|
カテゴリ:学校
今日は家庭訪問の日だった。先に長女(小6)から。
先生曰く長女は、「とても柔らかい雰囲気を持っていて、優しく、でも芯はとてもしっかりしている」ということだった。また、我が家の教育方針というか、子どもへの配慮をとても評価してくださり、
「新聞の事も、正直、内容まで気が回ってなくて、指摘されて初めて成程その通りだと思いまして、本当に、優しく温かな心を育てるのが先ですよね。それには、そこまで配慮せなあかんのや、と思いました。勉強になりました。」
と頭を下げられた。そして
「ずっと言おうと思っていたのですが・・・」
と前置きし、5年生の3学期に、少人数に分かれて学力テストの算数B問題のプリントを何度もした時のことを話してくださった。
苦悩する子が多い中、長女はしっかり解いてあって、先生は
「これが、以前お母さんに見せていただいた、絵を描いて考える文章題の力なんだ!」
と思ったのだそうだ。
「(問題に取り組む様子を)ずっと見ていて、こつこつと積みあがった力がこういう場面で発揮されるんだと、家庭での教育力を見せられました。大変勉強になりました。」
ということだった。う~ん、学テの練習プリントの取り組みについては不満なんだけど、どんぐり文章題を認めてもらえたのは嬉しい。でも、これぐらいどんぐりっ子なら普通。長女は算数B問題について
「簡単すぎ。物足りない。どんぐりの方が何倍も頭使うから楽しい。」
と言っていたので、どうって事ないのだろう。その問題にほとんどの子が頭を抱えるのなら、どんぐり文章題はほぼお手上げなのでは?先生、かなり心配した方がいいですよ。
どんぐり文章題を大絶賛してくれた先生だが、残念なのは
「学校での実践は難しいですよね~。」
…いや、実践してる学校はありますよ。1年前に資料渡したもんね。 そして、出す宿題は相変わらずお粗末3点セット(漢字ドリル、計算ドリル、音読)。(泣)
でも、先生がもっと色んなことに気付いてくれれば、何か変化があるかもしれない。これからも、これまで通り頑張ろう。
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[学校] カテゴリの最新記事
|