カテゴリ:雑記
このサイトのフリーページでも紹介している詩「わたしと小鳥とすずと」を書いた金子みすゞさん。
過去にドラマになったこともあったり、教科書に作品が載るなどして一度は耳にしたことのある名前ではないでしょうか。 死後50年を経ても、なお色褪せない言の葉を紡ぎ出した数々の作品は子供以上に大人の心に深く染みこんでいくのではないかと思います。 「みんなちがってみんないい」 「見えぬけれどもあるんだよ、見えぬものでもあるんだよ」 人は、違うことを認め合い、目に見えないものを感じる事を忘れてはいけない。 言葉は人を傷つけることもあるけど、言葉で救われることもある。 人間にとって言葉がどれだけ大きな役割を果たしているか、自分を振り返り素敵な言葉を使える人になりたいものです。
読書の秋と言いますが、この機会に大人達が失った世界を取り戻してみるのもいいかもしれませんね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年10月23日 22時29分21秒
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