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カテゴリ:肥田式強健術
私は畳の上で眠るように一生を終えたいと思っています。 自らの人生に満足し最期の一息を深呼吸で終えたいと思います。 ボケて訳が分らなくなるのも、病院で管に繋がれて延命されるのもいやです。 最期まで自力で人生を楽しみたい。 その目標があるからこそ自ずと今の生き方が決まってくるのです。 健康に天寿を全うするには呼吸力が最重要です。 人はとかく体力の衰えを運動能力で測りますが、 生きるか死ぬかという時に命運を分けるのは手足の筋力ではなく呼吸筋力です。 そして生涯自分の足で人生を歩み続ける為には筋肉(アウター・マッスル)よりもまずは正しい骨格です。 全身の筋肉(主にインナー・マッスル)をバランス良く使う事で骨格が整って来ますが、 歪んだ骨格のまま筋トレやスポーツをして逆に身体を壊してしまう例がたくさんあります。 誰もが生きる上で一番基礎となるのが「姿勢と呼吸」なのです。 世の中で活躍している人を見ると大抵腹が据わって姿勢がしっかりしています。 目にも力があります。 姿勢と呼吸の基礎がしっかりしているから精神的にもぶれないし、 発想が柔軟で生命力に溢れています。 誰しもこういう状態が手に入れば天命に基き天寿をまっとうできるのは自明の理です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014.07.17 20:43:53
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