雨の日は・・・
雨の日は机上の農業です。川畑の野菜作り、2008年春夏秋冬から2009年春夏までの一覧表を作ってみた。連作にならないような工夫と、いろんな条件に合う見方で今年の秋、冬野菜の種蒔き育成場所を決めている。しかし、なかなか予定通りとは行かないもので、昨日も白菜を植える床に赤大根や、ビタミン大根の種蒔きをしてしまった。(^^ゞ昨日は、隣のおばさんに畝の切り方を教えて頂きました。彼女はすでに八十歳、いかにして合理的に楽にするかを考えている。耕耘し、平らにした広い畑、綱を張り、その下に土を鍬でかき寄せながら山を平らにしていく、その山の高さは、植えるもの、蒔くものにより決める。畝は、片側だけ土を上げるだけである。畝と畝の間は耕耘機が入る程度の間隔を木のものさしで決めてある。だから彼女の畑は素晴らしく綺麗だ。無駄が無い。まだ耕耘機はもちろんのこと、草刈機もこなして、挙句に田んぼも作っている田植えと稲刈りは人任せにしても後の管理は自分でやっている。夜は小さな缶ビールの晩酌をし、早寝早起きだ。なかなか真似はできない。昨日は栗の出荷をした彼女だが、今年は暫く雨が無かったせいで良い栗ができなかったことを悔やんでいた。天気に左右される農業は心身ともに大変だ。まだまだ現役で、農協の直売所などに野菜物を売っている。私なんぞは、野菜作り道楽である。遠い畑にガソリンを使って行く。(^_^;)畑作業時間が少ないので、作業はきちっとできない。除草も片方から生えてくる。畑の周りまですべて綺麗な時は少ない。そんなすっきりしないストレスもあるけれど、でもね、畑は楽しいのよ~。ヽ(^o^)丿この種蒔き時期が一番楽しい。あそこにここに何を蒔こうか植えようかとワクワクしながら道中車を走らせて行くのだ。ヽ(^。^)ノ