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カテゴリ:子ども
長女が最近、とても残念がっていること。
仲良しの友達の一人が、誕生日に3DSを買ってもらって以来、ゲームの話ばかりするのだそうだ。
特に学校からの帰り道がそうで、つまんないんだよね~…とぼやいていた。長女と遊ぶ時は、ゲーム禁止にしてもらってるけど(私が何も言わなくても、長女が自分で友達にお願いしている)、ゲームに夢中な子は、してない間も頭のどっかでゲームのことを考えているような気がする、と。
一昨日もその友達は、勉強頑張ったらゲームを何分かしてもいいって言われて、遊んでいたのだそうだ。でもつい夢中になって、お母さんとの約束を守れず遅くなるまでしてたから怒られて、今週は遊んだらダメって言われたのだとか。
この子のお母さんには、以前どんぐり文章題を紹介したのだが、どうも数ある副教材の一つとしか捉えてもらってないようで、残念だ。その言動から、学校の勉強が皆に追いつけてない状態なのに、お絵かき算数まで手が回らないわ~って思っているのが分かる。でも…そんな風にわが子の学習の遅れを心配している一方で、ゲームを買い与えてしまう心理が分からない。
子どもにもよるのだろうけど、与えてしまうとなかなか制限するのは難しいゲームという代物。とはいえ、欲しがっている子どもに、親が一方的に買いません、させませんという厳しい態度のみ示すのでは、子どもは友達の家で借りてするようになったりする。実際、そういう子を知っている。
やっぱり、「お父さんお母さんは、なぜあなたにゲームを与えたくないか」を子どもにきちんと伝えないとね。
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Last updated
2015年02月18日 13時34分10秒
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