シュロ(?)葺き屋根の家、東ティモール
リキサ県で見た家屋↑(2013年8月18日、リキサ県、東ティモール) 今は、2013年8月18日。 今日は、東ティモールの首都ディリから西へ50kmの所にある、リキサ県マウバラへ自転車で往復です。 途中アップダウンが少ないので、断続的にある悪路を除けば、それほど大変ではない道のりです。 途中、美しい海岸、入り江、マングローブ林、塩田、漁村等があり、とても楽しい行程です。 伝統的な家屋もたくさん見かけます。 遠くから見ると、日本の萱葺き屋根の家屋と見間違うような家です。 この辺りの家屋の屋根の素材は、萱ではなくおそらくシュロ、あるいはヤシ科の植物ではないかと思います。 高床式の家を想像していたのですが、地面に直接立てられているように見えます。 今日見た家屋だけでなく、東ティモール内にはいろいろな伝統的家屋があるのではないかと思いますので、今後、このブログで紹介していきたいと思います。