|
カテゴリ:宿泊
定山渓温泉は特に有名?な「景色」は無いかと思う。でもどんなところでも朝の緑は気持ちが良いな。
朝食も昨夜と同じオープンキッチンのカウンター席。 手前にご飯の友が「少量多品種」。奥におかず。空いているスペースに焼き魚と炙りベーコンが後ほどに。でも、おかずも基本「少量」「多品種?」なので良いものなのか結構普通のものなのか今一つ判断しにくい面はあった様な。仮にご飯の友とかかなり良いものだったとしたら逆に僕なんか認識しづらく申し訳なかったけど。 そして、味噌汁は出汁を塩で味わって?その後で自分達で味噌を溶いて作るのよね。それも各自ではなく3人で鍋は一つでさ。 これはある意味、大阪で客にお好み焼きを作らせるのが、関東でのお好み焼きが子供の遊びみたいで馬鹿にするな!と憤慨?するのと同じ様に料理人のプライド、義務を放棄しているとも思えてしまうが.......。そして最後には鰹節を追加して追い鰹を楽しんで、とされる。まあねえ、家庭じゃなく宿泊中なのだから非日常で(普段の料理とは違う)自分で作る「楽しさ」もありなのでしょうね。口コミの評価もいい面もあるみたいだし。 一方でウチの奥さんに言わせると「こちらの自由とさせるのならともかく、出汁を塩と飲め、次に味噌を溶いて作れ、そして勝手に鰹節を追加で入れられてこれを楽しめ、と全て有無を言わせず指示するのだったら料理人が自信と責任を持って作り提供するのがプライドでは!?」と帰宅後笑って指摘していたのに正直共感したのも事実です。 豆腐も出される。こちらはお好みで味噌汁にも入れて下さいと「指定」される訳ではないが。まあ、やはり「自分で作る」感を楽しむってコンセプトなのかもしれない。 牛乳、トマトジュース、オレンジジュースは美味かったと思うが。 ただ繰り返しですが焼き魚はともかく他は少量でありそれぞれの良し悪しが僕には分かりづらかったのは最後まで変わらず。 あと希望者には追加で生卵や梅干し、海苔、黒豆納豆がありました。 デザートをいただいて御馳走さまでした。 さて、食事の内容とは関係なくカウンター席。寿司や天ぷら、小料理屋さんとか。あるいはフレンチのお店でも有りますから基本それと同じなのですが温泉旅館としては好みの差が出るのでしょうかね。夕食はグループの他の宿も選択出来るし、例えばグリル鉄板焼等であればカウンター席が普通。でも温泉宿で選択の基本となるメインの食事処がカウンター席であり、それも横一線のみではなく囲む形であり「一体感」も出てしまう。その中で作務衣着て、男女の一人客やカップル、家族連れが混在し、家族連れ等は気を使ってコソコソ話とするのが逆に響いて困惑されたり? もちろん今では宿泊前にネットとかで色々と情報収集してから宿を決めるのが普通でしょうから問題は少ないのでしょうが、今回の宿泊に限っての僕の勝手な印象だと男女の一人客や女性二人組の方々はともかく、カップルや家族連れの皆さんは食事中の会話を抑制され且つ若干表情も堅く感じちゃったなあ。すみません。 コーヒーはラウンジでとなる。 ヨーグルトとフルーツも途中から用意された。 フルーツは普通に美味いと思った。 部屋に戻り再びコーヒー。 チェックアウトタイムは11:00。3人で94,000円くらい。部屋が一番リーズナブルだったこともあるのかグループの他の宿と比べても高くないかもしれない。また泉質に問題無ければ部屋数からも大浴場や露天風呂をユッタリと使えて良いのではないですか。また今回の僕はあまり進まなかったけど冷蔵庫やラウンジのバータイムで無料のお酒も好評なのかもしれない。口コミとかを見ると昨年のオープン当初はサービスやオペレーションのソフト面が今一つとの声が結構あった様ですが、今回感じた限りではそのあたりも落ち着いたのではとも思いました。 食事の素材等はともかく味付け、コンセプト?やカウンター席について少し書いちゃったけど、この定山渓で新しいコンセプトの宿を造りグループで複数の異なるタイプの宿を用意し客が好みに応じて滞在中に使い分ける事を目指しているそうですからね。全体で捉えなきゃいけないのかもしれないし北海道で更に良い宿となる様に今後も期待したいですね。 実家に向けて出発。自分の車を売却してから運転する機会がすんごく減っちゃったから昔以上に安全運転を心掛けるようになりました。まあ昔からあったけど最近はまたドライバーのマナーや重大事故につながる事もクローズアップされていますものねえ。 自宅で二人を降ろしてレンタカーを返却し、今回の一泊二日の行程も無事に終了。事故無く且つこの二日は天候もまずまずでありまして感謝でございます。毎年この様に記す事が出来るのが幸せでもあります。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 所用を済ませまして。 夕食。妻と二人。ちょっとした理由で「銀座ライオン」にします。でも、昨夏の様に歴史ある「ビヤホールライオン狸小路店」に行くわけではありません。 そう、「銀座ライオン」の中でも「ビヤホールライオン」の「銀座7丁目店」、札幌「狸小路店」は「テーマパークのレストラン」的な良さがあり好き。TDRのレストラン、横浜中華街での中華料理店、あるいは海外旅行の一日or半日ツアーに組込まれているレストランみたいな何とも言えない独特の楽しさが感じられてね。そんな訳で先日も同じく「老舗」「ビヤホールライオン」である「新宿店」にも入ったのですが、その際の会計で2,000円のクーポンをいただいたのですよ。利用期限もそんなに長くないから今日使いましょう、という事です。ああ、そう言えば昨夏の「狸小路店」に行った際に会員カードを作ったからクーポンが貰えたのだな。 とまあ、そんな訳で。でも今回は「狸小路店」に行くのはなんとなく面倒。ですので「ビヤホールライオン」ではありませんが「銀座ライオン」の「パセオ店」に行く事にしました。やはり札幌駅直結が行きやすい?ウチからの距離的には狸小路の方が近いのですがね。気分の問題かしら。 「パセオ店」はこれまで行った事はない。「大通地下街店」と違って歴史も浅いかしら。まだ早い時間。「こんばんは。」ではないね、「こんにちは。」だ。 黒ラベルで早速乾杯。 いつもの通り「ライオン」は「小」グラスで回転良く飲むのが良い。故郷の札幌だからか空いているからかはわからないがツマミも何となく東京でよりも美味く感じたりして。 これまた何時も書いて失礼だけど、正直ビールもツマミもじっくり味わえばそんなに美味しい!とは言えないかもしれないけど、思い入れのある?店舗での「ライオン」でだと不思議と全然悪くないよね。 写真以外にもお酒やツマミも。ああ、こんにゃく炒めにレモンってのもビールのアテに結構良いのね。 こちらではプレッツェルもある。「ライオン」でも店舗によって有ったり無かったりする。カルパスは北海道の店舗でだなあ。 全国的には明治維新150年ですが、北海道では命名150年でもあるのですよね。 こちらではスーパーとかで普通に売っていて飲んだしこちらでも妻が「小」を一杯。まっ、基本は気分の問題が大きいけど。 それにしても17:00前とは言えガラガラだなあ。「ライオン」は時間帯に係わらず年輩の方や観光客の皆さんで結構混んでいるイメージですが。 こちらの店舗も訪日客を含め何時も混んでいるみたいな口コミだったけど。月曜日って事もあるのかな。 ヱビススタウトクリーミートップ。 これは店とかヱビスビール記念館とかで飲むと確かに美味く感じるね。 〆もやはり黒ラベルの「小」で。 はい、ごちそうさまでした。2,000円クーポン利用して7,700円くらいでした。 ああ、「パセオ」と言えば。一昨年の夏の帰省では「風月」、昨年末の帰省では「八雲」に行ったのだっけか。全然「思い入れ」は無いのになあ、なんか結果的には最近はよく行くね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年09月01日 15時57分36秒
コメント(0) | コメントを書く
[宿泊] カテゴリの最新記事
|