時空の旅わくわく日記

[ラオスへようこそ] カテゴリの記事

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• 【緊急情報】日本人旅行者逮捕、ラオス、偽造紙幣所持

  　平成24年年８月７日、在ラオス日本国大使館から、在ラオス邦人に対して下記の内容の通知が発出されました。　ラオスへの偽造紙幣の持ち込みは、懲役または罰金となりますので、ご注意願います。一見して偽造と分かるようなお札であっても刑罰の対象となります。　記　最近、ルアンパバーン県のルアンパバーン国際空港において、邦人旅行者が偽造紙幣を所持していたとして、ルアンパバーン県警察に逮捕されるケースがありました。 　逮捕された邦人旅行者は、カンボジアの市場でお供え用の紙幣（偽１００ドル札９０枚）を１ドルで購入した後、陸路でラオスに入国し、その後バンコクへ出国するためルアンパバーン空港で出国手続きをしていたところ、手荷物検査の段階で偽造紙幣所持が発覚して治安当局に身柄を拘束されました。 　ラオスでは、偽造紙幣の国内持ち込みは懲役５年から１５年または罰金１千万キープから１億５千万キープの罰則が科せられます。 　当該邦人旅行者は、偽造紙幣の所持等が刑罰の対象となることをよく認識せず、軽い気持ちで購入した模様ですが、罰金の支払いを命じられることになりました。 　以上の事例を踏まえ、在留邦人におかれましては国内外を問わず、市場等で偽造紙幣（一見して偽物であるものも含む）を購入することのないようご注意下さい。【Bon appétit !】　女性の不発弾処理チーム　In the back of the truck sit 12 women. Squeals（歓声、金切声）of laughter rise above the roar of the engine as 23-year-old Souksavanh Thongtimahaxay jokes that she needs reinforced bra straps to cope with the bumpy（でこぼこの）dirt road.　The mood among the group might be light-hearted, but their work is not. Kitted out in heavy boots and oversized overalls emblazoned with skull and crossbones stencils, with shovels and metal detectors across their laps, there can be no mistaking who they are: one of the two all-female unexploded ordnance (UXO) clearance teams operating in Laos.　When Hillary Clinton visited Laos last month, becoming the first US Secretary of State to do so since 1955, the media spotlight fell - fleetingly - on the deadly legacy of America's bombing campaigns of 1964-1973. Two million tons of ordnance was dropped on Laos in 580,000 bombing missions, part of a secret operation to cut off supply routes for North Vietnamese forces. That equates to one ton of bombs for everyone in Laos at that time, or one planeload every eight minutes, 24 hours a day, for nine years.

  2012.08.07

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  癒しの国ラオス20　口コミ社会で幸せ

  入安居の日↑（2009年7月7日、ビエンチャン）（癒しの国ラオス19からの続き）　ラオス人コミュニティーの外にいると、事後に行事があったことを知り、悔しい思いをすることになる。　祝日も事前に決まっていないことがある。たいていの場合、祝日は予想通りに決まるが、予想に反して決まることがある。こうなると、日程調整に奔走することになる。特に、海外旅行を予定していたり、知人を呼び寄せていた外国人は、以前から日程を決めているのでその調整に苦労することになる。　時として、今日が祝日かどうかがわからないという信じ難いことが起こる。ある日出勤したら、職場に来ている人が少ない。聞きまわってやっと、今日が祝日になったということが分かる。　結局、口コミ文化は、人と人とのつながりに重きを置く社会である。人とのつながりが濃いので、ラオス人はいつも幸せだ。幸せは、疎外感と反比例する。（続く）【Bon appétit !】　カオパンサ―、入安居　Hundreds of Buddhists at every temple around the country stood in line patiently yesterday morning to present their offerings to monks and novices to make merit on the day of Buddhist Lent ( Boun Khao Phansa ). 　On Boun Khao Phansa each year, believers get up early to take their buckets with offerings and a couple of large candles, turning temples into a sea of yellow at night . 　Buddhists give offerings to monks and novices on the day of Buddhist Lent.　These offerings will sustain the monks and novices during their three dedicated months of studying the Buddha's teaching, keeping the five precepts（教え、教訓）and meditating. （3 August 2012）【備長炭15kg￥2,950円！！】炭火焼店、焼肉店、料亭、温泉旅館、ホテルなどで使用されています...価格：2,950円（税込、送料別）

  2012.08.05

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  癒しの国ラオス19　口コミ社会で幸せ

  モン族の正月↑（2007年12月15日、ビエンチャン県）（癒しの国ラオス18からの続き）　口コミ文化はまた、全てが口コミで伝達されていく。従って、如何にたくさんの情報を口コミで手に入れるかが、ラオスの生活を豊かにする鍵となっている。　ポックの話では、コミュニティーに入っていないと、情報が入らず生活に困ることが多いということだ。例えば、行事日程がわからない。ラオスには、いろいろな行事がある。例えば、ボート祭り、ロケット祭り、正月、各種祭日。日程が決まっても、それを伝達する手段は口コミである。口コミで伝わらないと知る術がない。　ある時、モン族の正月を経験したいと思ったが、情報が錯綜し、事前に日程を把握することはかなり困難であった。行事日程の決定は、村長が、月の動きと米の刈り入れの状況等を勘案して行われるので、寸前にならないとわからないことが多い。　ラオス人コミュニティーの外にいると、事後に行事があったことを知り、悔しい思いをすることになる。（続く）【Bon appétit !】　ラオスに大きな可能性　The recent visit to Laos by US Secretary of State Hilary Clinton is a sign of the growing interest in a small country with huge potential.　Blessed with abundant natural resources and low labour costs, Laos is strategically located near the heart of Southeast Asia and has one of the highest GDP growth rates in the world - 7.9% in 2011 (a growth rate it has enjoyed for most of the past decade.) Laos has similar resources and strengths to Myanmar but is about one-third the size and has one-seventh the population.　As less-developed countries, Laos and Myanmar will both have preferential access into Europe and the United States.　Compared with Myanmar, which is just opening up after decades of isolation, Laos has the advantage of more developed infrastructure and a more advanced legal system. A foreign investor law has been in place since 1994, and last year Laos opened its first stock market which currently has two listed companies: Laos’s largest commercial bank, BCEL, and the electricity company EDL-GEN.（30 July 2012）

  2012.08.01

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  癒しの国ラオス18　口コミ社会で幸せ

  会議の受付風景↑（2010年1月19日、ビエンチャン）（癒しの国ラオス17からの続き）　活字になった書き物に準拠しないということは、日常業務の中でもよく起こる。　明日会議を行うという日、関係者が集まって、明日の会議の議事次第を議論する。　皆いろいろ立派なことを言うので、なかなかまとまらない。　それでも、議論を尽くして、やっと議事次第がまとまる。　これで、明日の会議は順調に進行するだろうとホッとする。　しかし、当日になると、会議の議事次第と現実の議事進行とがリンクしていないことに気がつく。　あれだけ議論を尽くしてまとまった議事次第であるのに、当日になると実際の議事の運営が議事次第とまったく異なるのだ。　あるいは、座席表を作ってあっても当日の席次は全く自由になっているのだ。　議事次第や座席表を作らための作業は、作った時点ですべて完結してしまう。　前日の作業と実際の議事次第や席次はリンクしていないのである。　この時以来、私は、会議の前日に、議事次第や座席表が完成した時点で終わりにしないで、会議の進行はこの議事次第に則って行うことと、参加者の座る場所は、この席次表に書かれている通りに座る旨必ず明言するようにしている。　余談であるが、席次表通りに座ることがラオスではいかに難しいことか、常に思い知らされることになる。（続く）【Bon app?tit !】　ラオス、メコン川本流でのダム工事　Construction work is marching ahead at the Xayaburi dam site in northern Laos and risks making a mockery of（徒労に終わらせる、あざ笑う）the decision last December by Mekong countries to delay building the dam on the Mekong mainstream pending further studies on the impacts of the controversial project, warns WWF.　An international delegation of ambassadors, donors and NGOs, including WWF, attended a meeting with the Laos government last week to listen to presentations about the project and inspect the dam site at Xayaburi. The meeting followed mounting concerns and protests about land clearing and construction work underway at the site.（24 July 2012）

  2012.07.29

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  癒しの国ラオス17　口コミ社会

  定員オーバー？↑（2007年7月5日、ビエンチャン）（癒しの国ラオス16からの続き）　口コミの文化は私にとって、とても新鮮である。口コミの文化の社会は、口コミが大切にされ、活字が信用されない社会である。　もちろん、ラオスには法律があり、成文法であり、活字となっている。興味深いことは、活字のルールがあったとしても、実生活とリンクしていないと言うことである。法律は法律、現実は現実という考えが普及している。　身近なものでは、交通法規。交通法規は、ちゃんと存在しているが、それはそれで、現実の世界のルールとは別だと考えている。例えば、一方通行の道を逆走した方が目的地に早く着くという話になれば、それがルールになって、一方通行を逆走することとなる。考えてみれば、日本でも、車が来ないときは、赤信号でも道路を渡っていいと考える人を見かけるので、五十歩百歩かもしれない。（続く）【Bon app?tit !】　ラオス、WTO加盟に向けて　The government meeting held on July 23-24 in Vientiane has discussed four fundamental issues for the nation, including a report on Laos' preparations to receive World Trade Organisation membership at the end of this year. 　The government meeting was chaired by Prime Minister Thongsing Thammavong and attended by other cabinet members, and consensus was reached on all four issues discussed. 　The country's preparations to join the WTO are in the final stages of negotiation and the country's WTO membership is expected to be confirmed before the 9th ASEM Summit in November. 　Since 1997, Laos has answered 1,300 questions asked by WTO member states, and accomplished bilateral negotiations with nine WTO member countries regarding the determination of tariff ceilings and the opening of the services sector to foreign investment. 　Laos also formulated and amended legislation related to trade, aiming to harmonise with the principles and requirements of WTO membership. （26 July 2012）

  2012.07.28

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  癒しの国ラオス16　口コミ社会

  古本屋併設のインターネットカフェ↑（2007年11月4日、ビエンチャン）（癒しの国ラオス15からの続き）　口コミ文化を表わしていることの一つは、ラオスには本屋がないということだ。　そうは言っても、全く本屋がないというわけではない。街の中心部に洋書を扱っている本屋がある。古本を扱っている店もある。また、ラオス最大のマーケット、タラートサオにいくと、２軒ほど本を扱っている店がある。売られている本は、ラオス語の50音表や小学校の教科書のようなものだ。目にするのはタイ語の本が多く、あるいは外国から輸入した本である。ラオス語で書かれている本はほとんどないと言っていい。目にするラオス語の本は、ラオス人民革命党を称える本やホーチミンを称える本のようなプロパガンダ的な本だ。ラオス語で書かれた学術書は、全く見当たらない。ラオス語を勉強しようにも、ちゃんとした辞書がない。単語帳に毛が生えたようなものがかろうじてあるだけだ。　口コミの文化は私にとって、とても新鮮である。口コミの文化の社会は、口コミが大切にされ、活字が信用されない社会である。（続く）【Bon app?tit !】　ラオス人は失業か？ASEAN経済共同体　Final year university students are very concerned about job security in Laos once the Asean Economic Community (AEC) is established in 2015, allowing the free flow of labour within member nations. 　They worry that the good jobs available in the country will be taken by skillful workers from other countries including Singapore and the Philippines. 　Meanwhile more Lao labourers could be forced to leave their country to seek employment in neighbouring Thailand. 　A senior Lao economist Dr Liber Libuapao from the National Economic Research Institute told Vientiane Times on Tuesday that the government needs to focus more on the quality of the education system in Laos so graduates won't lose out from the regional integration. （18 July 2012）

  2012.07.24

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  【緊急連絡】ラオス、シェンクワン県周辺における治安情報について

  ベトナム戦争時に空爆されたお寺↑（2007年12月1日、シェンクワン県）　2012年7月17日に、在ラオス日本大使館は下記の内容の通知を発出しました。シェンクワン県及び所の周辺に出かける際には、情報収集を十分にしてからお出かけ下さい。　記　２０１２年６月初旬から７月中旬にかけて、シェンクワン県及びその周辺地域において、反政府勢力の活動が以前よりも活発になっている模様です。 　反政府勢力は数十名単位で、シェンクワン県ポンサワン市に侵入して、市内の空港や市場での破壊活動を行ったとのことです。 　一部の情報によりますと、ポンサワン市からビエンチャン市に向かう長距離バスが同勢力に襲われましたが、政府軍や地元警察の迅速な対応で被害はなかったとされております。現在も同地域では政府軍による駐留警戒や、村落単位で夜間の自主警戒活動が実施され、夜１０時以降は外出禁止令が出ています。 　今回の反政府勢力の活動目的は明らかとなっておりませんが、在留邦人におかれましては、不要不急による同地域への立ち寄りは控え、また同地域に居住している在留邦人におかれましては人が集まる場所を避け、夜間の外出禁止令に従うなど自主警戒に努めて下さい。（以上）【Bon app?tit !】　The Hmong rebels　In the early 1960s, the CIA recruited the Hmong people of Laos to fight the communist forces during the Vietnam War. It was known as "The Secret War."　The Hmong are considered some of the world's best guerilla fighters, and they helped counterattack the communists on America's behalf. In 1975, the United States withdrew from the region, leaving the Hmong behind in communist-controlled territory.　Today, some 5,000 Hmong veterans and their descendants are still hiding in the remote mountainous jungles of Laos. They live on the run, under constant attack from Lao and Vietnamese forces for having sided with the United States. They defend themselves with antiquated guns and those taken from dead enemy soldiers.

  2012.07.22

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  癒しの国ラオス15　口コミ社会

  村の子供たち↑（2007年12月15日、ビエンチャン県）（癒しの国ラオス14からの続き）　私の職場の同僚エーの妹ポックから聞いた話では、ラオスは口コミ社会ということだ。情報は、全て口コミで伝わる。　ラオスの人々はほとんど活字を読まない。本を読んでいる光景を目にすることはごく稀だ。新聞を読んでいる人も見当たらない。ラオスは、活字のない世界、と形容することができる。その裏返しとして、ラオスには、素晴らしい口承の文化がある。口伝えや歌で文学や歴史が伝えられてきたようだ。ラオス人の口から出てくる言葉は、淀みがない。発言は押し並べて素晴らしい。会議の場などで、驚くほど素晴らしい発言を頻繁に耳にする。口承文化の伝統を受け継いでいるのではないかと思われる。　口コミ文化を表わしていることの一つは、ラオスには本屋がないということだ。（続く）【Bon app?tit !】　ラオス政府、メコン川ダム建設公式に延期　Laos confirmed on Friday that work has been suspended on a controversial $3.5 billion hydropower dam on the Mekong River after requests from neighboring countries and environmental groups, the first time the government has publicly declared the project halted.　"The Lao government decided to postpone it. We have to do further studies," Foreign Minister Thongloun Sisoulith told reporters on the sidelines of a regional meeting in the Cambodian capital, Phnom Penh.　Thongloun Sisoulith said a seminar on the matter would be held on Saturday in Luang Prabang in Laos and that concerned parties would be able to visit the site of the dam.　Vietnam, which has opposed the project, welcomed the news, saying the dam was one of the biggest concerns for countries along the Mekong River.　Laos had agreed to suspend the project last December, pending further studies led by Japan, after protests that the 1,260 megawatt dam would harm migratory fish and the livelihood of fishermen and communities along the river.（12 July 2012）

  2012.07.16

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  癒しの国ラオス14　毎日が幸せ

  爪を手入れする女性↑（2010年2月8日、ルアンパバン）（癒しの国ラオス13からの続き）　目につく仕事は、女性がほとんど行っている。田植え等の農作業、水汲み、家畜の世話、家事一般は、女性が行っている。食堂を経営していれば、これもたいてい女性が切り盛りしている。良く目にするのは、機織り機で一心に機を紡ぐ姿だ。時間があれば何らかの仕事をしている。　年配者は、それなりに自分の役割を与えられている。小さな子どもの世話をしたり、会議に出席することも多い。ラオスに住んでいる日本人の竜馬さんに聞いた話では、金属が現金収入になるので、不発弾があるような危険な地域で爆弾の殻等の金属を拾う役割は年配者や子供が担っているそうだ。ラオスには、ベトナム戦争の時に落とされたクラスター爆弾が不発弾のままたくさん埋まっている。（続く）【Bon app?tit !】　クリントン国務長官のラオス訪問とベトナム戦争の記憶　Secretary of State Hillary Rodham Clinton made a brief stop on her Asia tour on Wednesday in Laos, the first visit by an American secretary of state here in 57 years and one that brought into stark relief the enduring legacy of the Vietnam War. 　On Wednesday Mrs. Clinton visited with Phongsavath Souliyalat, who lost his forearms and sight from a blast of an unexploded bomb. At an artificial-limb center, Mrs. Clinton met a 19-year-old who lost his forearms and eyesight when a bomb, dropped by the United States Air Force during the Vietnam War and unexploded for decades, finally blew up three years ago. 　The young man, Phongsavath Sonilya, gesticulated with his arm stumps as he explained to Mrs. Clinton that more than three decades after the end of the war, not enough had been done to stop the use of cluster bombs and to support those who may be injured in the future by bombs still lying unexploded in the countryside. The United States has not signed the Convention on Cluster Bombs. （11 July 2012）

  2012.07.14

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  癒しの国ラオス13、毎日が幸せ

  食堂でお手伝いする子供↑（2007年3月23日、ルアンパバン県）（癒しの国ラオス12からの続き）　子供が家族の仕事を手伝っているということは、教育を受けられないということを意味する。人材が圧倒的に不足しているラオスでは、将来のラオスを担う人材育成は最優先課題のはずだ。せめて、5年間の義務教育だけでも受けさせたい。しかしながら、ラオスの親は、積極的に子供に教育を受けさせるという気持ちを持ち合わせていないことが多い。高等教育を受けてもラオスには産業がないので活かす場がないからだ。実際、5年間の義務教育を修了する子供は、入学した児童の5～6割しかいない。　家族の中で、成人男性は、危険を伴う仕事や役所的仕事をすることが多い。家を建てたり、農地を開墾したりすることは男性の仕事だ。村の会議などへの出席も男性がする。傍から見ていると、ラオスの男性はあまり働いていないように見える。目につくのは、一生懸命働いている女性の横で、男性がビールを飲み、友人とだべっている姿だ。（続く）【Bon app?tit !】　アジア開発銀行によるラオス支援　The Asian Development Bank (ADB) has launched a new Country Partnership Strategy for Laos, which will support implementation of the government's national socio-economic development plan from 2012 to 2016.　The ADB teamed up with the World Bank for a ceremony in Vientiane to officially launch their new aid strategies for Laos, towards fulfillment of the current five-year development plan.　According to the ADB, its new aid strategy, which will run from 2012 to 2016, is designed to help the government diversify the economy in a sustainable and inclusive manner, leading to poverty reduction.　Inclusive growth will focus on rural areas, where the majority of poor people live, through development of road and energy infrastructure, enhancing value chains, improving access to markets and social services, and forging strong rural-urban linkages.

  2012.07.09

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  癒しの国ラオス12

  セイロでご飯を蒸す子供↑（2008年11月13日、サワナケート）（癒しの国ラオス11からの続き）　ラオスに飢餓がない秘密がここにある。持てるものが持てない者に分け与えることは、地域を維持するためのセーフティーネットとなっている。ラオスには飢餓を起こさないセーフティーネットがいくつかあるので、ラオスの人はいつも幸せでいられるのだ。　地域の人々がお互いに助け合って生きているだけでなく、家族も助け合って生きている。このこともまた、ラオス人に幸せをもたらしている。家族全員がよく働く。家族の連帯感が強く、一人ひとりが役割を持って働いている。一人ひとりが貴重な存在となっている。一人ひとりが家族の役に立っているという幸せ感がある。　子供もよく働く。水汲み等親の手伝いをすることが多い。一人で小売店の店番をしている子供はよく見かける。大人相手に、大人と丁々発止のやりとりをしながら一人前に店番をしている。飲食店の給仕も子供が行っていることが多い。児童労働と非難されることは全くない。むしろ、子供も活き活きと自分の役割を担っている。（続く）【Bon app?tit !】　ラオス、ダム建設強行を否定 　Laos is not pushing ahead with the construction of a controversial $3.5 billion hydropower dam on the Mekong River in defiance of an agreement with neighbouring countries, official media reported on Friday.　In recent weeks, environmental activists have said Ch Karnchang Pcl CK.BK, the main developer of the 1,260 megawatt Xayaburi dam on the river Mekong, was carrying on with work on the project, which Laos agreed to suspend last December.　Campaigners say the dam would harm migratory fish and the livelihood of fishermen, and last week Cambodian villagers demonstrated against it.　Viraphonh Viravong, Laos' deputy energy minister, said the government had kept its promise, though geological sub-surface surveying was being carried out in the Mekong valley.　"We plan to invite development partners and Mekong River Commission member countries to visit the project site so they can see the actual development for themselves," he told the Vientiane Times daily.　"The Xayaburi project will develop one of the most transparent and modern dams in the world," he added.（6 July 2012）

  2012.07.08

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  癒しの国ラオス11

  庭での宴会↑（2010年2月26日、ビエンチャン）（癒しの国ラオス10からの続き）　人はお互いに助け合って生きているということだろう。　自給自足や物々交換の世界にいるラオスでは、持てるものは持たざる者と分かち合うことが習い性になっている。　余裕のある人が村の人を助けることは当然と思っているようで、なんとなく、財産のある人の所に食事に行くことが多いような気がする。　パーティーを主催する人の中には、ビールを購入する資金力のない人もいる。　そういう時は、たいてい、誰かが、ビールを購入することになる。　当然、日本から来ている私は、あてにされる。　結果、ラオス人は、「人のためにお金を使うことの幸せ」を私に体験させてくれた。　感謝です。（続く）【Bon app?tit !】 メコン本流のダム工事、事前着工　In a dusty gorge deep in landlocked Laos, work is underway on a project that could change South-East Asia forever.　Despite the protests of countries downstream and the warnings of scientists, a construction company has begun building the first dam across the lower reaches of one of the world's great rivers.　Officially the Lao government says it has not decided whether to go ahead with damming the Mekong at Xayaburi - but all the evidence suggests otherwise. 　In April a multi-billion dollar contract was signed for a Thai company, CH Karnchang, to build the dam. 　They have not wasted time and at the site newly built roads are busy with trucks, and huge piles of gravel（砂利）now line the banks of the river. 　New homes have been built for people who will have to be resettled.（4 July 2012, BBC News, Bangkok）

  2012.07.04

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  癒しの国ラオス10

  宴会の準備↑（2010年2月2日、サワンナケート）（癒しの国ラオス９からの続き）　ラオスに赴任して暫く立ったある日のこと、日本から観光のためにラオスにやって来たご夫妻と食事をすることになった。　せっかくの機会なので、ご夫妻にラオス人をよく知ってもらうために、一計を案じることとした。　職場のラオス人にも声をかけて、一緒に食事をすることにした。　レストランへ行って驚いた。　食事に誘った職場の人だけでなく、たくさんの人が来ている。　職場の人の奥さんや兄弟姉妹が来ている。　異なる部署の人が来ている。　私が見たこともない人が来ている。　断りもなしに勝手に来るとは何ごとかと、少々憤慨し、かつ呆れた。　しかしながら良く考えてみれば、参加してくれた人たちはお互いに楽しむ機会を造り出してくれたことになる。　幸い、ご夫妻は、このような場をとても楽しまれ、特に奥さんは大喜び。　ラオス人も大喜び。　この時以来、このようなことが年中起こることになるが、それをとても嬉しく思うようになった。　この年になって、成長した…ようだ。（続く）【Bon app?tit !】　皇太子ラオス訪問 Japanese Crown Prince Naruhito is on an official visit to Laos from June 29-July 1.　During his stay in Laos , the Crown Prince had meetings with Lao President Chummaly Saynhasone, Vice President Bounnhang Volachit and Prime Minister Thongsin Thammavong.　At the meetings, both sides highlighted friendship and cooperation between the two countries with increase in exchange of high-ranking delegations and Japan ’s official development assistance to Laos .　Crown Prince Naruhito affirmed Japan ’s policy of attaching importance to relations with Laos and thanked Laos for its help to the Japanese people after the earthquake-tsunami disaster last year.　The Lao leaders highly valued the first visit to Laos by the Japanese Crown Prince since the two countries set up diplomatic ties, saying that it contributes to enhancing cooperation between the two countries.　During the visit, the Crown Prince met with Chairman of the Laos-Japan Friendship Association Ponmek Dalaloy and visited cultural establishments in Vientiane .（30 June 2012）

  2012.07.01

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  癒しの国ラオス９

  知っている人も知らない人も↑（2009年5月30日、ビエンチャン郊外）（癒しの国ラオス８からの続き）　見ず知らずの家のパーティーを訪れることもある。　うめきんさん（←クリックするとうめきんさんのブログへジャンプします）もブログの中でそのような経験を書いている。　自分は招待されていなくても、招待された人に誘われることがある。　「友達の友達は友達だ」というのりで訪問することになる。　また、歩いていてパーティーの場に遭遇して、そのまま誘われて見ず知らずの場に合流することもある。　遠慮はいらないようだ。　人と人の関係はそれほどはっきりさせないのではないかと思う。　「知っている人」と「知らない人」を別けないのが流儀のようだ。　みんな兄弟姉妹や親類で、本当の続柄は、まったくもって不必要な世界だ。　実際、血が通っていなくても兄弟姉妹の契りを結ぶことも多くあり、知っている人と知らない人の垣根はほとんどないと考えられる。　人と人の関係を詮索する人もいない。　誰が来ていようと誰も気にしない。　みんなで楽しく食べたり飲んだり。（続く）【Bon app?tit !】　メコン本流のダム工事再開か？　Work on the Mekong dam in northern Laos has gone beyond preliminary preparations, an environmental group says.　An international NGO has said construction on Laos’s controversial Xayaburi hydropower dam is moving ahead despite promises to suspend the project following uproar from neighboring countries and environmental groups.　Construction and resettlement activities at the dam site have been “significant” and contradict claims by Lao officials and the dam developer that only preliminary work has been done on the project, the environmental group International Rivers said in a statement Wednesday after investigating of the dam.　The project, as the first dam on the mainstream Lower Mekong, is also the first to undergo a controversial review process through the Mekong River Commission (MRC), a four-nation body that manages development along the river and has not yet given a go-ahead for the project.（27 June 2012）

  2012.06.30

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  癒しの国ラオス８

  お誕生日パーティー↑（2007年６月16日、ビエンチャン）（癒しの国ラオス７からの続き）　あちこちで開かれるパーティーの理由はいったい何だろうか？私が参加した宴会の場合は、子供の誕生日パーティーの場合が多くあったが、そのほかにも、結納、送別会、出家式、法事、店の開店、クリニックの開院、大みそか、新年等の行事などに参加することが多かった。　年中パーティーを行って大音量の音楽を毎日流している家もある。特別の理由がなくても家の庭で食事をしたり音楽を流したりすることがあるとポックから聞いたが本当だろうか？　ラオスで生活を始めて間もなくの頃、ラオスの北150km位の所にあるバンビエンに、エーの親類の家を訪問した。夕食の時、多くの人が集まって来た。どうも、日常から近所の人が来ているようだ。その次の日の昼食は、歩いて近所の家へ行く。庭には大音響スピーカーが置かれ、音楽が流れ、多くの人が食事をしている。昨夜、夕食の時に一緒だった人もたくさん来ている。庭でカラオケを歌っている人もいる。何のためのパーティーなのか、誰に聞いてもわからない。結局何のためだったのだろう。（続く）【Bon app?tit !】　ラオス、中古車輸入を禁止　President Choummaly Sayasone has advised the Ministry of Industry and Commerce to introduce concrete measures to stop the import of secondhand cars, as Vientiane is facing traffic congestion. 　“The ministry should carefully check and recheck to ensure that the import of secondhand vehicles is really halted,” Mr Choummaly said as he delivered the policy to leaders and officials of the ministry in Vientiane on Thursday.　The government had ordered the ministry to stop the import of secondhand vehicles earlier this year but the number of secondhand cars on sale in Vientiane has remained unchanged over the past few months, raising questions as to whether the import of these vehicles had really stopped. 　“I still see many cars on display but not yet on the road. If all of these cars start to be used, we will not be able to move around and people in the capital will not be able to visit each other,” Mr Choummaly said. 　Mr Choummaly, who is also Secretary General of the Lao People's Revolutionary Party, said Vientiane was a small city and with the number of cars growing rapidly, traffic jams were occurring, so the ministry should come up with new measures to stop further imports.

  2012.06.27

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  癒しの国ラオス７

  宴会に付き物、そうめんのような麺↑（2008年5月24日、ビエンチャン）（癒しの国ラオス６からの続き）　ノイがどう対応するか興味がある処だ。　彼の対応に私は驚いた。　ノイは、Uターンして、その場から、もと来た道を静かに引き返すことになる。　その後、至るところでこのような場面に出くわしたが、公共の道路を占拠したからと言って「じゃまだ、道路を占拠するとは何事だ、テーブルを片づけろ！」と言うような場面になることは全くない。　あちこちで開かれるパーティーの理由はいったい何だろうか？（続く）【Bon app?tit !】　Laos optimistic on Xayaburi despite stumbling blocks　The Lao government remains optimistic the construction of the Xayaburi hydroelectric dam on the Mekong River can begin at the end of this year's rainy season and be completed by 2020.　Xaypaseuth Phomsoupha, the director-general of Laos's Energy and Mines Ministry, said two separate reports from independent consultants found the US$3.8-billion project will cause negligible environmental damage and limited social disruption.　"As such, we do believe Vietnam, Thailand and Cambodia have no reason to block the construction of the project," Mr Phomsoupha said yesterday.　He made the comments at Euromoney's Greater Mekong Investment Forum.　He pointed out that Laos will not proceed with the project without agreement from neighbouring countries.（21 June 2012）

  2012.06.24

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  癒しの国ラオス６

  パーティーのために丸焼きにされた牛↑（2010年1月16日、ビエンチャン）（癒しの国ラオス５からの続き）　私はラオスでは車を所有せず、レンタカーを借りている。　交通事故が多いラオスで運転するのは危険なので、運転手も付けてもらっている。　ラオスに赴任してからそれほど経っていない頃、運転手のノイに運転してもらい裏道に入った時、向こうのほうの道が何やらふさがれているように見えた。　近づくと、なんと、車道が占領されている。　車道上に椅子とテーブルが出され、みんなでわいわい飲食しているのだ。　テントまで出ている。　当然車が通ることはできない。　ノイがどう対応するか興味がある処だ。　彼の対応に私は驚いた。（続く）【Bon app?tit !】　いよいよラオスもWTO加盟か？　Laos has cleared the last major hurdle in its 15-year quest for membership of the World Trade Organization and could finalise entry terms by the end of the year, according to internal documents seen by Reuters on Thursday.　Laos is on the home straight to membership after reaching agreement with Ukraine, the last WTO member to consent.　Under WTO rules, every existing member has the right to demand improved terms of trade from candidate countries before letting them into the global trading club.（GENEVA, June 7, Reuters）

  2012.06.20

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  癒しの国ラオス５

  お庭で食事↑（2007年7月21日、バンビエン）（癒しの国ラオス４からの続き）　ラオス人は、毎日のように、家族や友人と食事をし、語らいあっている。　大通りから一本入った道を歩いていると、下町の風景となる。　庭にテーブルを並べてビールを飲んだり、ダンスをしたりしている。　道に、縁台を出して、その上に座って団扇を使って涼んでいたり、将棋のようなゲームをやっている。　ギターを弾いて歌っている人もいる。　私が子供の頃の路地の風景にそっくりだ。（続く）【Bon app?tit !】　Xebangfay 川に洪水注意報　The Department of Meteorology and Hydrology yesterday warned people living on both sides of the Xebangfay River, which borders Khammuan and Savannakhet provinces, that the river may flood from June 18-20. 　The department's Director General, Ms Souvany Phonvilay, told Vientiane Times that the level of the river at the Xebangfay Bridge had risen to 18 metres at 7am on Monday morning. 　“The level at the bridge is over the warning level of 17.5 metres and the area could flood at any time as more rain is expected until Wednesday,” she said. 　At current levels people's houses and livestock are not threatened and roads, schools and health clinics remain open, but that could change if it continues to rain. （19 June 2012）

  2012.06.19

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  癒しの国ラオス４

  みんなで記念撮影↑（7月21日、バンビエン）（癒しの国ラオス３からの続き）　人々は、皆幸せそうだ。ストレスもなさそうだ。幸せの源泉は何だろうか？　ある時、私は、ラオス人が大切なことの優先順位を高くしていることに気が付いた。　大切なことの優先順位が高いのは当たり前と思われるかもしれないが、考えてみるとそうなっていない。自分自身を考えると、大切なことの優先順位が高くないことが多かったような気がする。家族が大切と言いながら、仕事を優先していた。友人と会う約束をしていても、急な仕事で友人との約束をキャンセルした。　ラオス人は、家族や友人と過ごす時間を大切にしている。仕事のために家族や友人との約束をキャンセルすることはまずない。私は、ラオス農林省で働かせてもらっているが、農林省の幹部であっても、子供の行事を優先するので、職場の大切な会議を土壇場でキャンセルする。職場の同僚のエーは、一般の職員であるのでなおさらのこと、このようなことがよく起こる。（続く）【Bon app?tit !】　中国とラオスの協力　Visiting senior leader of the Communist Party of China He Guoqiang met with Lao Prime Minister Thongsing Thammavong in Vientiane on Monday to discuss the expansion of economic and trade cooperation between China and Laos.　He, a member of the Standing Committee of the Political Bureau of the CPC Central Committee, conveyed greetings from Chinese Premier Wen Jiabao to Thongsing, expressing his appreciation to Laos' long-term firm support for China on key issues of concern.　"China will also back Laos' endeavors to boost its socialist construction and reform process," He noted.（12 June 2012）

  2012.06.18

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  癒しの国ラオス３

  果物ジュース屋さん↑（2007年3月20日、ビエンチャン）（癒しの国ラオス２からの続き）　2006年に初めてラオスの地を踏んだ私は、2007年3月、ラオス国の首都ビエンチャンで生活を始めた。　ラオスはどんな国なんだろう。　後発開発途上国と聞いている。　アジア開発銀行は、ラオス国民の60%を超える412万人が、1日2ドル未満で暮らす貧困層と推定している。　そうは言っても、ラオスで見かけるラオス人は、皆幸せそうな暮らしをしている。　驚きです。　どこにも貧困が見当たらない。　飢餓に苦しんでいる光景など、どこにも見当たらない。　貧困＝飢餓と言う短絡的な思考は成り立たない。　人々は、皆幸せそうだ。ストレスもなさそうだ。幸せの源泉は何だろうか？（続く）【Bon app?tit !】　Lao Dams ‘Not Well Designed’　Hydropower projects on Laos’s rivers have reservoirs that are too small and cause an unsteady water flow, a researcher says.　Dams that have been built on the Mekong River’s tributaries（支流）in Laos are inadequately designed, causing an irregular water flow that damages river ecosystems, a Lao researcher who studies dams in the hydropower-driven country says.　The sudden changes in the volume of water flowing downstream have a negative impact on fish and other aquatic life, he told RFA's Lao service, speaking on condition of anonymity.（13 June 2012）

  2012.06.17

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• お知らせ：サッカーAFF U-16ユース選手権大会

  　　いよいよ、今日（2012年6月2日）からサッカーAFF U-16ユース選手権大会が始まりました。　この大会に参加するため，U16日本代表チームがラオスを訪問しています。　日本代表チームの試合日程は次のようになっています。　６月２日（土）１６：００～　対オーストラリア代表　６月４日（月）１６：００～　対タイ代表　６月６日（水）１９：００～　対ラオス代表　６月８日（金）１６：００もしくは１９：００　決勝戦及び順位決定戦　場所は、SEAゲーム（東南アジアのオリンピックのようなもの）の会場となったラオス国立競技場です。　国立競技場は、ビエンチャンから16kmほどの所にあります。

  2012.06.02

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  癒しの国ラオス２

  凱旋門↑（2009年5月7日、ビエンチャン）　初めてラオス訪問した時に気付いたことが２つある。　一つは、車のクラクションだ。東南アジアというと、車のクラクションと多くの人が織りなす喧騒が思い浮かぶ。でも、ここラオスは、全く静かだ。　二つ目は、物乞いの数だ。ほとんど見かけない。見かけたとしても執拗な物乞いはいない。　どうしてこのようなことになっているのか、ラオスで生活していくうちにわかってきた。（続く）【Bon app?tit !】　日本の支援で、サミット準備　The Japanese government has financed the construction of a VIP arrival lounge at Wattay International Airport in Vientiane with US$3 million, to receive leaders attending the Asia-Europe Meeting (ASEM) Summit in November. 　Deputy Director General of the Civil Aviation Department, Mr Vanpheng Chanthaphone, said on Thursday the special facilities were designed to enable heads of state and government to enter the terminal unimpeded by the presence of other passengers. 　Work on the single-storey building began last November on an area of almost 3,000 square metres.　The whole project is now 45 percent complete and should be finished in September.　The facility contains one large room and four smaller rooms. （25 May 2012, by Times Reporters）

  2012.05.28

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  癒しの国ラオス１

  　私は、ヴィエンチャンの空港に降り立つと、何とも言えない懐かしい気持ちになる。まるで、故郷に戻ってきたような感じだ。自分を包み込むラオスの空気が、肌に心地よい。　これは自分だけの感覚だろうか。　ラオスに来られた日本人にラオスの感想を聞く機会が幾度となくあった。彼らの感想は共通している。　「癒されました。」　「懐かしい感じを受けました。」　「日本が失った大切なものをみつけました。」　理由は、ラオス人がなんとなく日本人に似ているといことが一つ。確かに、行動様式が似ている。はにかみ屋で争いを嫌う。もう一つは、田園風景や人と人とのつながりに、一昔前の日本社会を感じるからだろう。　ラオスを終の棲家としている日本人も多い。　初めてラオスを訪問した時に気付いたことが２つある。（続く）【Bon app?tit !】“Baw pen nyang” - or “no problem” - could easily be the national motto here in Laos. Nothing seems to faze（困る、恐れる）the Lao people, and they can make Thais and Cambodians (themselves very calm and peaceful) look almost hyper.　As the Lonely Planet Guide to Laos states, the Lao people commonly express the notion that “too much work is bad for your brain;” it is a cultural norm to avoid any and all stress.　And for the traveler to this stunning（美しい、とても魅力的な）country, this can make for one incredible experience.（22 May 2012, by Shelley Seale, BootsnAll）5月26日9:59までPOINT最大12倍NEW!【4,980円以上で送料無料】（海外お土産 ラオスお土産 ラオス...価格：3,150円（税込、送料別）日本人がラオスで無農薬のサトウキビでつくった本格ラム♪　ラオディ　ホワイトラム　700ml　40％価格：2,980円（税込、送料別）

  2012.05.27

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  カテゴリーに「ラオスへようこそ」を追加しました

  　今日から新しいカテゴリー「ラオスへようこそ」を本ブログに追加しました。　姉妹ブログ「もしあなたがラオスへ行きたくなったら」を休止することにしたために、今後は、ラオス関係のことは、「ラオスへようこそ」のカテゴリーの下にラオス関係のことを書いていきます。　引き続きよろしくお願いします。【Bon app?tit !】　日本、ラオスへの協力支援1,400万ドル　The Japanese government yesterday signed agreements to provide financial support for two Lao government development projects, at a total cost of more than US$14.2 million. 　One grant of over US$11.2 million will be used for the clearance of unexploded ordnance (UXO) in areas near main roads. The second is US$3 million for scholarships for government officials under the JDS scheme. “The promise of these two grants was made by the Japanese prime minister to Lao Prime Minister Thongsing Thammavong when he visited Japan in March this year,” Japanese Ambassador to Laos Ms Junko Yokota said at the signing ceremony. （24 May 2012）藤田 コーヒー激安コーヒー豆や最大80％OFFのセール開催♪便利なドリップコーヒーや贈り物など...価格：1,999円（税込、送料込）珍しい！自信を持ってオススメのアジアンコレクション豆ラオス・ティピカ(200g)価格：880円（税込、送料別）

  2012.05.27

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