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カテゴリ:Nゲージ ジオラマ
みなさまこんにちは。
このたび当ブログも開設1周年となりました\(^o^)/ 最近は更新が遅くなってしまい申し訳ない限りですが、今後も楽しい記事を配信できますよう努力していきたいと思います。
さて、本日の本題です。 山モジュールに草が生えました(^^) 殺風景だったトンネル周りが一気に実感的になりました。 それでは工事の状況を見ていきたいと思います。
前回ここまでの進捗で、大半が紙粘土の色のままです。
まず下地として地面の色を塗ります。 使用するのは水彩絵の具のこげ茶色です。 ほとんど草に隠れてしまうので、紙粘土の色が消えればOKです。 また、微妙なニュアンスも薄め具合や塗り重ねで表現できるので下地としては十分です。 逆に地面が露出する場合は調合などにこだわった方が良いかと思います。
だいたい2回くらい塗り重ねます。
次に線路のバラストを敷きます。
最初に線路の周囲に細かい砂利を薄く散布します。 これは線路と地面の境界をぼかして自然な感じにするのが目的なので薄く均すのがポイントです。
バラストを散布してボンド水で固着させます。 色は全体の作業が終了してから整えます。
いよいよ植生の表現です。 まず、茶色系のカラーパウダーを散布します。 一般的に茶色系のパウダーは枯葉や枯草などの最下層の堆積物を表現するものとされています。
ボンドを水で溶いて刷毛で塗っていきます。
パウダーを振りかけていきます。茶こしなどが有ると便利ですネ。自分は原始的な指でつまんでパラパラ工法なので・・・ まんべんなく散布します。 アップで見るとこんな感じです。
次はグリーンのパウダーを散布します。 斜面なので霧吹きで湿気を与えます。 撒く要領は同じです。 ただし、草が生えては不自然な所には付着しないよう注意して作業します。 今回は山中のトンネルなのでそういった場所は無いので割とアバウトに作業を進めます。
パウダーの次はターフという細かいスポンジの粉を散布します。 写真だと分かりずらいですが、立体感が出ます。
最後にコースターフというスポンジの粒を散布します。 一気に草生した感じになりました(^^)
そして全部まとめてボンド水で固着させます・・・
が、コースターフはスポンジですから、時間がたつと染み出てしまうんですよね(汗) それに斜面なので上の方からだんだん垂れてきます。 そこいら辺を考えて少なめに滴下したつもりだったんですがねェ~
とりあえずボンド水が外に垂れる所にティッシュを当てて乾燥させます。
ボンドが乾いたら、少しだけ有る舗装道路の仕上げをします。 道路自体はタミヤのテクスチャーペイントで作ってあります。
明るいグレーで道路の真ん中あたりをドライブラシします。
外側をフラットアースでドライブラシしてこんな感じになりました。
そんなこんなで完了です。 ここまでくれば8割方完成です(^^) 残るは地獄の植林事業です(((((((゚д゚;))))))鉄研のみんなに手伝ってもらおうかな・・・ 木を植えながらフォーリッジなどでつる草などを表現していきたいと思っております。
それでは本日はこの辺で、ご覧いただきありがとうございますm(__)m
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