カテゴリ:くらげ
今朝は、待っていた便りが届きました。
高校時代の恩師I先生は、国語担当。 小さな身体に似合わぬ張りのある声を教室中に響き渡らせ、進学校のエイゴや数学の予習に疲れてぐったりしている生徒を一気に授業に向かわせる、不思議な人物。 直接授業を受け持って貰ったのはたった1年でしたが、先生の価値を知るには充分でした。高校に入ってよかった! と心底思いました。 「芥川はね、…」と語りだし、「私は何も親戚や知人ではない。名のある文学者だから私ごときが呼び捨てに出来る、そういう意味で芥川は、といいます」と注釈をつける、律儀な先生でした。 その先生に、このブログを開設するすこし前、我らが『海月』への寄稿をお願いするお手紙を出したのです。 待っていた返信に曰く、 二人のお子様達とともに「海月」もすくすくとお育ちのご様子、 慶賀の至りに存じます。 草稿、承知しました。 ご原稿が届くのは、今月末頃になるでしょうか。 次号の小特集では、私たちの故郷「松山」を取り上げます。 皆様、お楽しみに~!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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