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カテゴリ:学校
先日、何気なく次女の国語のノートを見たら、何やら紙が張ってあった。
なんじゃこりゃ?と思って広げてみると、授業でやっている「ありの行列」の感想文、の見本。(はっきり『見本』と書かれていた)
「ありの行列を読んで」 作者は・・・担任の先生!!
次女に聞いてみると、それを見ながら書いてはいない、と言っていたけど、本人の作文をチラッと見たら、冒頭の部分が全く一緒だった
そのことについて
次女「あ、それはね(といって教科書を出す)この部分(科学者の行動や考え方)について書きたいと思ったら、こういう書き方で始めるん。こっちを書きたい場合は、初めの文をこっちに替えるん。」
二通りのテーマからどちらかを選ぶってことか。
そしてノートの見本には、 「はじめ」に「問い」があって、「おわり」に「答え」があるので分かりやすい。
とあった。えーと、つまり授業では「感想文の書きかた」を指導してもらったのだ。
やめて欲しい!!
これって、共通なのかな?全国の小学3年は皆通る道なの?それとも次女の担任の先生のオリジナル?いずれにしても、小3にこの指導はいらない。私が高校生の時に受けた「小論文の書き方」を思い出す。
どんぐり倶楽部の糸山先生は著書「子育てと教育の大原則」の中で、「表現力養成は12歳を過ぎてからにしましょう」と仰っている。また、作文の書き方についてはホームページから見ることもできる。→作文
次女の担任の先生には、国語以外にも気になっている点が多々ある。だんだん、不信感がつのって来る。
でも私の反応を察した次女に
「お母さん、先生の教え方が嫌やっても何も言わんといてなっ」
と釘を刺されてしまった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014年06月17日 12時49分05秒
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