カテゴリ:くらげ
難航している『海月』作業について、夕方退社後、神保町の某カフェにて、印刷会社S社の皆様と久々の進行打ち合わせ。
(昨夜は酔っぱらって倒れるように寝てしまったのだが、奇跡的に午前3時に目が覚めて資料準備。しかし色々ダメダメである。) 「……までに入稿となると、……あたりが打ち上げですね」 「いや、その連休はデートがあるからちよっと……」 等々(嘘です!)白熱した討議のあと、校正刷りの束を土産にいただいて外に出ると、さあっと夕立が。 しかも、いつのまにか保育園閉園まで残り15分! 史上最悪の事態に、駅まで駆け戻る時間さえ惜しんでタクシーをつかまえることにする。 しかし、急な雨のせいか、空車がこない。 首都高下でシートを倒して休憩中の車の窓ガラスを叩いて、なんとか乗車。 寝ているところを起こされたせいか、こちらが急いでいるのを知りつつ、ゆっくりシートを戻し、ナビを起動する運転手。発車までたっぷり1分くらい待たされる。おいおい。 さらに、深川を知らないという運転手。嘘でしょ??? 神田で乗ったタクシーでそんなこといわれたの初めてだよ?泣 押し問答をしつつ、ようやく隅田川を渡る橋だけ了解して車は動き出したが、それほど若い運転手でもないのに機械信仰タイプなのか、ナビで行き先を細かく設定してから動きたがるのに閉口。信号待ちで目的地を表示させ、「このへんですか? もう少し上?」などといつまでもやっているので、ついつい 「近くまで行けばわかりますから行ってください!」 と、温厚な私も声を荒げてしまったよ……。 もちろん、タクシーのなかから保育園に電話。 (ときどきお迎え代行を頼まれる友人シフォンさん<仮名>にも電話したが、繋がらなかった。) 「いま向かってますが遅れそうなんです!!」と必死の訴えをすると、どうやら了解してくれたようで、それ以上聞かずに「待ってます」と言ってくれる。 閉園時間をオーバーするといったいどうなるのか……? 小さい頃から真面目な優等生で規則など破ったことのなかった私、こういうときはかなり小心者なのだ。笑 結局、閉園時間を2分過ぎて、クルマは保育園前に到着。 まだ園内には、我が子以外に2人がいて、帰り支度をしているところだった。 やれやれ助かった……。 合羽を着せて、自転車に乗る頃には雨も小止みに。 おかげで大事な校正刷も濡れないですんだし、ラッキーだったかなぁ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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