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カテゴリ:宿泊
夕食。基本は食事処。そして個室ではなくオープンキッチンのカウンター席。一応これがこちらの宿のコンセプトらしい。また別途希望あれば、それこそお風呂と同じですが近くのグループの宿の幾つかの食事処も利用可能みたいでした。僕らは基本通りこちらの宿でいただく事にしました。
アミューズみたいのから。 和と洋のコラボ?的なメニュー構成だとか。そして「塩」にもこだわっているとの説明。グラスのシャンパンもありましたが僕と妻は生ビール、母はオレンジジュースで乾杯。 地元の食材で良いかと思うけど、「軽い」「重い」でいうと「重い」味付けかな。そして「濃い」かと思う。一般的に「濃い」と言うと「塩分が多い」あるいは「化調」を強調する際にも使われると思うけど、そういうことを否定的に強調したいのではなく純粋?に「濃く」感じた。別に俗に言う「薄味」が良いと思っている訳でもないですけど。よく分からないが単純に和食、あるいはフレンチやイタリアンとかではないからかもしれないね。 僕は日本酒へ。妻は今夜もハイボール。 逆に苦手な刺身は問題無くクリア出来たかも。醤油は普通の方が良かったけど。 違う銘柄の日本酒を追加。先程のは小樽のであったが、こちらは宮城の。あと、横のはお口直しです。 メインは牛と豚。 豚はいただく量を調整出来ました。 白いご飯。ああ、〆を白ご飯にするのは良いんじゃないかなと個人的には思う。このご飯も美味い。本当、道産の白米も美味くなったものだ。 一方で。チト、ご飯の友が一部凝って?いて、普通で良いじゃん!とも思ったが。そしてこれは花咲蟹の鉄砲汁ですが、これはさあ、こんな上品?にちょっとじゃなくてある程度の量がないと良さがなあ…とも個人的には思ってしまう。それぞれの素材は多分悪くないと思うだけに。 ご馳走さまでした。北海道は伝統的な「日本」料理は無いし、だからと言ってラーメン!ジンギスカン!蟹!では居酒屋風?になるし、はたまた漁師料理やアイヌ文化「風」の料理でも美味さはともかく観光客に満足される様に構成するのもなかなか難しさもあると思う。北海道で温泉旅館だったら良い悪いは別として「グリル鉄板焼」とか、あるいはそれこそ「ビュッフェ」がそれなりに評価も高く人気があったり、「和」ではなく素材は地物でも単純にフレンチとかイタリアンとするのが無難かな、とは今回も思ってしまいましたね。こちらのグループをはじめ最近は色々な宿のグループが新たなコンセプトを含め展開されているのでしょうから今後も期待しましょう。 バータイムとなった無料セルフサービスのラウンジへ。生ビール、日本酒や芋、麦焼酎、ウイスキー等があった。 まずはウイスキーのソーダ割り。色々とツマミもありました。 「ぽてち」は市販のでも、という声もあるかもしれんな。 次に芋焼酎をロックで。そして暫くしたら「夜食」タイムにもなった。今夜はいなり寿司2種。 安っぽく?ても「ちょこっと麺類」でも良い気もしたが。それはともかく、何時もだったらこういうシチュエーションで機嫌良く?色々といただくのだが今夜はあまり進まない。風呂上がりに冷蔵庫のビールも飲んだけど食事では生ビールの後は日本酒2種、多分二合しか飲んでいないし何となくお酒が進まない環境下?かしら、今回は。 加えて先程記した様に女性客が多い。一人客の女性がソファーに座っていると周りのソファーにはやはり皆さん気を使い座らない。そうなると端の椅子席に座るのだが今度は女性の二人組とかですと色々とおしゃべりもしたいですわな。一人でも二人でも部屋でというよりはこういうラウンジとかでがやはり良いのでしょう。こういうラウンジがオッサンや高齢者のグループで騒々しくなる時もありますが、今夜のような雰囲気でも若いカップルではなく歳をとってしまった夫婦は早く切り上げるのかな、と思いました。 部屋に戻り、お茶を。 ああ、高校の修学旅行で京都の宿で夕食後に飲んだお茶を思い出した.......。 それを思い出したのとは全然違う感慨だけど、こんなに京都に行くことになるとは当時は全く考えなかったなあ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年08月31日 22時10分53秒
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