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【恋の行方】

【恋の行方】

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2009.11.27
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ある人がこんなことを言っていた。


「僕たちはときどき会って、一緒にお昼ごはんを食べる。あるいは夜ごはんを。
午後のお茶を。深夜のお酒を。散歩をし、誠実に言葉を使って話をし、
会わずにいたあいだにみつけたいいものやいいことについて知らせあう」

「恋愛関係にならなくてよかった、というのは負け惜しみに聞こえるかもしれない。
負け惜しみに聞こえても全然かまわない、と思うのは、
これから恋愛関係になるとはいえない、という事実上の可能性が、
僕にとって-----おそらく彼女にとっても-----実にとるにたらないことだからだ。
僕がオンナ友達と共有できるたくさんの物のなかで、いちばん重要なのは人生だ。
世界と言い換えてもいい。つまり、同じ時代を生きるということ。
恋人との違いの一つはそこで、恋人の場合は、輝くばかりに甘美な途方もなく特別な、
人生も世界もどうなろうと知ったことじゃない、という一瞬の真実が大事なのであって、
その一瞬の真実がたまたまずっと続いて人生を生きる、ということはあるにしても、
それはあくまで結果にすぎない」

「オンナ友達と恋人との違いは、肉体関係の有無ではない。
一般的に言って肉体関係はあちこちに存在するし、それを含んだ鉄壁の友情、も存在する。
それは、恋愛という観点からみると時に絶望的なことではあるのだが、
友情という観点からみると、時に、素晴らしいことだ。
オンナ友達とのあいだのタブーは、だから寝ることではない。
たいていのことは気の持ちようなので、
タブーなどというものは、そもそも一人ずつの中にしかないのだ」

「世界にオトコとオンナがいるというのは素敵なことだ。
遠くで、あるいは近くで、それぞれが惹かれあうのは素敵なことだ。
そうしながらでなかったら、生きることはしばしば困難すぎる。
友達を持つという贅沢は、大人にだけ許された特権のように思う。
ことに、異性の友達を持つことは」

See you next time!









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Last updated  2009.11.27 21:03:25
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☆松下トオル☆

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