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カテゴリ:どんぐり文章題(次女)
しばらく記事にしていなかった子ども達の文章題、次女(小3)の分をまとめてみました。
冬休み直前の12月20日、〈3MX59〉カニの介とカニの心の問題。
丁寧に描いていったものの、「家を出て帰ってくるまで」の解釈が抜けていて、片道で答えを出してしまった。
私が確認中に気付いて直したけれど、分からん帳行きに。
12月24日、〈3MX46〉ハムスターのチェリーちゃんのお散歩問題。
これも図を描いていったのに(100mと200mの比率がおかしかったりするけれど)問題の最後の文、「では、ここからチェリーちゃんが、一番短い距離で家に帰りつくには、どちらの方向(東・西・南・北)へ何m行けばいいでしょう」で、図をよく見ず?計算を始め、答えを「西へ180m」とした。
私が、確認作業をしながら「ん~??」と言ったので、次女は再度図を眺め、
「あ、こっち(東に200m出ている分)と一緒やん。」
と、答えを西へ200mに訂正。この後、
・問題を読むのは1回だけ、丁寧に! ・答えを書いた後での直しはなし。分からん帳行きにする。
ということを次女と話してまたまた基本を確認。
12月27日、以前にしていた〈3MX20〉が重複していたみたい。解いたことがあるから、これは余裕で終了。
1月3日、今年初めての文章題は〈3MX82〉筋肉豆腐。前回類題を解いたのは約1年前、2年生の11月。筋肉豆腐
この時は、筋肉豆腐1丁で1gの筋肉が付くんだったら・・・と、こつこつと〇を描いて考えていった。グズグズ言う場面もあって、なかなか大変だったなぁ。
が、今回は、自分なりのストーリーを考え、クスクス笑いながらあっという間に終わってしまった。
寝起きにふいに「筋肉マッチョ」になりたいと思ったハム太郎。
次に、「筋肉で人生が決まる」という本を、目を輝かせて読んでいる。
その本には、筋肉豆腐を食べると、どれだけが筋肉になるかが図解つきで説明されてあった。
「100gがいいな」は、ハム太郎が付けたい筋肉。
で、右下に筋肉豆腐の図を拡大して、筋肉の部分が100g、とした。隣の部分にも100g。その上には200g。左半分は200g×2で400g。これらを足して、答えは800g。
この1年、類題もせず、もちろんノーヒント。基本を守ってどんぐり式の生活、文章題をしていれば普通に起こる進化なんだろうけど、やっぱり感心してしまう・・・。
学校では間違った問題はその場ですぐ訂正するし、何度も繰り返して解き方を覚えていく、そういう習慣を身に付けさせるやり方だから、解き方を自ら獲得していく「どんぐり式」とは方法も、付く力も全く異なる。
添削して頂きました。
うぴ!ありがとうございました。
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Last updated
2015年01月08日 12時04分17秒
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