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カテゴリ:宿泊
本日の宿泊。昨日のビジネスホテルシングルルーム2室とかでななく普通?にどこかの温泉宿でもと思い色々と調べました。家内は島根県での宿泊自体が今回初めてでもありますしね。比較的メジャーなところを中心に松江、玉造、出雲あたりを。特別に決め手になったものがあった訳ではないですが今日明日の移動や料金、空き状況等、まあ総合的判断という事になるのでしょうか「松江しんじ湖温泉」のお宿としました。ですから松江城から歩いて到着です。
チェックイン。先ずはロビーでウェルカムお茶&一口デザート。 部屋に案内される。全14室のお宿。僕らは最上階4階のお部屋。エレベータを出たらここで靴を脱いで部屋毎の靴箱へ。 4部屋あるうち僕らのお部屋は廊下を一番奥まで進んだところ。 部屋に入る。 宍道湖に臨むリビング。 振り返るとこんな感じ。 やはり宍道湖を眺めてリビングのソファーに座る時間が長くなるからこの和室に座る事は少なかったけど。 寝室。ベッドですね。 僕ら的には全く問題ありません。 4階のお部屋は宍道湖が一望できる展望温泉風呂付。 このクラスの宿だと当たり前かもしれないけどバスローブもあるのはありがたい。 他階の一部の部屋風呂は温泉ではない様です。そして所謂「大浴場」はかなり狭いらしい。全14室だからそれ程混まないかもしれないがそれでも重なると相当窮屈みたいな事を「クチコミ」等で読んだ。基本「大浴場」で同じ時間にそれぞれ入るのを好む僕らですが今回は部屋のお風呂に交互に入る事にしました。 お風呂の前に先ずは部屋にある和菓子とともにお茶を。 京都や金沢のように松江も和菓子が有名だものね。こういうサービスは外せないのでしょう。いただきます。 改めて宍道湖を眺めて。そして宿の「湖畔庭園」も。 はい、こちらが足立美術館の記事で書いた「The Journal of Japanese Gardening」2018年日本庭園ランキング「第3位」だそうです。旅館のフェイスブック等を見ると2017年は「13位」だったそうで、かなりの「ランクアップ」ですね。お風呂の前に部屋を出て下りて拝見します。 それにしても今回の旅行、そして同じ日に「第1位」と「第3位」を観ることになるとはね~。決して「日本庭園」ファンでもなんでもないから何となく申し訳ない?気持ちもあるけど。いずれにせよ「島根県」も凄いじゃん。 それでは部屋に戻り交互にお風呂に。北海道の洞爺湖や支笏湖などを眺めての温泉ではなく市街地での湖を眺めての温泉も僕には新鮮でこれはこれで良いものでした。風呂上りのビールは部屋の冷蔵庫からいただく。無料サービスではないが良心的なお値段。 僕はプレモル。妻はハイボール。宍道湖に乾杯? 時間になったので夕食へ。1階レストランで。僕らは「部屋食」より「食事処」を好むので全く問題無し。宿泊者以外もレストランのみの利用も出来る様だ。今回の食事はスタンダードプランより少しグレードを上げたものにした。もっと高グレードのもあったが僕らにはメニュー的にイマイチであったのでこちらに。 デラウェアの小さなワインが食前酒としてつく。乾杯。そしてプレモル生ビール。 先付。鰻水晶巻。 本日の前菜。 酒のアテとして悪くなかったですよ。僕はプレモルお代わり。 吸鍋。石州穴子とあごつみれ鍋。 鍋で出されて係りの方が分けてくれた。基本、汁物は好きな僕。 造り。四種盛り。 「鬼門」の刺身、造り。でもこれくらいの量だし白身中心なので今夜も問題無くクリア。 楽盛り。境港銀鮭出雲生姜味噌焼。鱶鰭茶碗。雷干しと丁字麩。 生ビールを二杯飲んだので次は日本酒にしようか。いくつか考えたがこういうシチュエーションならば「飲み比べセット」みたいの楽しいかな?と思い注文。 焚だし。のどぐろ煮付け。 まあ、やはり「のどぐろ」はメニューに入ってくるでしょうねえ。 「飲み比べセット」を追加。今度は「プレミアム」?版を。 妻は変わらず今回もハイボールに進んでいます。ここは「角」ハイボール。 メニューに無い一品を料理長から、という事で塩辛。 まあ「定例」のサービス、一品なのでしょうが日本酒には合うし素直にウェルカム。 強肴。しまね和牛サーロインステーキ。 所謂温泉旅館会席に「和牛」も外せないのでしょうね。日本酒の次は島根の焼酎「たたら」を。麦の水割りでいただく。 食事は好みで雲丹釜めしと出雲蕎麦から選べるとあった。其々取り皿をもらいシェア出来るとのことであったのでそう注文していた。ですが釜めしに時間が掛かっているとのことで結構時間が空く。「たたら」をお代わりしたりしていたが「申し訳ございません」とのことで「もずく酢」がサービスされた。 これは先程の塩辛と異なり本当に?サービスであったのだろう。 そして先に出雲蕎麦をどうぞと出される。 そばつゆは二つ出していただいた。 そしてお待たせの釜めし。 汁や漬物は一つだけだけどご飯は2人分けて出していただきました。そして待った事もあるのか美味しくいただきましたよ。 デザート。季節のもの。 以上でごちそうさま。やはり温泉旅館の食事は「楽しい」ものがありますよね。妻と二人久し振りであったし(今年初か?「俵屋」や「那須宿泊ゴルフのホテル」は別だから)素直に良かったです。 ロビーのスペースでちょっと休憩。 そして部屋に戻り宍道湖の夜景など。 今回は「こくほうさん」遠征の「ついで」で宿泊したけど、再び「松江しんじ湖温泉」に宿泊に来るのも良いかもねえ。まあ、日本にもまだまだ色々良い温泉街もあるのだろうけど。でもやはりここは機会があればまた来たいかもな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019年07月10日 22時38分46秒
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