空間だったんだな~って想像しています。お疲れさま。おめでとう。
(2009年09月05日 15時43分38秒)
きょうこ(CLN)さん
コメントありがとうございます。 >参加は叶いませんでしたが、こうしてブログや参加した人たちからのほんわかあったかい感想を聴くと、やっぱりいい時間、いい空間だったんだな~って想像しています。お疲れさま。おめでとう。 ありがとうございます! アーティストウェイに 片足踏み込んで 最初のイベントは、 これまでとは 違うものに育ちました。 予感していた通り、 ハードルは 用意されていたけれど 肩の力を抜く事を 教えてもらえました。 これで~、いーのだー♪ (2009年09月05日 16時59分17秒) |