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カテゴリ:ちょっと一息
この本を書かれた黒川伊保子さんが先日日本テレビ系の「世界一受けたい授業」という番組に出演した時のお話が興味深かったので今日はそのお話を。 今年のプロ野球で話題になった選手、監督といえば、岡田、落合、今岡、今江、西岡に青木、さらに赤星、王、伊東......。 共通点があるのに気づかれましたか。 いずれも名前にあ行(母音)が入っているのです。ほかにも各界で活躍している人の名前にもよく見受けられます。(ゴルフの宮里藍、卓球の福原愛、朝翔竜、ディープインパクト....。) この現象を「母音回帰」というそうです。母音は自然界にある音にもっとも近いものだそうで、現在の社会状況が、人を潜在的に母音に回帰させているというのです。 世界中でテロや自然災害が頻発し常に不安や恐怖を感じながら生活していると自然に対する意識が強くなりこういう現象が起きるそうです。 この話を聞いて興味をもったので今僕も呼んでいます。ヒットする商品には共通の語感があるという話は聞いたことがあったのですが、それがどうしてなのかこの本を読めば分かります。おすすめですよ。 明日は、社会人、大学生ドラフトですね。阪神は投手4人を指名するらしいです。四国リーグから愛媛の西山投手をはじめ数名が候補に上がっているようですが、果たして指名されるでしょうか。 僕は明日が誕生日。44歳になります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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