カテゴリ:雑記
建設中の東京スカイツリーは、7月3日の時点で398mに達しているそうである。
竣工時には、634mになるという。G県の私の実家付近が標高500mほどだが、それを超えてしまうことになる。想像もできない高さである。 このところテレビのスイッチを入れると、「アナログ」の文字だけでなく「地デジカ」という鹿のキャラクターの動画も出てくるようになった。どうも揶揄されているような感覚である。 ふと東京タワーのことが気になりだした。 地上波アナログテレビ放送が廃止となってデジタルへ切り替わると、テレビ放送塔としての役割が東京スカイツリーへ完全に移行してしまうのではないか?となると、あのタワーは… 東京タワーには、ちょっとした親近感がある。 東京タワーの設計で中心となっていたのが、内藤多仲という人物である。内藤は名古屋テレビ塔や通天閣などのタワーを多く手がけており、“塔博士”とも呼ばれたそうだが、ビルなどの建築物の構造設計もたくさん担当している。私が通った学校の校舎の構造設計も、内藤の実績だ。 その校舎は、残念ながら取り壊しが予定されている。少々さみしく感じられるのを、東京タワーへの親近感へと、私はすり変えているのだろうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.07.08 14:28:28
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